読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

検証!docomoのiPhoneで格安SIMに乗り換えるとどれだけ安くなるのか?

格安SIMでスマホを節約したいと相談を受けました。

契約内容を見てみると、

docomo iPhone5s
基本料金 743円
通話料・通信料 65円
パケット定額料金 5200円
その他(付加機能使用料)300円
のりかえ/おかえり割適用額 -743円
月々サポート適用額 -2940円
ユニバーサルサービス料 3円
eビリング割引料 -20円
合計3,024円

もう少し安くしたいと希望されていた。 というわけで余計なおせっかいながら安くできる条件と、方法を考えてみた。

*注意!今回のドコモの契約は過去のMNPサービス適応による特殊例です。全ての契約がこの維持を選択できるわけではありません。まずは契約をお確かめください。

2-1.MVNOってなに?

詳細ははしょりますが、自社回線を持たず、docomo、au、SoftBankなどのキャリアから回線を借り受けてサービスを提供する事業者を指します。*1

ここでは格安SIMを提供するメーカーの総称として使わせてもらいます。

以下が3秒でわかるMVNOとキャリア・ユーザーの関係w
docomo → ユーザー
docomo → MVNO業者 → ユーザー

詳しい人が見たらお叱りを受けそうなくらい適当な図です。
本当はもっと複雑な技術とかあるけど、契約には何も関係ないです。

2-2.格安SIMはほとんどがdocomoの回線

一部を除き、MVNO回線はNTTdocomoの回線を借り受けています。
ここでは例としてIIJで購入したSIMの画像を転載しますが、SIMにはしっかり「docomo」と書かれていますよね。

f:id:mukyoyo_na_k:20141118010835j:plain

これのおかげでiPhone5sはMVNOでも利用可能というわけなのです。

2-3.月の通信量に注意

サンプルケースの場合月の通信量は7GBまでの契約となっています。

これから提示する契約は月の通信量が2GBになってしまうため、屋外でガンガン通信する人にはオススメできません。

自分の月々の通信量はmydocomoから確認できます。

3-1.回線を寝かす前提で考えた

取れる手段は二つある。

  • 現在の電話番号は寝かし回線*2にして、新たに電話番号付きの格安SIMを契約する。

  • 現在の回線をMNPして、電話番号をそのまま格安SIMに乗り換える

だが、後者の選択をすると相談者さんのキャリア履歴に傷がついてdocomoと契約できなくなる可能性があるので除外する。

3-2.約19,000円の節約

注意:金額は目安としてください

2016年4月を更新月と仮定

契約内容ののりかえ/おかえり割はパケット定額を解約しても0円で契約維持ができる(必ず問い合わをして確認をお願いします)。少なくとも俺の5sの回線はそれで寝かせてある。

docomoのお客様コールセンターへ連絡してオペレーターのお姉さんに「パケット契約・spモードの解約をしたい」ことを告げる。
面倒な人に当たらなければ、事務的に処理を進めてくれるでしょう。

注意点としてはパケット解約月は月々サポートが適応されないので、5200円のパケット定額を丸ごと支払うことになる。日割りされないので注意しよう。なお月末ギリギリに申し込むと手続きの関係で翌月になる可能性もあるから、安全を見越して2、3日前には解約手続きをしておきたい。

11月に解約した場合 5500円の請求となりますが12月以降はユニバーバサルサービス料3円で契約満期まで維持が可能となります。実際はeビリングで割引されますので0円です。ここでは0円として計上します。

3-3.MVNOと契約をする

個人的にオススメのIIJのみおふぉん(BIGSIM)でしたら、

手数料3229円

月額1600円(税別)

これで月2GBのLTE通信と090電話が使えるようになります。

3-4.2016年3月までのコストを計算

11月末でdocomoを0円維持、IIJを12月1日に契約した場合

1ヶ月目のコストは5500+3229+1728=10,457円

2ヶ月目以降1,728円となります。

1728×16+10,457=38,150円

更新月にドコモの回線を解約すればお金はかかりません。
それ以外の月では違約金が発生しますので注意してください。

現在の契約を維持、更新月に解約した場合

17ヶ月目のコストで3024×17=51,408円

契約更新月で解約した場合 6,246円

3024×17+6246=57,654円

トータルコストの差
57654-38150=19,549円

4.注意点

契約の手間もかかりますし、通信量も7GBから2GBに下がってしまいます。

利用状況を把握した上でサービスを選択してください。

なお、iPhone5sの場合SIMカードサイズは「nanoSIM」になりますので契約する際は絶対に間違えないように注意してください。間違えたら再発行手数料とられちゃいますよ。

6.まとめ

想像以上に長くなってしまったが、まず記事をアップしておきます。
コスト計算の精度が微妙なのなのと、説明の足りないところがあるので後で推敲します。

しかし、こう見るとSIMロックや通信契約のややこしさを改めて感じさせられますね。
判断材料の一つになりましたら幸いです。

*1:出展:wiki

*2:SIMを使用せず契約満期まで放置することを指す