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格安SIMが安いって本当に?本当はキャリアが安いんじゃないの?

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今年の3月に売れ筋の900円プランが3GBに引き上げられ、格安SIMの使い勝手が一気に向上しました。それに続いてSIMロック解除義務化と、格安スマホのラインナップ拡充で端末料金+通信料金=2,000円台が当たり前の時代に。

それ以降は業界に大きな変化もなく、そろそろ価格も底打ちして一段落かな〜、というのが印象です。

最近内閣が国内3大キャリアに、通信料金の更なる値下げを要請する声明を発表したので、これからはキャリアも低価格化に向けた市場の変革が起こっていくかもしれません。その中でさらなる回線卸値の下落圧力も強まる中、スマホの通信量はどこまで安くなるのか。

世界最高水準の技術とインフラを誇る日本のモバイル通信網が、月数百円で使える時代。

でも、本当にキャリアは高いの?実は格安SIMマニアのステマじゃない?そんな疑問に切り込んでみました。

キャリアだって契約次第では安くなる

このブログでも便宜上格安スマホという名詞を使っていますが、3万・4万円を格安と呼ぶにはちょっと気が引ける部分もありますね。

確かに8万円を超える高級ハイスペックの国産スマホと比較するなら、格安かも知れません。その8万円のスマホがMNPなら一括0円で買えるのが日本の携帯市場の現実です。

契約も工夫をすれば月額3〜4,000円くらいに抑えられます。ハイスペック端末付きパケホ・カケ放題の回線が4,000円で収まるなら、コストパフォーマンスは十分に高いといえます。

このように日本のスマホ料金は工夫次第で安くなるのが現実です。スマホの料金システムを熟知して、キャンペーンやキャッシュバックを上手に利用し、乗り換えて行くのがスマホを一番安く利用する方法なのです。

しかし、キャリアのスマホ料金を極限まで安くするためには、複雑な料金体系を常に学び、アンテナを張り巡らし条件の良いタイミングで乗り換える勉強と行動力が必要です。

ドケチ系の節約家みたいに、きゅうりを1円安く買うために20分かけてとなり町のスーパーに行く努力に似ています。時間と労力を考えたら簡単にできるワザではありません。

誰でも安く。格安スマホの魅力

対する格安スマホは、海外メーカー製の低価格ハイスペック端末と、最近は国産メーカーが作る、日本人好みの端末の2ジャンルが着実に増えてきています。

今でも格安スマホ市場を牽引する海外メーカー製の端末は、大画面に大容量のメモリ、1,000万画素を超える高画質カメラが搭載されるなど、裕福な日本人に受け入れられる端末が次々導入されています。端末によってはキャリアスマホに負けないモデルもあり、多くの玄人から絶大な支持を得ています。

コストに負ける日本メーカー製は、スペックは劣るものの日本人が使い慣れた防水や赤外線など、既存のスマホの機能を継承し日常使いで違和感のないスマホに仕立てています。近年では耐衝撃・防塵機能による更なる破損防止機能を向上させた端末も。スペックでは海外製に太刀打ち出来ないので、日本人好みのニッチな性能を付加して日本メーカーの品質と安心感を武器に、格安スマホ市場に食らいついています。

このように、ハイスペックや最新鋭であることにこだわりを持たなければ、防水や赤外線の機能付きスマホやハイスペックスマホが簡単に手に入るのが、今の日本のスマホ事情です。

どちらも同レベルの予算で使える…けど

結論は、格安スマホとキャリアスマホは契約次第では同じ予算で持つことも可能だということ。

ただしキャリアスマホは情報収集とタイミング、そしてなにより行動力が重要です。わからないことがあっても、誰かが教えてくれることはありません。

反対に格安スマホは、誰にでも簡単にどのタイミングでも、割安に利用できる。情報もたくさんある。誰でも手軽に通信費用を節約できる方法であるといえます。

まとめ

格安SIMが最安で使える方法ではありません。しかし今月6〜8千円以上の料金を払ってる人にとって、年間3万円の節約ができる方法に変わりはありません。

行動を躊躇している間に、乗り換えタイミングや安くなるキャンペーンを逃してしまっているのがスマホ契約の怖い所。1円でも安くする究極の節約法を求めるより、1円高くても手早く確実に節約できる方法を利用してください。

節約法が、1円安いきゅうりを買いに行くことだった、なんてことにならないようにしたいですね。