ポケットWi-Fiを無線LANルータに接続する方法!メリットとデメリットも解説

使い放題のポケットWi-Fiを契約した人は、できることなら月額料金の元を取るくらいには使い倒したいはずです。

エリア内であればどこでもインターネットに接続できるポケットWi-Fiですが、場所により電波の強さが変化する欠点をもっています。

特にポケットWi-Fiを自宅でも使う人はWiMAX2+やワイモバイルのアドバンスモード利用者が少なくないはずです。両社の使い放題プランは2.5GHzと呼ばれる障害物に弱い高周波の電波を使っていることから、室内でも電波の強さが大きく変化するのが特徴です。

自宅外なら席や場所を移すことで電波を調整できますが、自宅では移動できる場所や電波感度の良いポイントも限られてしまいます。鉄筋コンクリート造のマンションでは窓際以外電波が不安定なんてことも。

そんなポケットWi-Fiですが電波環境の良いポイントに設置し無線LANルータをつなげば、電波が不安定な室内の利用であっても通信状態を大幅に改善することが可能となります。

ここでは現在ワイモバイルの最新型ポケットWi-Fiルータにはクレードルのオプションが設定されてないので、ここではWiMAX2+と無線LANルータの接続を例にポケットWi-Fiと無線LANの接続の仕方とそのメリット・デメリットを解説します。

無線LANルータを接続するメリット

ポケットWi-Fiをモデム代わりに無線ルータへ接続しネットワークを構築することで、室内に飛ばすWi-Fi電波の安定性を高めらます。それによりポケットWi-Fiルータが電波の良い場所に自由に設置できるようになるのです。

ポケットWi-Fiルータは端末の至近距離で通信することが前提に作られているので、端末間の距離が離れると通信速度が遅くなります。

しかしWiMAX2+のようにデータ使い放題が売りのポケットWi-Fiは、遮蔽物に弱い2.5GHz の高周波数帯を利用するため、場所によって受信感度が大きく変化します。室内で通信を安定させたいのであれば、可能な限り窓際や開口部付近で使うべきなのです。

電波は端末の向きや高さでも変化すルータを、通信状況の良い場所に固定しておくのが理想的でしょう。

狭い部屋ならそれで十分ですが、。近年主流の南側リビング北側寝室の間取りだと、スマホをよく利用するくつろぎスペースで電波が入らずイライラすることになります。

どこでも電波が届く家が理想的ですが、ポケットWi-Fi単体では受信電波と家庭内無線LAN環境の安定した両立は案外難しいのです。

そこで家庭用の無線LANルータを併用してWi-Fiが届く距離を確保できれば、ポケットWi-Fi本体を電波の良いポイントへ常に固定することが可能になります。

無線LANルータのおかげで遠いところまでWi-Fiが届くので、ルータ本体を持ち運びする必要もなくなります。クレードルの接続が必須なので充電も同時にできることから、バッテリー残量の管理も楽になるでしょう。

無線LANの電波が届かなかったとしても、中継器(子機)をつなぐことでWi-Fiの範囲を自由に広げられるのも強みですね。

また余談ですが、WiMAX2+のオプションである固定IPアドレスも特別な設定なしにそのまま利用できます。

固定回線代替えには要注意

モバイル回線と固定回線の一本化をおすすめされることもありますが、利用状況によってデメリットになるので注意しましょう。

固定回線でよく読まれている記事:WiMAX2+を比較検証!固定回線代わりに利用できるのか?

モバイル回線の多くは一定の通信量を超えると通信速度が強制的に制限されます。WiMAX2+やワイモバイルのデータ使い放題系は3日10GBほどが目安で制限速度は1Mbsほどです。

データ使い放題だからといってあらゆる面で無制限ではないのです。光回線と同じ感覚で利用すると、動画視聴やアプリのダウンロード数が多い人ほど速度制限にやまされることでしょう。

複数台同時接続による回線速度低下が光回線より激しいことから、家庭内LANのネットワークを構築するにも不向きなので、所帯持ちよりもシングルやDINKS向けだと言えます。

ポケットWi-Fiの固定回線代用は節約効果が高い反面、利用には様々な制約がかかるのです。

無線LANルータのメリット
* 自宅で一番電波の良い場所にポケットWi-Fiを固定できる
* 自宅全体を無線通信可能なエリアにできる
* 外と自宅のネット環境を1本化できる

無線LANルータのデメリット
* 無線LANルータの購入費用が発生
* 据置型ルータより機器や配線が多くなる(特に窓際)
* 自宅が狭いと恩恵が少ない

ポケットWi-Fiとルータを接続するのに必要なもの

WiMAX2+を例に、無線LANルータに必要な機器は以下4つです。

  1. WiMAX2+ルータ
  2. クレードル
  3. 無線LAN親機
  4. LANケーブル

無線親機は対応規格やWi-Fiのパワーによって下は数千円から高いと数万円のものまでピンきりです。自宅の広さにもよりますが、BUFFALOやIOデータの1万円台のモデルから選べば十分ですね。

高額なモデルは2Gbpsの通信速度に対応していたり、1台で戸建て全体をカバーできるWi-Fi範囲を持っていたりしますが、現在ポケットWi-Fiの通信速度で1Gbpsを超えるサービスは存在しないので買っても宝の持ち腐れでしょう。将来的にはWiMAX2+も最大1Gbpsを目指していますが、しばらく先の話なので無線LANルータ選びで考慮するべきものではありません。

有線接続必須のクレードルは契約時やUQ公式ショップ、Amazonにて3000円ほどで購入できます。

LANケーブルは無線LANルータを設置する場所に合わせた長さを選びましょう。100均でも売っていますが品質があまりよくないので、家電量販店での購入をおすすめします。

接続方法

  1. クレードルを電源に接続
  2. クレードルの背面の有線LANポートにLANケーブルを接続(LANのランプ点灯)
  3. 無線LANルータのIN側にLANケーブルを接続
  4. 無線LANルータの電源ON
  5. 電源ON状態のWiMAX端末とクレードルをドッキング

WiFi設定方法

接続は無線LANルータに設定されているSSID(無線LANスポット名)と暗号化キー(Wi-Fiパスワード)を利用するので、WiMAX2+端末に自動接続されないか確認をする。

端末とクレードルをドッキングしてからスマートフォンやパソコンの無線LAN(WiFi)設定画面から、無線LANルータ側のSSID名を探して接続する。通信可能になるまでに少し時間がかかるので注意。

通信できない場合、一度無線LANルータとモバイルWi-Fiルータを再起動させる。

設置場所

ポケットWi-Fiは電波の良い窓際に置くのがおすすめ。台所用品である吸盤タイプの小物置きを利用すると高さも自由に調整できます。

場所に余裕があるなら、ステンレスボールで作れるリフレクターを使うことで電波受信度をアップさせることができます。100均のステンレスボールとまな板立てがあれば10分で作れるWiMAXユーザー定番のDIYです。

WiMAX2+のホームルータはどう?

WiMAX2+は他のモバイル通信サービスと違い、固定回線代替えを視野に入れた据置型のホームルータ端末も設定されています。据置型端末は携帯性とバッテリーを持たない代わりに、Wi-Fiの機能が強化されているのが特徴です。

ポケットWi-Fi+ルータと違い、工事や設定不要ですぐ使える手軽さと電源コード1本のシンプルな配線のおかげで機械が苦手な人にイージーな設定になっています。

ホームルータはモバイルWiFiルータ+無線LANルータを一体化したようなものですが、据置前提なのでバッテリーは持たず、携帯向けではありません。コンセプトがはっきりしたルータなのでプロバイダによっては新規契約の内ホームルータのシェアが10%ほどあると聞きました。一定の支持を集めている端末ですが、私個人としては似た環境を簡単に作ることができるので、わざわざモバイル回線の良さを捨てた端末を好んで選ぶ必要はないと考えています。

ホームルータのメリット

  • 特別な設定無しで無線インターネットが利用できる
  • 配線も最低限で見た目がスッキリ
  • 無線LANルータ並のWi-Fi出力

ホームルータのデメリット

  • 固定回線代替として考えると、光回線よりスペックで劣る
  • モバイル回線のメリットがない

無線LANルータに接続できるモバイルルータ一覧

ポケットWi-Fi+ルータ接続は有線LANポートを備えたクレードルが必要となってきます。

そのためクレードルのオプションがないポケットWi-Fi端末は無線LANルータに接続することができないのです。

キャリアやメーカーによってクレードルの設定がない端末もあルータめ、ここではクレードルが用意されたポケットWi-Fi端末を紹介します。

無線LANルータに接続できないポケットWi-Fiを間違って選ばないよう参考にしてください。

WiMAX2+のモバイル機種

WiMAX2+のモバイルルータは全てクレードルのオプションが設定されています。旧モデル端末でもUQ公式ショップより購入できるものもあります。

新規契約で選択できる端末であれば、どれを選んでも問題なく使うことができることからもポケットWi-Fiをルータで接続したいのであればWiMAX2+の契約を検討するといいでしょう。

今選ぶのであればW04がおすすめです。

申し訳程度ですがクレードルに電波受信感度をアップさせるリフレクターが搭載されているので、クレードル接続時の電波状況をデフォルトで高めることができるからです。

一応ホームルーターモデルもLANポートを備えていることから、無線LANルータとの接続可能がです。ですがホームルータは最初からモバイルルーターより強いWiFiを発信するよう設計されているので、電波強化のために無線LANルータを導入するメリットは薄いと考えます。

Atermシリーズ

SIMフリーのモバイルルータで一番人気のAtermもLANポート付きのクレードルが設定されています。WiMAX2+の機種と同じく、クレードルを通して各種ネットワーク機器へ接続が可能です。

Docomo モバイルWiFi wifiステーション他

キャリアの提供するモバイルWi-Fiルータにも専用のクレードルが用意されているものがあります。ですが高額な端末代金とパケット料金を考えると、お金とパケットプランが余っている人向けのポケットWi-Fiです。

契約や支払いの管理が1本化できますが、WiMAX2+や格安SIMのポケットWi-Fiを利用するほうが経済的にお得です。

なおSoftBankとワイモバイルのポケットWi-Fiは最新モデルにはクレードルの設定がありません。

まとめ

無線LANルータを利用したポケットWi-Fiの自宅活用は、自宅であまりネットをしないライトユーザーや固定回線契約が不要な単身者にとって毎月の通信費を節約するのに有効です。

有線LAN対応のクレードルが用意されていれば工事無しで無線LANネットワークを構築することが可能ですから、転勤族や単身赴任が多い人でも使えます。

ポケットWi-Fiのキャリアや端末によってはクレードルが用意されていないこともあるので、契約する前に十分注意してください。販売員やメーカーは無線LANルータに接続しなくても窓際で使えば大丈夫と言うことがあります。

しかし無線LANルータの接続を少しでも検討しているのなら、メーカーや販売員のセールストークにのせられずクレードルありの端末を選びましょう。

ポケットWiFiは無制限で使える?徹底比較おすすめTOP3!【2017年6月更新】

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【2017年6月1日更新】

いつでもインターネットを利用できる便利なポケットWiFiを徹底比較!

パソコンやタブレットで利用したい人ほど、ポケットWiFiの通信量制限は気になりますよね。もちろん価格も最安値に越したことはありません。

ポケットWiFiの通信量に余裕があるならスマホのパケ放題も解約して回線の一本化にも挑戦できます。

月間通信量無制限で使い放題のポケットWiFiを利用して、インターネットを大幅に節約しましょう!

ポケットWiFiとは?

ポケットWiFiとは厳密にいうと、ワイモバイルが提供するモバイルルーターの商品名で、WiFiに対応した端末をインターネットに接続できる機器を指します。

ですが、ポケットWiFiの一般的な認識は小型の無線WiFi端末となっていますので、読者の混乱を避けるためにもワイモバイル・WiMAX・各キャリアのWiFiルーターすべてをポケットWiFiとして表記します。

このポケットWiFiを上手に利用することで、独自通信ができないタブレットやパソコンが場所に縛られずインターネットを利用することができます。

またAmazonビデオを始めとする大量データを消費するコンテンツやSNSでの動画共有など、出先のネット利用で通信制限がかかるシーンが増えるなか、高額なパケホーダイ料金を節約しつつ好きなだけリッチコンテンツを利用できるポケットWiFiの利用価値がさらに広がりました。

このように大容量通信を受け止める回線としてのニーズが強いポケットWiFiは、ケータイ各社やワイモバイル・格安SIMと幅広い会社が提供しています。しかしその中で通信量無制限・通信速度・つながりやすさ・コストバランスを満たしているポケットWiFiは現状WiMAXだけなのです。

無制限に使えるWiMAX2+は何が違う?

ポケットWiFiの中でも飛び抜けてスピードが速く、月間通信量が無制限なのがWiMAX2+。

このWiMAX2+の優れているポイントは、月額通信量容が本当に無制限であるところ。これは管理人が、WiMAXの窓口に直接問い合わせて確認したものですので間違いありません。

月1000GB使っても大丈夫と公式から回答を得ています。

他のポケットWifiは月の通信量が限られているか、無制限とは言っても初めから大幅に速度制限されているものばかり。動画の視聴やアプリケーションのダウンロードに適していません。特にパソコンの利用で、そのデメリットが顕著になります。

速度制限と容量無制限が緩いWiMAX2+は、今でも一歩先を行くモバイルWiFiといえますね。

WiMAXのおすすめプロバイダはこれ!

プロバイダ数が多くキャンペーンも千差万別のWiMAX2+は、価格・スピード・アフターサービスを総合して判断しないといけません。

そこでたくさんの要素を総合したオススメを紹介します。

おすすめNo1.BroadWiMAX

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キャッシュバックなしで、ギガ放題WiMAX2+の月額利用料金が
3ヶ月間2,726円、4ヶ月目以降も月3,411円で使える最安値のBroadWiMAX

月額料金:ギガ放題込で3ヶ月2,726円・以降3,411円
初期費用:web申し込み限定で0円!
事務手数料:3,000円
端末:0円
端末選び放題

キャッシュバックなし、月額料金勝負のBroad WiMAX2+は、キャッシュバック付きのWiMAXと比較すると実質の月額料金は割高です。

しかし煩わしいキャッシュバックの手続きが不要で、月額最低価格で使えるメリットがあります。各社が1年後に支払うキャッシュバック分を初めから月額料金に還元しているため、届いたその月から割引価格でWiMAX2+&ギガ放題を使うことができるのです。

キャンペーンで初期費用0円ですが、このキャンペーンは契約時に2つのオプションに加入が必要です。

  1. 端末安心サポート(月300円)-端末故障時の保証
  2. My broadサポート(2ヶ月0円/月907円)-セキュリティソフト+使い方サポート

ですが、届いたその日から解約可能と公式でアナウンスされています。不要な人はBroadサポートサイトで解約しても大丈夫です。

キャッシュバックの手続きや受け取り忘れが不安な人はこそ、低料金ながらサポートも充実したBroadWiMAX

私自身も利用していますが、安くて契約後もアフターケアもしっかりしているので、ぜひ申し込んでください。



GMO とくとくBB WiMAX2+

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月額利用料も安く高額キャッシュバックのとくとくBB

月額料金:2ヶ月3609円〜以降4,263円
初期費用:0円
事務手数料:3,000円
端末:0円
キャンペーン:6月30日まで最大31,800円キャッシュバック

キャッシュバックの額が最も高いのに加えて、さらに、毎月ポイントバックとして月額料金からさらに100円割り引いてくれます。

絶対に受け取り忘れをしない自信がある人におすすめです。



3WiMAX

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月額料金 2ヶ月3,495円〜 3ヶ月目以降4,130円
初期費用:0円
事務手数料:3,000円
端末:0円
キャッシュバック:28,000円

高額キャッシュバックが欲しいなら、スマホのauの母体でもあるKDDIが提供する3WiMAXです。

28,000円の高額キャッシュバックに加えて、月額料金からも約200円の割引があるため、実質32,800円分のキャッシュバックと同等価格になります。

KDDI提供のWiMAXなので、アフターサービスにマイナスの口コミが多いGMOよりも安心なのも、3WiMAXをおすすめする理由の一つです。

WiMAX2+をおすすめする理由

速度無制限ではないけど、速度制限時もYoutubeの視聴に耐えられるポケットWifi WiMAX2+

実用的な通信速度がポケットWifiに求められる中、実用速度を気にせず利用できるのが魅力です。

ワイモバイルは、あくまで契約から2年間の特例措置として制限付きでパケットの無料追加を導入しています。通常、通信会社はできれば通信を使わずお金は払って欲しいが本音です。

そのような環境の中、パケット追加をせずに利用できるポケットWifiサービスはWiMAXだけ。

モバイル通信の固定回線代用を目指し続けたWiMAXのこだわりがそこにあります。

ギガ放題必須!

WiMAX2+をフルに利用するには、ギガ放題という専用プランの加入が必要となります。基本プラン単体では月7GBしか利用できないのです。

わかりやすいように値引きなしで、その価格差を表にしてみました。

プラン 料金
通常プラン 3,696円
ギガ放題 4,380円

ギガ放題プランを契約すると月4,000円を大幅に超えます。

それでも月額4,380という価格は、スマホのパケ放題に比べたら良心価格です。しかし、「WiMAX2+は4,380円で格安ですよ」と言われて素直に安いとは思えません。もう一声安くなってほしいのがユーザーの本音のはず。私だってフルプライスで契約には、少し躊躇していしまいます。

この月額料金では、格安SIMの無制限プランに夢を見てしまう人の気持もわかります。

だからこそ、月額料金を安くできるプロバイダ選びが重要になるのです。

WiMAX2+の弱点

当然WiMAX2+にも弱点はあります。

3日間10GBを超えた場合、通信速度がYotube標準画質視聴可能速度に制限されること。

しかし、3日間10GBの制限も超えたら即座に制限されるわけではありません。制限は翌日の18時から翌々日午前2時までの6時間に適応されます。極端な話1日目3GB・2日目3GB・3日目100GBなんて使い方も可能で翌日に制限が適応されることになるのです。

これまでは3日3GBで翌日から24時間の制限が課せられていましたが、3日10GBの新ルールでは制限日の午後18時までは通常通りの速度で通信が可能となるので、制限中でも日中は安心して高速通信が利用できる仕組みへと変わりました。

肝心の制限後の回線速度はYoutube標準画質視聴やアプリのダウンロードには十分なスピードが確保されています。

大容量のアプリをダウンロードしない限り、通信が極端に遅くなって困る人はまずいないでしょう。

WiMAX2+速度制限のアドバンテージ

WiMAX2+は速度制限がかかるのが3日10GBと厳密に決められており、ギガ放題を契約していないと7GB制限も掛かってしまいます。

とは言えWiMAX2+の制限速度は、Youtubeも視聴可能な速度となります。ライバル他社の128kbpsとは違い実用範囲の制限に抑えたところは、さすが固定回線に真っ向勝負してきたWiMAXといったところ。

18時から午前2時までの8時間以外は、たとえ制限発動中でもノーリミット速度で使えるため、これまで以上に通信量に寛大なポケットWi-Fiに進化したといえるでしょう。

WiMAXなら少なくとも月100GBまでは制限はかからないので、他の格安SIMやポケットWiFiと比べて対費用効果の高いサービスであることがわかります。

ポケットWifiについてまわる速度制限後の不満に、ゆるい制限幅と高速なスピードを提供することでユーザーの期待に応えています。これはライバルの格安SIMワイモバイルと比較して、強力なアドバンテージとなっています。

改めて比較すると、WiMAXの弱点部分と見える部分が優れたメリットなのがわかりますね。

WiMAX2+でできること

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WiMAX2+は具体的にこういうことができます。

  1. 長時間の動画再生
  2. 重たいゲームアプリや音楽をダウンロード
  3. Yahooなどの大型サイトの閲覧
  4. アプリ・OSのアップデート

いまやインターネットはアプリから毎日のレシピまで、あらゆる情報を手元に届けてくれます。

その1つ1つは小さくても、積もれば山となり通信量を圧迫していくのです。

OSをアップデートして通信制限された人もいるくらい、OS・アプリ容量は年々増加の一途をたどってます。データ通信を使おうと思ったら通信制限で使えない…では目も当てられません。

いつでもどこでも、容量に縛られることなく使えるのはWiMAX2+が目指すモバイル通信の姿です。

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おすすめの端末はW04

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WiMAXを契約する場合いま最もベストな端末はW04です。

最大440Mbpsの4×4MIMO CAに加えて、ハイスピードプラスエリアモードにも対応したWiMAX2+のフラッグシップモデルとなっています。

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重量140gとiPhone7の138gより重たいながら、コンパクトで持ちやすいスティックデザインなのでポケットに入れても違和感のないサイズです。

最大通信時間10.5時間に加えて、電力消費を抑えるBluetooth接続にも対応しているので1日中持ち歩いてもバッテリー切れに困ることはないでしょう。

他社の速度制限とのちがい

WiMAX最大のライバル会社ワイモバイルもサービス競争の激化で、7GB制限を撤廃するようになってきました。

ここで注意したいのは、ワイモバイルは7GBに達成して制限がかかったら500MBごとに制限解除を自分で申請しなくてはいけないことです。

また、速度制限発動後は回線速度が128kpbsとなってしまいます。

この128kbps、ガラケーの回線速度よりも遅く、一昔前のアナログ回線並の速度制限です。

加えてワイモバイルは動画視聴時、最適化の名のもと画質低下を強制する速度制限が発動する隠しモードが存在していると言われています。

制限に引っ買っていないのに、速度制限が適応されガタガタの画質で動画を視聴しなくてはいけないのです。

対するWiMAX2+は3日10GBという上限がありますが、速度制限時もYoutube標準画質視聴可能なスピードを確保することで速度制限時もストレスを感じさせない回線速度を確保しています。

スピード面で実用レベルに性能が確保されている点が、月間通信量無制限に加えたWiMAX2+最大の魅力なのです。

ポケットWifiをヘビーに使いたい人ほど速度制限のゆるいWiMAX2+の恩恵を得ることができます。

速度制限後もYoutubeの通常画質を遅延なく視聴可能なので、当時でも他社の制限速度の中ではダントツのスピードといえます。さすがに光回線は負けますが、持ち運び可能なモバイルルーターとして非常にコストバランスに優れたサービスなのです。

さすがに4K動画の再生は厳しいですが、普通の利用ならストレスを感じる機会は殆ど無いことでしょう。

ポケットWifiで大切なのはどんな時でもすぐ通信できることであり、通信制限された後も、快適にサービスを利用できるか否かはポケットWifiを選ぶにあたって最重要ポイントです。

いつでも高速通信で楽しくインターネットを利用できる堅実さが、ポケットWifi選びの大切な部分ですね。

ワイモバイルの無制限プランとの違い

無制限といえば、実質的なライバルのワイモバイルもアドバンスモードと呼ばれる無制限プランでWiMAX2+に対抗しています。

2.5GHzを利用したTDD方式による無線通信規格で、ワイモバイルではAXGP回線と呼ばれています。

回線自体はWiMAXと同じもので、利点・欠点もWiMAX2+と似ているため本来であれば強力なライバルになり得るものでした。本当、なり得る、だけで現状は足元にも及ばないレベルですが…。

現在ワイモバイルのアドバンスモード対応機種は月7GB制限の通常モードとアドバンスモードを端末で手動で切り替えて通信しなくてはいけません。

しかも標準モードで7GB使い切るとすると、アドバンスモードでも即制限がかかり翌月まで低速化のペナルティが課せられます。

では、アドバンスモードだけを利用すれば使い放題ですが、標準モード基準のUI設計のためうっかり7GB超えの可能性はWiMAXより高いでしょう。

7GB制限に引っかかっても理屈の上では128kbpsで通信できますが、それなら格安SIMの回線速度200kbpのワンコインプランも無制限使い放題SIMになりますが、通信量無制限を求めて200kbpの格安SIMを選ぶ人はいません。

以上のことからワイモバイルの無制限は、制限後も安定した通信を提供するWiMAX2+とくらべて、その性格や目的が違うことがうかがい知れます。

アドバンスモード自体はWiMAXと同じで速度も速いのですが、お台場周辺や東京スカイツリーのような観光名所で繋がりにくいシロモノでした。

とにかくWiMAX以上に遮蔽物に弱い!

これからエリアを広げていくのでしうが、ポケットWiFiに求められるのは今この瞬間の繋がりやすさ。現時点でワイモバイルの無制限はその水準をWiMAX並にクリアしているとは言い難いのです。

WiMAXサービスイン当初の状態とよく似ています。サービス開始から日が浅く、エリア整備が全く追いついていない印象です。

実際電波状態を見せてもらいましたが、ことごとく圏外でWiMAXと同等かそれ以上の料金ですから気の毒なくらいです。

【東京お台場でこの電波強度】
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無制限だと言われて契約した知人が即座に2年後の解約を決意するくらいないので、エリア整備が整う向こう数年間の契約は避けたほうがいいですね。

スマモバ-無制限格安SIMと比較

では、通信速度・データ量無制限を掲げる格安SIMはどうでしょうか?

ここでは私が実際使ったスマモバを例にWiMAX2+と比較してみました。

スマモバは計測環境にもよりますが、実測で1~3Mbps前後。

調子のいいときは動画視聴もできますが、時間帯によっては視聴できない時もあります。

WiMAXと比較するにはかなり厳しい水準だといえます。

またスマモバは使いすぎによる速度制限も存在しています。

この速度制限が発動時に128kbpsとなってしまうため、全通信を集約させるWiMAXのような利用は難しいといえるでしょう。

WiMAX2+ スマモバ
速度(実測) 220Mbps(40Mbps) 150Mbps(15Mbps)
速度制限 あり あり
制限速度 1Mbps 128kbps
端末 \0 \18,000(1,500-1,000=500×36)
縛り 2年 2年(2年後は無料)
月額 \4,263 \3,980
2年総額 \102,312 \95,520

毎月1,500円の36回払いが必要になるので、端末料金は自腹です。

結局WiMAX2+のキャッシュバックや毎月の値引きで、トータルコストは逆転してしまいます。

他の格安SIMも、スマモバの回線速度と大差がなく性能・価格はWiMAXの圧勝と言わざるを得ません。

大事なのは確実に安くなること!

ポケットWifiを契約するなら、速度や制限を気にせずたくさん通信したいものです。

だからこそ、選ぶならWiMAX2+

ですが通信の自由度が高い分、色々と割高に感じてしまうWiMAX2+だからこそ、安くお買い得に契約しなくてはいけません。

安く使うためには、

  1. 数万円規模のキャッシュバックを利用
  2. 初月から安い料金プランの会社と契約するか

以上の2つがあります。

当たり前ですが高額なキャッシュバックをしてくれる会社ほど、実質の月額料金が割引になります。

ただしキャッシュバックは申請忘れや手続きミスで受け取れない可能性があるのも無視できない事実です。

私の経験ですが、契約時には忘れまいと思っていても、1年も期間が開くとうっかり忘れてしまうのです。

契約時にキャッシュバックの受取り方をレクチャーしてもらっても1年後に覚えてる人なんてまずいません。

キャッシュバック系最大のリスクは、手続きを忘れると単なる割高なWiMAX回線に早変わりするところ。申請忘れや手続きに不安のある人は、初月から割安で使えるところを選ぶのもアリでしょう。

私は過去の失敗経験から、最安値ではなくても確実に安くなる会社を選んで利用しています。

安さより安心がほしいならUQWiMAX

安さやキャッシュバックの高さはWiMAXプロバイダを選ぶ一つの基準ですが、価格よりも信用できる会社と契約したい人も一定数いるでしょう。

プロバイダも安さやキャッシュバックの額を突き詰めると、その分アフターサビスやサポートが手薄になりがちです。

格安SIMが有名になってもサービスやサポートへの信頼感からキャリアが支持を得ているように、WiMAXも安心と信頼を求めるのであればUQ本家が提供するUQWiMAXが最も適したプロバイダと言えるでしょう。

料金はギガ放題プランが割引なしの月額4,380円とGMOとくとくBBやBroadWiMAXに比べて割高となるのが欠点ですが、自社サービスを知り尽くしたサポートがWiMAX2+の疑問や問題を親身に対応してくれます。

安さよりも安心感がほしいならUQWiMAXがおすすめ。

今なら公式ページから申し込むだけで10,000円のJCBギフトカードが受け取れるキャッシュバックキャンペーン中です。

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まとめ

無制限で遅いポケットWifiか、制限後も速いポケットWifiか?

ポケットWifi選びはその点をよく考えて選ぶことが大切です。私なら実用的な速さのポケットWifiを選びます。常に我慢する無制限よりも、制限を感じさせない制限のほうが魅力的です。

  1. 速度制限後も実用的
  2. いつでも通信量を気にせず利用できる
  3. 重たいアプリのダウンロードもOK
  4. キャッシュバックがついてくる
  5. 遅い無制限より、速い速度制限

いずれか1つでも魅力を感じるならWiMAX2+は断然お得なポケットWifiです。スマホやPC・タブレットを1つの回線でまとめて利用したい人にも!

心配症の私はBroadWiMAXを利用してます。

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ポケットWiFiの口コミは事実なのか?実際に契約して比較してみた

スマホのハイスペック化とモバイル回線の進化によって、今スマホでできないことを探すほうが難しいくらい、あらゆるコンテンツが手軽につかえるようになりました。

私も数年前までテキストベースのサイトさえ見れれば良い。回線速度はそこまで必要ないと考えていましたが、AmazonプライムビデオやHulu、オーディオブックの登場でデータ速度や通信量を否が応でも意識せざるを得なくなりました。

最近はYouTuberの動画にハマってしまい、バラエティ番組代わりに見るようになったためデータ消費量は増加の一途を辿っています。

スマートフォンの普及と通信速度アップにより、インターネットのコンテンツ増々リッチ化するなか、データ通信量の確保と節約もかねてポケットWi-Fiが選ばれるようになってきているのです。

ポケットWi-Fiとは?

本来PocketWi-Fiという名称はワイモバイルが登録する商標なのですが、持ち運び可能なWi-Fiルーター端末の総称としての意味合いが強く、ここでは混乱を避けるためにワイモバイルとWiMAXをポケットWi-Fiと呼称させていただきます。

こう書いておかないとポケットWi-Fiはワイモバイルの登録商標だ!と定期的にご指摘を受けますので。

ネットの口コミや評判は本当?

価格ドットコムを代表にネット上はWiMAXやワイモバイルの口コミや評判の情報がたくさんありますが、良い悪いの評価はユーザーによって極端に別れていると思います。

特にネットは悪い評判が目立つことから、どっちを契約すればよいか混乱してしまいます。

WiMAXの口コミと評判

悪い口コミが目立ちますね。

契約したけれどWiMAX2+がつながらない、通信速度が遅くて使い物にならない、プロバイダの対応が悪いと散々な言われようです。

口コミサイトで目立つのは「契約したけど自宅で繋がらなかった」「電波がぶつぶつ切れる」といった接続に対する不満でした。

当サイトでも別の記事のコメントで、契約したけど使い物にならかったという意見を頂いたことがあります。その方は初期契約解除制度を利用したそうですが、それでも送料や事務手数料などの実費負担が発生したそうです。

WiMAXエリアが気になるならサービスエリアの確認と、15日間無料のWiMAXレンタルサービスTryWiMAX(トライワイマックス)を活用してください。

このトライワイマックス、UQWiMAXのホームページから簡単に申し込むことができるので、自宅や出先の電波状況が知りたい人は積極的に利用することをおすすめします。

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LTEは有料または3年契約で利用できる

WiMAX2+はワイモバイルと違い、LTE回線による通信を使うことができません。つながりにくい弱点をワイモバイルのようにLTEエリアでフォローすることができないのです。

解決策は、LTEオプションに対応した端末を購入し月1005円支払うか、3年縛りで契約することにより無料でLTE回線を利用できるようにすることです。

ただしLTEオプションは契約プランの内容にかかわらず、LTEで7GB通信した時点128kbpsの通信制限がかかり、月末まで解除する方法がありません。

速度制限について

旧WiMAXの頃、このサービスは固定回線の代替えを目指していたって知ってますか?社長自らがマスコミに公言するくらいの本気度だったので、私はこの会社のチャレンジ精神が大好きでした。

当然その頃のWiMAXは速度制限なしデータ無制限を提供し、それに魅力を感じたユーザーに支持されていたのです。

ですが、業界(大人)の事情でモバイル回線にデータ量と速度を制限する圧力が強まってきます。スマートフォンの登場によりデータ消費量が増大に対応し、一部ユーザーによる回線の専有が起こらないようにするにはこうするしかないのはわかりますが、例に漏れずWiMAXも業界の大きな流れに抗うことができませんでした。

なにより決定的だったのが、WiMAX2+が無制限から3日3GB制限に移行したことにより無制限に魅力を感じて契約した人、完全無制限という広告に惑わされて人が強く反発し一部では訴訟問題にまで発展したところにあるでしょう。

実は当初からWiMAX2+の無制限は時限的措置であって、将来的に速度制限をかけることは公式ページや販売ページでもアナウンスされていました(文字が小さいと言う指摘あり)。これは販売側の無知や説明不足によるものが大きく、今なおWiMAX2+のサービスの口コミの中でも大きな影を落としています。

ですが無制限騒動後、WiMAX2+も制限後のユーザビリティを落とさない数字を意識していて、3日3GB制限後6Mbpsを経て今では3日10GB制限後1Mbpsの数値に落ち着いています。

私は3日10GB制限に切り替わるとき、制限後も6Mbpsで使える3日3GB制限より使いづらくなるかと心配しました。ところが実際3日10GBって意識して使い切ろうとしないと中々使えないデータ量だったので、動画を集中して見た日でも通信制限されて困ったことはありません。

実際に使っているユーザーとして

個人的にWiMAX2+はこのサイトでも特に推しているモバイル回線サービスであることもあって、不満を感じることはありません。

それは私が

  • 電波の特性を理解している
  • つながりの対策を知っている
  • 大容量通信とコスト重視でつながりは我慢できる
  • これより安い使い放題ポケットWi-Fiが他にない

以上の理由とWiMAX2+の欠点を理解して契約しているからですね。

過去サービスの変化によるトラブルもありましたが、今新規で契約するユーザーには無関係なものばかりですので、気になるなら思い切って買ってしまいましょう。

Y!mobile(ワイモバイル)の口コミと評判

WiMAXと比較されるポケットWi-Fiワイモバイルは、ソフトバンクに合併されたイー・モバイルとウィルコムの両ブランドを統合され登場したブランドです。

イー・モバイル時代からWiMAXとライバル関係にあったことから、ビジネスを中心に根強く支持されているポケットWi-Fiでもあります。

WiMAX2+が基本ギガ放題プランと通常プランの2種類しかプランを持たないのに対し、端末に応じて4つの契約プランを用意することで幅広ニーズに対応しているのが特徴です。

反面契約プランによって利用できるデータ量や通信速度に差があるため、一度契約してしまうと手軽にプラン変更ができないデメリットも持ち合わせています。

WiMAXが使い放題をプッシュしているのに対して、ワイモバイルはソフトバンクと同じエリアで通信できるつながりやすさを強みとして強調しています。

ワイモバイルはソフトバンクのプラチナバンドを利用できるので、エリア面での不満はWiMAX2+と比べると目立たないですね。

使い放題のアドバンスモードは別

ワイモバイルの口コミで注意するポイントは、エリアのつながりがLTEエリア・アドバンスモード(AXGP)エリアどちらで語られているのかの見極めです。

先にも触れたように、WiMAXと違いワイモバイルはサービスや端末によってプランが違うため、口コミがLTEエリアの文脈かアドバンスモードの文脈かを理解して読み進めないと、間違った情報になってしまいます。

ワイモバイルはLTE接続の場合WiMAX2+より優れていますが、アドバンスモードは場所によってWiMAX2+に劣ることもありました。

ワイモバイルはレンタル機の貸出は行っていないので、アドバンスモードのつながりを事前に確認することができません。

アドバンスモードはあくまでもオプションであり、LTEがつながれば世は事も無しのスタンスなのです。

ですがワイモバイルはLTE回線で7GB制限がかかってもアドバンスモードの速度は制限されません。WiMAXのようにLTE通信の残量を気にしなくて良いのは、ワイモバイル最大のメリットの一つでしょう。

アドバンスモードは速度制限でもWiMAX2+を強く意識しており、3日10GB利用で翌日18時から翌々日2時まで低速化とほぼ同等の数値になっています。

最大のネックは3年縛り

ワイモバイルの口コミで不評なのは、どのプランも3年間の縛り契約であることです。

ユーザーを不当に拘束する縛り契約はなくすべきという世論の流れに逆行する形で、ワイモバイルは3年縛りを採用しています。

3年間ユーザーを拘束できれば、回線数の増加と収益安定化が見込めるので、SIM付きテレビやフォトスタンドをオマケで売りまくっていたソフトバンクグループらしい施策だといえます。

大口法人は調達コスト低減による恩恵も大きいでしょうが、最新技術を安く使いたい個人契約者にとってはありがた迷惑そのものです。

これでWiMAXより優位に安くなるのであればよいのですが、アドバンスモード対応プランを3年契約してもWiMAX2+と同じか高いくらいですからね。

契約内容によって2年・3年縛りを選択できるようになれば、おすすめしたいサービスなのですが…。

実際に使ってるユーザーとして

WiMAXと比較するために契約したものの、3年契約がかなり重たく感じます。

アドバンスモードは当初私の環境では使い物にならず、何度か端末をベランダから投げ捨てたい衝動に駆られました。最近は随分と改善されてWiMAXと同じ感覚で使えるようになってきました。

LTE回線利用が前提ならWiMAX2+も3年縛りが必須となりますので、契約条件面ではイーブンになります。むしろワイモバイルはLTEが7GB超えてもアドバンスモードは使い放題なので、使い放題は休日にしか使わない人向けのポケットWi-Fiです。

WiMAX2+は使い放題がメイン、ワイモバイルの使い放題はサブ用途の違いで判断するのが選択のポイントですね。

3年のお勤め満了までに魅力的なプランが出ない限り、次回選ぶポケットWi-Fi候補から外れてしまいそうです。そうなるとWiMAX2+1択になってしまいますが、その頃には格安SIMがもう少し頑張ってくれていることに期待します。

WiMAX2+を比較検証!固定回線代わりに利用できるのか?

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【2017年6月1日更新】

速度無制限でシェアを拡大してきたWiMAX。

工事費用や引っ越しによる移動手続きも不要なことから、固定回線代替としてのニーズが非常に高いモバイルWi-Fiでした。

サービス当初から掲げる使い放題のモバイルWi-Fiとは少し方向性は変わってしまいましたが、現在日本で最も高速で最もたくさんデータを利用できるモバイルWi-Fiとして確固たる地位を得ています。

今回はそんなWiMAX2+の家庭用の固定回線で利用できるか、疑問を持つ方のために、WiMAXが固定回線より何がすぐれているのかを比較検証しました。

実際WiMAX2+は固定回線代わりとして需要はあるの?

固定回線とWiMAXを比較する前に、本当に固定回線の代替として利用されているかという疑問があると思います。

その疑問への回答はYES

実際WiMAX2+には固定回線の代わりとして、一定のニーズが存在しています。

それにこのニーズの高さがあったからこそ、UQモバイルが一時制限時の速度を700kbpsにしたことで、多くのユーザーが困惑し、声を上げた部分でもあるでしょう。

同じモバイルWi-FiでもY!モバイルでは、3日で1GB超えた場合にはWiMAXよりも更に厳しい128kpbsの通信制限を課してきます。

ですが、Y!モバイルがこの通信速度制限でユーザーから厳しい反発を受けたという事実はありません。

WiMAX2+は強いユーザーからの反発から最終的に実測7Mbpsという、実用的な制限速度に収まりました。

断続的な通信が必要となる動画や音楽のストリーミング再生をカバーすることにより、一般的なネット利用の範囲なら必要十分な性能を確保することとなったのです。

当然一般的な利用の範囲内でのネット利用であれば、固定回線の代替という利用方法も可能となってきます。

固定回線の代わりとしてWiMAXを選ぶのは、決して不可能ではありません。

現実離れした忍耐や工夫を要求することもなく利用できる、現実的な選択肢の一つなのです。

無制限ポケットWi-Fiについてはこちらで紹介しています。

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あなたはWiMAX2+向き?

世の中にはWiMAXを固定回線の代替として使ってはいけない人がいます。

それは決して少数派ではありません。

選び方を誤らないように、自分の使い方はWiMAXか固定回線かを、きちんと見極めてくださいね。

WiMAX向きの人

今からあげる3つのポイントに一つでも魅力を感じる人はWiMAX向きです。

1.WiMAX2+でネットをすぐに使いたい

WiMAXが固定回線より何より優れているのが、ネットで申し込むことで即日契約、数日以内に利用開始であること。

固定回線の契約の場合、開通工事の順番待ちで2週間以上待たされることもあります。

現代のネット社会で、数日間インターネットに繋げないことのデメリットは計り知れません。

また新生活で新しい部屋に引っ越した場合も、鍵を受け取らない限り工事立会ができないので、開通までに時間がかかってしまいます。

地方から東京へ進学や就職で引っ越す場合は、引っ越し後まで立会ができないため1ヶ月以上ネット環境が整わないことも。

ネット申し込みで開通し端末を自宅まで届けてくれるWiMAXなら、進学に伴う一人暮らしなどの、忙しくてネット回線にまで時間の割けない時の便利なサービスとなってくれます。

2.スマホの通信もまとめたい!

一人暮らしのネット通信なら月100GB以上を高速で使えるWiMAXで十分です。

大学生なら出先でレポートを作成する機会も増えますので、スマホのテザリングよりもモバイルWi-Fiの通信のほうが便利なので使いみちに困ることは無いでしょう。

YouTubeをスマホで視聴する機会が多い、学生や新社会人だとパケホーダイでは足りなくなることもあります。

現在の学生のスマホ平均通信量は5.1GBなので、スマホも工夫しないとすぐに容量を使いきってしまいます。

しかし、この通信量をWiMAXに逃がすことで通信量を気にせず利用できるメリットも。

WiMAXなら若者のヘビーなネット利用にも耐えられるのです。

さらに回線の一本化は、節約という面で最大の効果を発揮します。

固定回線+スマホパケホーダイだと月1万円を余裕で超えてしまう通信費用も、WiMAXなら半額以下で収めることが可能です。

最近は格安SIMが増えてきて、大容量プランや低速ながら無制限プランが登場していますが、速度や通信制限の縛りはWiMAX2+に遠く及びません。

極稀に固定回線も格安SIMに乗り換えて節約という無謀な提案も見かけますが、相当な我慢が強いられるので要注意です。

ネット掲示板利用には使えますが、調べ物やレポートのための情報収集となると、効率ががくんと下がってしまいます。

安さにつられるあまり、ネット回線の速度や品質を落とし過ぎないように注意してください。格安SIMはあくまでも固定回線を持っている人の、予備通信手段であり、メイン回線としては力不足なのです。

3.WiMAX2+で家計の節約をしたい

WiMAXというとモバイルWi-Fiの中でも割高なイメージがあります。

実際WiMAX2+の定価月額料金は4,380円(税別)です。

格安SIMなら10GBプラン3,000円未満なのに、月額4,000円オーバーですから割高だと見えるのが多くの人の印象でしょう。

ですが忘れてはいけないのは、この価格は端末料金も含む金額なのです。

端末を自分で用意することなく、格安SIM+Wi-Fiルーターの組み合わせより大容量高速で、なおかつ割引を受けられるサービスを受けられます。

端末の不具合もメーカーとして対応してくれるのも、自己責任が前提の格安SIMと大きく違う点として忘れてはいけません。

WiMAX2+を固定回線代わりにしてはいけない人

固定回線とWiMAX2+どちらが速いのか?と聞かれたら、迷わず固定回線と答えます。

今や1Gbpsを超えようとしている光回線と、どんなに高速とはいっても440MbpsのWiMAXでは比較するまでもないでしょう。

またオンラインゲームで必須となる回線の応答性も固定回線が勝ります。

最もWiMAXに適していないユーザーは、重たいデータのやり取りを瞬時に行わなくてはいけないオンラインゲームプレイヤーだということがわかります。コンマ1秒が命とりになるアクションゲームは、WiMAXでは到底対応できません。

たかがゲームと馬鹿にすることなく、ゲームの特性を理解してWiMAXを選択肢ないと家庭の不和にもつながりかねませんのでご注意ください。

フットワークの軽さがWiMAX2+の強み!

モバイル回線を固定回線の代用として利用するなら、WiMAX以外の選択肢は存在しないことだけは改めて強調しておきます。

ですが動画配信やオンラインゲームプレイなど、超ヘビーなネットユーザーには向かないサービスでもあります。

その代わり単身者や学生、あまりネットをしない家庭にとっての一つの選択肢としてWiMAXは固定回線の代替として選択肢に入るでしょう。

後々固定回線を利用するとしても、スマホのパケホーダイを解約し一本化することで運用コストを大幅に圧縮できるので、契約が無駄にならずにすみます。

固定回線開通までのつなぎとして契約し、固定回線開通後はスマホの通信料金節約に利用することもできるのも、大容量高速通信を得意とするWiMAX2+らしい組み合わせですね。

WiMAX2+のお進め端末は?

WiMAX2+を固定回線の代わりに利用するためには端末選びがとても重要になってきます。

一つは、無線回線である利点を活かし、外出にも持ち歩けるようモバイルWiFi端末を。

もう一つは、強力なアンテナによる自宅環境の通信品質を重視して、ホームルーターと呼ばれる据え置き型のルーターを選ぶこと。

それぞれにメリット・デメリットがありますが、特別な理由がない限りWiMAX2+はモバイルWi-Fiルーターを選んでください。

今ベストな端末は『W04』

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WiMAX2+端末で今最もおすすめの端末は『W04』です。

W04のメリット;節約効果が高い

モバイルルーターを選ぶことによる最大のメリットは、自宅とスマホ・タブレットの通信を1本化することで通信費が削減できることです。

スマホ料金の1人平均は約6,000円ほどです。そして、固定回線の月額料金はプロバイダ込み約4,000円。その合計10,000円を超えます。

自宅とスマホのネット環境をWiMAXに1本化することで、スマホ料金を電話契約の基本料金1,700円+WiMAX料金4,380円の合計6,080円に。

WiMAXはプロバイダによって割引率がかわりますので、お得な会社と契約することでさらに節約が可能になります。

BroadWiMAXなら、月額4,380円の部分を3,516円に削減することができます。

自宅もスマホもWiMAX1本できることから、節約効果がとても高く、多くの人がモバイルWiFiルーターを選択しています。

デメリット:電波の受信感度にむらが出る

モバイルルーターは携帯性を重視した端末なので、据え置き型のホームルーターよりアンテナの感度が落ちます。

またバッテリー残量には注意してください。

ホームルーターはあまりおすすめできない

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ホームルーターはそのサイズから持ち歩きには適していません。

しかし夫婦二人暮らしや子どもの小さいファミリー層の通信費節約目的により一定の需要がある端末です。

スマホのパケホーダイはそのままで、固定回線代替の割りきった利用方法であればホームルーターもありですが、WiMAXメリットをスポイルしてしまっているのでもったいないとしか言いようにありません。

固定回線の代替えとして選ぶにも、モバイル通信を一本化できるモバイル端末を選ぶことをおすすめします。

これなら後々固定回線に乗り換えることになっても、スマホのパケットの節約効果はそのままです。

モバイル端末は利用の幅がホームルーターより広いので、どちらに転んでも損をすることはありません。

WiMAXはどのプロバイダを選ぶべき?おすすめキャンペーンは?

WiMAX2+を選ぶときのポイントは2つ

  • キャッシュバックによる実質割引
  • 月額料金一括割引

この2つはそれぞれメリットデメリットがあります。

WiMAX2+のキャッシュバックは受け取りミスに注意

WiMAXはキャッシュバックがタイミングによって2万円から3万円以上もらえることもあります。

そのキャッシュバックを月額料金に繰り入れることで、月額3000円前半で利用できるようにする実質割引で月額料金を安くするのです。

あくまで実質なので毎月の支払金額は4,000円を超え、キャッシュバックの申請のタイムラグが存在します。

とくとくBBを例に上げると、支払いまでに11ヶ月以上の待ち時間が必要になります。

キャッシュバックを申請しそこねた場合、ただの割高なWiMAX2+しか残りません。

WiMAXは月額料金割引を選んで初月から確実に安く!

月額料金を最初から割り引いてくれているWiMAXプロバイダは、値引き額はキャッシュバックに月数百円レベルで劣ります。

そのかわり初月から割引価格で利用できるので、煩雑なキャッシュバック申請や受け取り手続きをする必要はありません。

WiMAXのおすすめプロバイダはこれ!

プロバイダ数が多くキャンペーンも千差万別のWiMAX2+は、価格・スピード・アフターサービスを総合して判断しないといけません。

そこでたくさんの要素を総合して、確実に安くなるプロバイダを紹介します。

ランキングで知りたい人は、ポケットWiFiを総合で比較している下の記事のランキングを御覧ください。

ポケットWiFiは無制限で使える?徹底比較最安値級TOP3!



BroadWiMAX:届いた月から確実に安く使える

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どの端末を選んでもギガ放題WiMAX2+の月額利用料金が
3ヶ月間2,726円、4ヶ月目以降も月3,411円で使える最安値のBroadWiMAX

月額料金 : ギガ放題込で3ヶ月2,726円〜以降3,411円
初期費用 : web申し込み限定で0円!
事務手数料 : 3,000円
端末 : 0円
Web申し込みで初期費用0円!

月額料金割引のBroad WiMAX2+は、キャッシュバック系WiMAXプロバイダより実質の月額料金は割高です。

しかし、各社が1年後に支払うキャッシュバック分を初めから月額料金に還元しているため、初月から割引価格でWiMAX2+&ギガ放題を使うことができるのが特徴です。

私自身も利用していますが、安くて契約後もアフターケアもしっかりしているので、おすすめです。



もっと柔軟に固定回線費用節約を検討する

WiMAX2+は月額料金が安くスマホの通信と一本化できるので、節約効果は抜群ですが、固定回線の速度と通信安定性には勝てません。

単純に固定回線の代わりとしてスマホ代は別と割り切るのであれば、安いひかり回線の契約または乗換も検討してみてはいかがでしょうか?

これまでひかり回線はNTTの独占市場でしたが最近他社取扱が解禁されたことで、NTTフレッツと同じ品質で割安にひかり回線が利用できるようになりました。

特にNTTdocomoが提供する「ドコモ光」は、ドコモ契約ユーザーはパケット契約に応じて毎月最大3,200円の割引が受けられる特典とプロバイダ料金込みで4,000円~利用できるNTT系列のメリットを活かした格安固定回線です。

正直ズルいとしか言いようにないレベルだといえます。

ホーム マンション
フレッツ光 6,100円 4,150円
ドコモ光 5,200円 4,000円

BroadWiMAXの3,411円には及びませんが、マンションタイプでプロバイダ料込み4,000円、ホームタイプが5,200円なので固定回線の料金節約が目的なら「ドコモ光」も一つの選択肢となります。

GMOとくとくBBを通してドコモ光を契約すると、無料でBUFFALO製の無線LANルーターを貸し出してくれる特典がついています。

現在のスマホやパソコンはWi-Fiがないとネットに繋がらないモデルばかりです。

ですが、無線ルーターはまともに使えるモデルは大体7千円くらいからで1万円以上が推奨モデルです。

新しいサービスに乗り換えても、無線LAN端末を別途購入していてはせっかくの節約効果も吹き飛んでしまいます。

WiMAXと比較して、あなたが固定回線向きの人であり、節約を最大化させたいのであれば、GMOとくとくBBのドコモ光がおすすめです。

GMOとくとくBBのドコモ光公式ページに行く

まとめ

WiMAXを利用するなら、キャッシュバックという捕らぬ狸の皮算用ではなく確実に安くなる金額であるべきです。

キャッシュバックは見せかけの数字は魅力的ですが、受け取れなければすべて自己責任と言って後は知らん顔。

私が月額料金割引を推奨するのは、数字のマジックによる安さではなく、総合的にどんな人でも確実に安さを体験できる確実性に重きをおいているからです。

サービスと価格のバランスを考えるとBroadWiMAXをおすすめします。

BroadWiMAX公式→

ポケットWi-Fiのセキュリティ対策の基本!通信が覗かれることはあるのか?

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ポケットWiFiを使ってインターネットを利用する時、私たちは様々なトラブルや脅威を意識しなくてはいけません。

普段何気なく使っているインターネットには、悪意を持った第3者が間違いなく存在し、あなたの財産や他人を攻撃に利用しようと狙っています。

しかしインターネットは既に現代人の生活の中心で、それを利用しないことは大きな損失であることも事実です。

セキュリティ問題はわからないからとそのままにせず、ポケットWiFiを利用するユーザーとして、どのような危険性や脅威がひそんでいるのかを知って対策を知ることが大切なのです。

ポケットWi-Fiの電波は盗聴されないの?

世の中にはWi-Fiの電波を覗き見して個人情報やパスワードを盗み取ろうとする悪い人もいるもので、目には映らない電脳世界で個人情報をやり取りされている怖さから、ポケットWi-Fiの電波が盗聴されていないのかを心配する人は少なくありません。

住所や銀行口座を盗まれるのも怖いものですが、男性諸氏は毎晩お世話になっているえっちぃサイトの閲覧情報を覗かれるのは内心避けたいものです。

個人情報とエロサイトの閲覧履歴をネット上に晒されようものなら、正直身投げしたくなりますね。

ですが、いま販売されている国内正規販売のポケットWi-Fiルーターは、電波に安全性の高い暗号化とパスワードが設定されているので、あなたに深い恨みを持つハッカーに狙われでもしない限りWi-Fi電波から個人情報や通信履歴を解析される可能性は限りなく低いでしょう。

最新の規格で暗号化されたWi-Fi電波の中身を解析するには、高性能のパソコンを利用しても長い時間が必要になります。あなたが国家や大企業の機密を扱う立場でもない限り、盗聴を仕掛けるだけ時間の無駄なのです。

WEP2と呼ばれる暗号化技術に対応しているポケットWi-Fiであれば、以上のようによほどのことがない限りあなたの通信の中身が覗き見られることがないので安心してください。

Wi-Fi暗号化の規格WEP/WPA/WPA2

Wi-Fiのセキュリティの規格は3つに分けることができ、現在販売されているポケットWi-Fiは最もセキュリティ性能の高いWEP2に対応した端末だけです。

WEP

WEPは初期の無線LANに利用された古い規格で、64ビットか128ビットの暗号化キーにより暗号化されています。

いまでは無いよりマシというレベルのセキュリティで、WEPの基礎になっているアルゴリズム自体が既に解読されています。ネットで調べながらアタックを仕掛ければ簡単に破ることができるでしょう。私の読んだ本ではツールを使えば1分程度でセキュリティが突破できるそうです。

不正アクセスの原因となりますので、対応している端末を所有している人は最新端末に乗り換えることをおすすめします。

WPA

1分で突破されるWEPより強力な規格として2002年に登場したWPAは、WEPの弱点でもある固定キーを使い続ける事によるセキュリティ脆弱性を克服するためTKIPと呼ばれるプロトコルを採用しました。

しかしWEPに利用されている暗号化アルゴリズムをそのまま流用しているため、WEPと同じ脆弱性が存在し、こちらも既に短時間でセキュリティが破られてしまう脆弱性が知られています。

WPA2対応していない古いWi-Fi対応機器のみWPAを利用するように心がけてください。またWPAで通信するなら、個人情報やクレジットカード情報のやり取りは控えるようにしましょう。

WPA2

WEP・WPAの2つは互換性という業界的な事情で採用された暗号規格でしたが、WPA2は暗号化のアルゴリズムを一新した暗号化規格として2006年に正式に採用されました。

いま販売されているWi-Fiルーターのセキュリティで最も安全な規格で、ルーターのWi-Fi認定にはWPA2対応が条件とされているます。いま出回っているポケットWi-Fiルーターは全てWPA2に対応しているため誤ってWEPで暗号化してしまうなど、規格が原因による盗聴は起こることがありません。

以上のことから、ポケットWi-Fiの電波が原因で、あなたの個人情報やサイトの閲覧履歴が読み取られる可能性は限りなく低いのです。

パスワード管理が重要

むしろポケットWi-Fiで注意するべきは不特定の悪意のある攻撃ではなく、パスワードの盗み見や流出による不正アクセスです。

SSIDにはそれぞれに固有のパスワードが設定されているので、第3者に対するセキュリティは強固ですが、パスワードを知られてしまったらどんな暗号化技術も意味がありません。

自分もよくカフェやコワーキングスペースで仕事や作業をする機会があるのですが、皆さん結構パソコンや貴重品、ポケットWi-Fiを机においてトイレや電話に離席されています。

パスコード設定を掛けていないポケットWi-Fiは、数秒あればSSIDとパスワードを盗み見ることができるし、わざわざ端末背面にSSIDとパスワードをメモしたシールが張ってある端末もあるくらいです。

セキュリティで注意するべきは暗号技術の確実性より、普段何気ない行動から情報漏えいしないように気を配る意識が重要なのではないかと最近は感じます。

ウィルスソフトの必要性

ポケットWi-Fi側がいかに高い暗号化規格に対応して電波の秘匿性を高めても、パソコンやスマホ側のセキュリティがザルだったら、情報は安易に覗き見されてしまいます。

むしろポケットWi-Fiよりも、パソコンやスマホ側からの情報漏えいに気を使うべきです。

残念ながらポケットWi-Fi側で迷惑メールやスパイウェア、悪質なウェブサイトへのアクセスを完全に遮断することは不可能です。

利用しているパソコンやスマホに対応したウィルスソフトを導入し、脅威に備えてください。

パソコンやスマホの動作が不安定になることもありますが、個人情報盗難や、犯罪の踏み台にされてしまうよりはよっぽどマシです。

私はWindows、MacOS、Androidの3つのオペレーティングに対応したウィルスソフト、ESETを利用しています。イケメンなロボットがドヤ顔で映ってるパッケージが目印です。

個人向けは1台のみのパーソナルと最大5台までインストールできるファミリープランの2種類があり、自分の利用端末台数に合わせてプランが選択できます。

最近のスマホはクレジットカードや証券口座のパスワードなど個人の資産情報が満載なのに、セキュリティ意識はパソコンよりも低いと感じます。

パソコンを利用するのと同じくらい、スマホにもセキュリティに気を配り、大事なお金や情報を守りたいものです。

怪しいメールやサイトは見ない開かない

たとえセキュリティソフトを導入しても安心せず、宛先人不明のメールや添付ファイルは開かない、AmazonやYahoo!など有名なサイトに偽装し個人情報を抜き出そうとするフィッシングサイト、高額な利用金額を請求してくる悪質アダルトサイトにはアクセスしないよう徹底してください。

ポケットWi-Fiの暗号化規格やセキュリティソフトによるサイバー攻撃への防御は、ユーザーのあなたが意識して脅威から遠ざかることで数段安全性を高めることができるからです。

技術で防御しているからと慢心して、自ら地雷原を突っ走ることがないように注意しましょう。

まとめ

最新ポケットWi-Fiのセキュリティは暗号化規格WPA2により、簡単に破られることはありません。

むしろ端末の盗難やパスワードの盗み見に注意しつつ、パソコンやスマホのセキュリティ対策をキチンと行うことの方が重要なのです。

セキュリティソフトの導入や、端末の盗難、パスワードの盗み見をされないように、気を配ってください。