電子書籍のリスクを考える 電子本棚の中を把握してますか?の巻

持たない暮らしを大きく変えた電子書籍たち

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アマゾンのKindleを始めとする電子書籍やiTunesの音楽サービスの普及とミニマリストの増加は決して無関係ではないでしょう。大人の嗜みだった文化スペースを自分の手元に集約化できたからこそ、持たない暮らしや断捨離が一般層にまで受け入れられたと考えます。もし、本やCD、写真をデータとして残せずに捨てることになったら、多くの人が断捨離を断念していたでしょうね

本で床の底が抜ける時代は終わり

特に数も多く、かさばりやすいコミックスの電子化は革命的だったと思います。「こち亀」や「ジョジョ」がタブレットの中で全て読めるなんて10年前には考えられないことでした。電子漫画蔵書3000冊だったとしても、タブレットの底は抜けませんからね。

あらゆるジャンルを1枚のタブレットで

多種多様な1台のタブレットで読める手軽さが電子書籍最大のメリットでしょう。複数冊平行読書も電子書籍なら楽々。

人気のラノベやビジネス書は基本電子書籍でも配信されるから、本棚を圧迫しないで済みます。旬が短く発行ペースの速いこの手のジャンルと電子書籍は親和性が高い組み合わせだと考えています。

セールや値引きでお買い得

定期的なセールや1巻無料お試しなど、電子書籍は各種サービスも充実しています。30%offなんて一昔前では考えられない割引率です。古本屋のヤニ臭くて黄ばんだ本買うくらいなら電子書籍って選択もありかもしれない。

買いすぎに注意

当たり前のことですが、買いすぎて積み本を増やさないように注意したいところ。本棚や部屋を圧迫しないのでついつい読みもしないものをDLしてしまいがち。クレジット決済でお金も見えず、本も増えた実感がないまま未読書籍が増えていかないよう、自制心を持ってください。

データの破損や不具合のリスク

ごくたまに、登録データベースが破損して購入履歴が消えたりすることが発生します。ほとんどの場合は保証されるので心配はありませんが、自分の知識の源泉である本棚が自分が伺い知らぬ所で消滅してしまうリスクが僅かながらも存在していることは理解したほうがよさそうです。

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データが飛んだ悲しみで自分が制御できなくなった図

破損した際の連絡やクレームにもエネルギーが必要になります。何よりお気に入りの本棚が突如として消え去るショックは筆舌に尽くしがたいことですよね。

まとめ

電子書籍と付き合う上で、実物の書籍が手元にないことのリスクもしっかりと把握しておきたいです。デジタル世界は生活と密接に関わりあっていますが、その多くがブラックボックスで一部の人しかわからない世界でもあります。

お気に入りの1冊くらいは手元に置いておいてもいいのかもしれません。