電気代でとりかえせ!スリルとリスクだらけの中古冷蔵庫購入術の巻

シルバニアファミリー キッチン / ダイニングルーム 冷蔵庫セット カ-403

以前冷蔵庫の記事を書いたときに、本体代を電気代で取り返すのは不可能ではないが難しいという結論を出しました。

10年以上のロングスパンで計算して初めて達成できる数値にお得感などあるのだろうかという疑問もあってのことです。簡単に10年って言うけど、その10年の間に環境や家族構成が変化する可能性も十分あります。

長期的な展望は必要ですが予測の難しい世の中。あまり遠すぎる未来に変な期待をして商品を購入することは避けたいところ。

ですから、今回は少し視点を変えて2~3年以内に本体代を電気代差額で取り返すために中古を検討してみました。結論としては非常に満足のいく結果になりましたので報告も兼ねて、中古を購入するに至った経緯を紹介したいと思います。

冷蔵庫の中古は買いなのか?

人によっては抵抗があるから、万人向けではありません。また、在庫も流動的なので条件のいいモノがすぐに手に入る保証もありません。

量販店と違い店員の商品知識が浅いので、製品に対する一定のリサーチが必要になります。店によっては数カ月間は返金保障をしてくれるところもありますが、量販店のような数年保証はありませんので安心という面ではどうしても中古品は見劣りするでしょう。

定価の半額以下の価格

しかし、中古の最大の魅力は定価の半額以下の値段設定です。このロープライスが電気代で本体代を取り返す戦略を現実的なモノにしてくれました。

中古のリスク

当然壊れるリスクはつきまといます。量販店のように何年も保証してくれませんし、壊れたって対応はしてくれません。精々保証期間中に返金してくれる程度。

手厚いサービスと安心サポート、リスクやスリルが不要な人は、金のことなんか気にしないで家電量販店で好きな冷蔵庫を買いましょう。

俺のやり方は、石橋を叩きまくってぶっ壊さないと気が済まない人には向いていません。

中古を検討する前に注意すること

中古ならなんでもいいわけではありません。いくつかポイントを押さえて、安くてもある程度の性能が担保された物を選びたいところです。

故障しにくいメーカーは?

受け売り知識ですが、ジャパンメイドの冷蔵庫でも故障しやすいメーカーとしにくいメーカーがある模様です。故障率が低いと言われているのは三菱電機です。日立やシャープはイマイチらしい。

当然ステマの可能性もあるので、話半分でお願いします。相手は機械で人の手が生み出したものです。個体差がありますので、三菱電機製だから安心と信じ込むとしっぺ返しを食らいますよ。

自動霜取り機能

冷蔵庫にもいろいろありますが、自動霜取りの機能は欲しいところですね。この機能も色々と言われていますが、業務で他人に飯を提供する人でもなければ自動であることに越したことはありません。

2〜4年落ちを狙おう

冷蔵庫買取基準は製造年より何年と、各店舗で決まりがあります。俺の買ったところでは10年以内の年式しか在庫がありませんでした。

そしてその年式ごとの価格差ですが精々数千円の差です。

2000年代と2010年代の年式に一つの区切りがあるようで、その辺りで価格差が現れます。ですが精々5千円程度すので、そこをケチって7、8年落ちの中古を買うくらいなら5千円余分に払ってでも2年落ちを買った方がいいでしょう。中古とは言いますが、新しいに越したことはありません。

年浅の150リットル前後クラスがオススメ

たまたまかもしれませんが、150リットル前後のクラスが最も在庫が豊富でした。このクラスは単身者や新婚夫婦が購入して数年後に出産や住み替えで大きな冷蔵庫に買い換えるために、流通量が多いと推測します。

また、省エネと価格のバランスがギリギリ取れているグレードでもあります。

これより大きいと電気代が高くなるか、真空断熱インバーター機能で本体代が高騰します。購入者層も子育て世帯のため手放すことも少なく、市場流入量も絞られてしまい探すのも大変です。

これより小さい冷蔵庫は、電気代も150リットルクラスと比較して高いか同等です。霜取り機能も付いていないものも多く、価格差に見合うだけのメリットが見いだせないかな?100リットル未満の1ドアタイプなら省スペースですが、ランニングコストも機能も微妙ですね。中古で買う必要性は薄いかな。

購入時は送料にも注意

どんなに安く冷蔵庫を買っても、送料が高かったら意味がありません。俺の場合は送料4000円を提示されたので、弟を召喚して車で引き取りました。

150リットルサイズなら男二人で楽々持ち運べる重さです。これ以上重いと大変なのは引越しの時に経験済みです。200リットル以上のサイズはケチらずに業者に任せましょう。

捕らぬ狸の皮算用

以前の記事で、先代400リットル冷蔵庫の年間電気代は約15000円と算出しました。今回買った冷蔵庫の年間電気代は約7000円がカタログスペック。これは2006年制定の数値で比較的信用できる基準値です。

冷蔵庫の価格が22900円でしたので、年間約8000円の削減により約3年で購入費用を回収できる計算になりました。3年以内なら電気代で回収するのも現実的な期間設定になりますね。

年式は2012年式なので3年後でも5〜6年落ちですから冷蔵庫としてはまだまだ現役。壊れる壊れないの確率を論じ始めたらキリがないのでやめときます。壊れる時は新品でも中古でも壊れるものだと腹をくくっています。

耐久家電だから新品という先入観を捨てた

むしろ耐久年数が長いからこそ、年浅を狙ってみるのもアリかなと思う。量販店の長期保証サービスも悪くはないし、メーカーによっては粗悪品もあるから中古がすべからく良いとは言わない。

だが、中古市場が成熟化しつつある現代でその選択を検討すらしないのはもったいない気もする。

まとめ

自分の許容できるリスクを知って買い物をしてください。俺は中古の冷蔵庫を導入することで3年後に費用を回収できる勝率が高いと判断したため購入に踏み切りました。

ババを引いたら笑うしかありませんがねw