ビジネスマン・経営者向け - 価格やサポートが理想的なポケットWi-Fiプロバイダ選び

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WWAN搭載のSIMフリーPCや格安SIM対応のSIMフリーWiFiの登場により、ビジネスのモバイルシーンは大きく変化するとおもいきや、未だにWiMAX2+とY!mobileの2強争いが続いています。

過去から積み重ねてきた優良契約者と、SIMフリー端末の普及の遅れによるものと考えることもできます。何より各社の積極的な割引キャンペーンやサービス拡充による商品力の底上げが価格面で脅威となる格安SIMの進出を阻んでいると見ることもできます。

契約面で複数年契約による縛りがネックになるものの、それを補って余りあるポケットWi-Fiのメリットはビジネスシーンにおいて最大限に発揮されるのです。

カフェを眺めてみると

カフェでパソコンを開いて作業をするノマドワーカーや外回りのビジネスマンの隣には、ポケットWiFiが置いてある風景をよく見かけます。

スマートフォンをWiFiルーターとして利用するテザリングが一般化し、誰でも利用できる時代になったにも関わらず、多くのPCユーザーはポケットWi-Fiを利用し続けているのです。

テザリングが登場した頃はポケットWi-Fiは不要になると騒がれていましたが、実際はバッテリーの大幅消費や月間通信量枯渇による通信コスト増など使いにくさが露見しました。

特にデータ通信制限によるスマホの大幅な速度制限は、自分自身のプライベートやオフに悪影響を及ぼします。また、通信量を気にしながらネットをするのも精神的にあまり良くありません。

こういう場合は会社が支給するべきだという声も聞こえてきますが、残念ながらすべての企業が社員に専用の通信端末を与えてくれるとは限らないのが実情です。

現実の話をするなら、通話料金定額制導入前までは大企業でさえ社員の携帯電話にただ乗りして業務をすることも珍しくありませんでした。

程度にもよりますが、ある程度業務を円滑にすすめるに辺り、コスト的に優れつつ大事なスマホの通信量を消費しない割安なポケットWi-Fiはビジネスマンにとって重要なビジネスツールなのです。

特にネットで情報を確認しつつ、会社やクライアントと電話応対するシーンも多いためバッテリー管理が一般人以上にシビアです。

バッテリーと通信費さえ度外視するならスマホのテザリングでも十分ですが、成果が最優先の場では、スマホにこだわるメリットよりポケットWi-Fiを2台持ちするメリットが勝る以上ポケットWi-Fiはビジネスシーンにおいてベストな選択であり続けるでしょう。

テザリングや格安SIMがビジネスの場でポケットWi-Fiを駆逐するどころか、ますますポケットWi-Fi側が契約数を伸ばしている点からもそれが伺えます。

SIMフリーノートPCの登場

ですがポケットWiFiの優位性を揺るがすものとして、SIMフリー搭載のノートPCだけはその影響力を無視することができません。

これまでのポケットWiFiのライバルはすべて通信するため、場所・機器・契約に縛りがありました。

SIMフリーPCはパソコン1台で端末にも縛られず、格安SIMを利用することで契約期間の縛りもないなど、多くの面でポケットWiFiのあったら良いなを実現してしまったのです。

ただし選べる端末が少なく、価格も11万円~30万円以上と高額な商品のため普及には至っていませんが、いずれビジネスシーンでポケットWiFiとシェアを二分する存在になるでしょう。

一見色々と便利なSIMフリーPCですが、ポケットWiFiに比べて速度が遅く、重たいデータのやり取りには向きません。

また価格が高いため、お金のある会社でもない限り次期導入端末として選ぶにはハードルが高い点もネックとなるでしょう。

ビジネスは革新的なイノベーションが求められますが、仕事の環境は保守的な環境を多くの企業は好みます。

今後SIMフリーPCは増えていくでしょうが、法人に受け入れられるまではまだまだ時間がかかりそうです。

まだまだポケットWiFiの時代が続く

SIMフリー端末や、格安SIMなど激安の通信サービスが次々登場していますが、ビジネスに必要なのは安さではなく安心です。

格安SIMもSIMフリー端末も安さばかり求めると使い勝手の悪いサービスや端末を選ぶことになり、業務の効率が大幅に下ることでしょう。

SIMの選択から端末の設定まですべて自己責任です。設定に不具合が起きても自分で解決しなくてはならず、不具合が起こるたびに業務が中断することにもなりかねません。

重要なビジネスチャンスや早急に対処すべきクレームを処理できない場合の損失は、毎月500円の節約を瞬時に消し飛ばします。

時間の重要性を理解しているビジネスマンやノマドワーカーほど、テザリングに依存せず通信環境を整えて、いざというときでも最大限のパフォーマンスが発揮できるように準備しているのです。

通信量が多い個人事業主や法人はWiMAX2+

フリーランスやノマドと呼ばれる個人事業主の場合、自分一人で対応すべき仕事が多く、データ使用量が自ずと多くなりがちです。

またネットの発達により個人事業主ほど移動の自由度が高い人も多いため、繋がりにくさは移動で解消しつつ容量を重視する人も多くいます。

固定回線の代わりに利用することで固定費削減などの節約対策にもなるため、経理面でも導入するメリトッが大きいのがWiMAXの大きな特徴なのです。

よく電波や繋がりやすさに難があると言われるWiMAXですが、人口数万人以上の都市圏での利用なら繋がりにくさを感じることはほとんどなく、快適な利用が可能です。

ただし雑居ビルの奥まった室内やアンテナ整備されていない地下鉄や地下街では利用でき無いことは留意すべきでしょう。とはいえ、WiMAXがつながらない地下鉄や地下街はスマホも繋がらない場所も多いため、WiMAXだけが地下に弱いわけではありませんが。

ビジネスは長期契約が前提、目先の安さに惑わされないように

個人利用のポケットWiFiなら契約満了後との乗り換えが前提の契約のほうがお得に利用できますが、ビジネス利用の場合は少し具合が違います。

まず、仕事の効率を高めることが前提となるため長期契約が前提の運用が前提です。

財政面で考えるならこまめな乗り換えが望ましいのに変わりはありませんが、年間1万円の節約のために少なくない時間を再契約に回せるのかという問題があります。

ビジネスシーンに身をおいている人なら肌感覚で分かるかと思いますが、仕事は1分1時間がとても重要な資源です。

月額1,000円の値引きをゲットするための時間を仕事に回すことで、数百万規模のチャンスを得ることもあります。乗り換えの手間を掛けることがどれだけの損失になるでしょうか。

損をして特を取れということわざがあるように、ポケットWiFi選びも損に見えるようで、特を取っていく選び方が必要となるのです。

それは不当に高い料金でも払えということではなく、長期契約者にお得なプランを提供してくれるポケットWiFiを選ぶ事が重要であると言いたいのです。

ビジネスマン向けのポケットWiFi・ネクストモバイル

ポケットWiFiといえばWiMAXかY!mobileの2強ですが、最近登場したネクストモバイルは月間12GBの定量制が月2,760円で利用できる業界最安のポケットWiFiです。

Y!mobileの親会社でもあるSoftBankが肝いりで提供するネクストモバイルは通常7GBプランに無料で+5GBのバンドルクーポンを付与してくれる、WiMAX以外を除けば1GBの単価が最も安いポケットWiFiとなります。

SoftBankのポケットWiFiですから、当然エリアもプラチナバンドで通信可能です。なにより料金が低く抑えられている点で容量と繋がりやすさ両方を求める人に丁度良いサービスといえるでしょう。

選ぶのは法人に強いプロバイダ

WiMAXの魅力の一つは、高額なキャッシュバックです。

しかしキャッシュバックは受取に手間もかかりますし、2年以内の利用であれば総額が低く抑えられますが3年目からのコストが大幅に跳ね上がります。

本来なら2年毎の乗り換えで安く利用するのがベストですが、キャッシュバックの経理処理が面倒だったり受取手続きを誰がやるのかなど、個人利用とは違う問題も山積みです。

2年間で数万円程度の割引をゲットするために、ビジネスチャンスを逃すのは経営者にとって最も避けたい事体のはずです。

会社で契約する場合は、個人とは違い法人との契約に強いプロバイダを選ぶべきです。

残念ながらキャッシュバック系のプロバイダは、個人向けの色合いが強く、法人の問い合わせ窓口も個人向けと一本化されておりバックアップ体制に不安が残ります。

個人顧客を相手にしているオペレータでは適切な回答が帰ってこないですし、混み合いやすい個人向け窓口では長時間待たされることも覚悟しなくてはいけません。

法人専門の窓口を設けていないプロバイダはどんなにキャッシュバックや値引率がよくても選ぶのを避けて下さい。

法人専用の電話窓口・割引があるBroadWiMAX

BroadWiMAXは法人契約専用の窓口も設けており、導入台数に応じた料金割引など企業向けのキャンペーンを独自に展開しています。

通常4,380円のギガ放題プランを月額料金3,541円の割引価格で提供しつつ、3年目以降の料金も4,041円と通常料金より安い料金で継続利用が可能となっています。

2年間の月額料金と比べたらどうしても割高になっていまいますが、他社プロバイダが3年目以降4,849円で提供していることを考えれば、その値引き額の大きさがはっきりと分かりますね。

このように長期契約になりがちな法人契約で、継続した割引を提供してくれることがBroadWiMAXの強みと言えるでしょう。当然、個人利用でもオススメのプロバイダです。

まとめ

ビジネス利用をする場合、サラリーマンであるか事業者であるかで基準が少し変化しますが、どちらを選ぶにしても選択するべき会社に大きな差はありません。

個人契約で優良なプロバイダは、法人契約でも優良であるからです。

コストを優先するならネクストモバイルを、通信容量が重要ならBroadWiMAXを軸に検討すると、自分にとってより良いサービスが見えてくるはずです。