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中学生の深刻な悩み。子供のワキガ・体臭はどう対策したら良いの?

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体臭は思春期の子供にとって深刻な悩みです。

親がワキガ持ちだったり体臭がキツイと子供にも遺伝するといわれていて、その影響は第二次性徴(せいちょう)期から顕著に現れてきます。

自分から気づかないことも多いと言われていますが、敏感に反応して極端な洗いすぎや制汗剤・コロンを多用するようになることも。体臭は親に相談しにくい体の悩みなので、誰にも相談できずに手軽に購入できる制汗剤に走ってしまいがち。

ですが知識もなく自由なお金もない中高生にとって、自分の体臭対策ができることは限界があります。間違った対策をしてさらに悪化させないように、親が気を配って必要であれば子供に対策案や必要な投資をすることでサポートしてあげると良いですね。

体臭をそのままにしないで

思春期で多感な時期、他人からの視線や評価はとても大切です。

大人の立場からすると、内面をみないで外面ばかりを評価するような友達とはつき合わなくてもいいと、思ってしまいがちですが子供の社会はそんな単純なものではありません。

子どもは非常に狭い学校という環境の中で、同じ友人やクラスメイトと何年間も顔を合わせて生活をするのです。子供にとって学校という場所はその子の世界そのもの。そこでバカにされたり、自分ではどうにもできないことで嫌われてしまったら、すべてを否定されたのと同じです。

子供がどうても良いことで傷ついたりしないよう、出来る限りのことをしてあげるのが親の大切な仕事の1つ。

体臭のように本人ではどうにもできない、できたとしても子供のお小遣いではどうしようもならないことだからこそ、親が支えてあげないといけません。

親から言うべき?言ってくるのを待つべき?

ワキガや体臭で厄介なのは、本人が気づいていない可能性があること。

だからといって、「お前臭い」なんてストレートに伝えてしまっては、デリケートな心を傷つけてしまいます。特に女の子にとって「くさい」というワードは、「バカ」とか「ウザイ」って言葉よりも鋭く心に突き刺さります。

体臭は遺伝の影響が大きいものなので、あなたや配偶者も体臭で悩まされていたことや、子供に遺伝しているかもしれないから早めに対策しようと伝えて、子供のプライドを傷つけず体臭対策を始めましょう。この場合、親が一番の理解者であることをわからせてあげれば、素直に対策に応じてくれます。

自分の臭いに敏感だったり、友達に言われたことで香水や制汗剤の匂いがきつくなってきたら、さりげなく体臭のことを聞いてあげてください。そのときは香水や制汗剤の銘柄をほめてあげて、会話の糸口をつくりそこから徐々に本題にもっていくのがいいでしょうね。

親子関係が良好であれば、ダイレクトに聞いてあげるのも一つの方法です。

どのようなケースであれ、子供の意思や自立心を尊重してあげてください。それと同時に、親としてできる解決策を子供に示すことも重要です。先にも書いたとおり思春期の子供は経済力も無いため、できる対策には限界があります。

親が子供のサポーターとして、子供の悩みを解決するための助太刀をしてあげることが、勉強にかぎらず子供の悩みやコンプレックスの解決に一番大切だということを忘れないで下さい。

完治させようとしない

御存知の通り思春期の子供は新陳代謝が激しく、独特の体臭を放ちます。

子供の体臭の悩みも、遺伝によるものと、思春期特有の体臭によるものとで大きく変わります。

ワキガは単純な制汗剤や体臭防止クリームなどでは、根本的な解決にはなりません。いずれは医療処置を受ける必要があります。それまではクリームなどで対応しつつ、将来は医師に治療してもらうのが理想的です。

激しい新陳代謝からくる臭いは、大人になるにつれ収まります。ニオイの気になる間だけ体臭防止のサプリや制汗剤、クリームを併用することで大抵の臭いは根絶できます。

どちらのお子さんであったとしても、高校卒業くらいまでは親が子供の体臭の管理のサポーターになってあげる必要があることに変わりはありません。

体臭対策に有効なアイテム

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制汗スプレー

8×4に代表される制汗スプレーは、消臭効果と発汗を抑える作用があるので、体臭効果に一定の効果を発揮します。さわやかな香りも多く、つけ心地も良いので、手軽な体臭対策としてはおすすめです。

しかし、他の臭いと混ざることで余計に臭くなったり、汗腺を塞いで炎症を引き起こすなど、敏感な肌の子供には向かないことも。吹き付けるとひんやり冷たいので、夏場に涼を取るために無駄に吹き付けて肌トラブルを招くこともあります。

制汗剤自体は使い過ぎるとトラブルの原因となるので、体臭がそんなにキツくない人向けの対策アイテムとなります。

ボディペーパー

ニオイのもととなる汗や雑菌を綺麗に拭き取れる、ボディペーパーも手軽なアイテムとして人気です。特に男性向けのモノは爽快な拭き心地で、なおかつ制汗スプレーのような毛穴が詰まるトラブルもありません。

万能なように見えるボディペーパーにも欠点があります。

潤い成分配合など肌に配慮した製品も多いのですが、肌をこする性質上敏感肌やニキビに悩む子にとっては刺激に注意してください。

あくまで汚れ落としなので汗や臭いを長時間抑えることができない点もボディペーパーの弱点です。

ファブリーズ

いくら身体からの臭いを抑えても、衣服に染み付いた臭いは抑えられません。服の臭いをやっつけるならファブリーズが最強です。

衣服についた臭いや雑菌ごと消してくれる優れた消臭アイテムとして、家庭に1本あると便利です。服にかぎらずベッドや布団、ソファーなど使いみちが広いのも嬉しいメリットです。

洗濯にこだわる

同じく服のニオイ対策として、洗濯洗剤にもこだわってください。ドラム式洗濯機が増えてきて節水でエコな時代になったのですが、残り湯の再利用やドラム洗濯機の節水効果の弊害が臭いに来ていたのはご存じですか?

残り湯は人のアカや雑菌だらけで、とても綺麗な水は言えません。すすぎまで残り湯でまかなっているご家庭もあるようですが、雑菌だらけの服を雑菌だらけの水に浸して綺麗になるでしょうか?残り湯を使うなら洗いまでにしておいてください。

また、ドラム洗濯機は従来の洗濯機に比べて洗浄力が劣るとされています。そこで漂白剤入りの洗濯洗剤を使って少ない水でも確実に殺菌しましょう。

干すときも部屋干しはできるだけ避けて、日光に当ててください。

体臭とは直接関係ありませんが、体臭は雑菌によるものが多く、それは服にも移ってその人の臭いを更に強くします。そうならないために、洗濯には特にこだわってください。

子供の体臭関係なく、清潔な衣類は着ていて気持ちのいいものですしね!

清潔にするのが大前提

最後になりましたが親がしてあげられる対策以上に、子供に自分を清潔に保つ意識をさせてあげてください。

子供を不必要に刺激しないと言いましたが、目に余るものがあれば親としてはっきりと本人に伝える必要もあります。子供の自尊心や感情は尊重するべきですが、親と子供の上下関係ははっきりさせて、親として伝えるべきことは毅然として伝えるべきです。最低限の入浴やマナーを守らずに、いくら良い対策品を与えても意味がありません。

臭いは本人だけでなく、周りの人も不快にする暴力であることを伝えられるのは親だけです。

ワキガも体臭も、清潔な身体が一番だと伝えることが最大の対策となるのです。

そこから対策アイテムを加えるのが理想のカタチとなるでしょう。