読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

子どもの学力を伸ばすなら環境が大事。親がテレビ見てセンベイ食べてちゃダメだよね

テレビではテレビを見るなと言わない

「灘→東大理III」の3兄弟を育てた母の秀才の育て方
「灘→東大理III」の3兄弟を育てた母の秀才の育て方

3人の息子を東大理3に進学させた教育ママの勉強法が大人気です。

少々度が過ぎているようにも見えますが、子どもが勉強する環境を親が整えてあげるという点では、見習うべき考え方でもあります。

勉強は子どもの仕事かもしれませんが、大人以上に外界の刺激に弱い小さな子供が勉強に集中できる環境を作ってあげることはとても重要なこと。

言うのは簡単ですし誰でも分かることなのですが、これを実行できる親はあまりいないのです。その証拠にテレビを見ないなんてアタリマエのことで、テレビからは「え〜」って声が上がるのがお茶の間の実情。

勉強大事といいながら親が我が子の勉強よりもテレビを優先している限り、子どもにコミットする親が勝ち続ける時代は続くのだろうな、と感じています。

リビングからテレビを排除!

…する必要はありませんが、親が節度を持ってメディアと付き合っていかないと、子どもも引きずられて勉強に集中できないのは間違いないでしょう。

東大生の勉強術を調べてみると、小学生まではリビングの机で勉強していた人が多数でした。子どもにとって親の目がある場所で勉強することは、安心にも繋がりますし集中力も高まって勉強効果もアップするのです。

そのとなりで、お母さんがテレビ見ながらセンベイ食べてたら、子どもだって一緒になって見てしまいます。親が子どもの学力アップのチャンスを摘みとってしまわないように、無理をしてでもメディアとの付き合いを制限する覚悟は持ってあげてください

テレビ中毒のお父さんお母さん、自分がテレビを見たいがために、勉強部屋を作って子どもを追い払わないようにしてくださいね。小学校高学年くらいまでは、両親でも家庭教師ができるのですから、一緒に勉強を頑張ってあげましょう。

演奏家の親を見習う

自分は趣味の関係でプロの演奏家の親とお話する機会に恵まれているのですが、あるとき演奏家の親に共通している事に気づきました。子どもが持ち帰ってくるお教室の練習課題やカリキュラムを親が先生の代わりになって、復習させていたのです。

お教室の練習中に先生のおっしゃることをメモにとっている人もいました。

親が手取り足取り練習させたのがポイントではなく、親が子どもの練習に積極的に関わっていき自発的な練習の癖がつくまで自分の時間を削っていた事が大切だと伝えたいのです。

ですから東大理3のママの行動もあそこまで徹底していれば結果もでるよね、というのが自分の感想です。

将来の嫁姑問題が心配される行動全てをマネできませんが、「すごい」とか「気持ち悪い」とか単純な感想で済ませず子育てする親として、学べるところは素直に学ぶべきですね。

勉強の環境は部屋づくりじゃなくて…

子どもの勉強する環境を考える時、どうしても子供部屋づくりや机のレイアウトなど、箱物から入ってしまいがち。

でも、東京理3ママからも分かるように大切なのは、親がセンベイ食べてテレビを見る環境から卒業すること。子どもに親が近くにいる安心感を与えてあげられる環境づくりが大切です。

小学校高学年くらいまでは、子供部屋は荷物置き場と就寝スペースくらいに割りきってもいいかもしれません。

大好きなワイドショーやエンタメ番組は見れなくなるかもしれません。子どもを持つと親は色々と我慢を強いられることばかりです。

テレビくらい好きに見させろ!と思うかもしれませんが、そこはぐっとこらえて、子どものために親として犠牲を払ってあげてください。

どうしても見たいのなら、録画して後からゆっくり見ることもできます。

イスにはこだわる

イスが硬かったり、身体に合っていないと集中力が持続しません。それはあなたが肩こりや腰痛で経験しているはずです。

子どもも同じで、子どもの身体にあったイスを用意しないと、背筋が曲がったりおしりが痛くなってせっかくの集中力が途切れて、勉強が続かなくなってしまいます。

勉強机はスチール机でも十分ですが、イスは子ども専用の商品を用意してあげて、集中して勉強ができる姿勢を与えてください。良いイスは驚くほど高い集中力をもたらしてくれますよ。イスだけは2万円以上払っても、子ども専用のモノを選んでください。

まとめ

子どもの勉強の環境づくりは、親の犠牲があって初めて成り立ちます。

我慢ばかりしいられて、子育て面倒くさい!と叫びたくなる気持ちもわかりますが、将来自分の進みたい道を進めるようにできる限りのことをしてあげたいのも親心。

子どもの隣で本を読んだり、勉強したりと親も一緒に文化的な作業をしてみるのもいいかもしれませんね。