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高級チェアをネットで購入するのはやめた方がいい。その理由を説明します

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1脚10万円を超えるオフィスチェアは、まさに成功者のシンボルです。

有名なドラマのあの女優やこの男優がかっこ良く座っていたイス達。

仕事のデキる男、切れ者のキャリアウーマン。

高級という名ともにそんな肩書さえついてくると錯覚するアイテム。とは言いますが、10万円という金額は安くありませんが買えない金額でもありません。

今回は、パソコンを利用する時間が増えた自分が快適にネット巡回やブログに集中できる環境を作るため高級チェアに座りまくってきました。一度は高級なイスに座ってデキる男をきどりたいんです。

多くの人の候補に上がる、アーロンチェア・コンテッサ・エルゴヒューマンを中心にそれぞれの感想とともに、実店舗で購入するべき理由をお伝えします。

なお、この記事はAmazonや楽天リンクは張ってません。それだけ実店舗で購入してほしいものだからです。座らずに噂だけで買うのは絶対に後悔します。

ネットの情報は所詮他人の感想

ブログでこんなこと言ってはいけませんが、イスのすわり心地は体格や性別で感じ方は様々。

これは初めネットの情報だけで買おうと思ってた俺が実際に座って感じたことです。

イスはその人に会う合わないがハッキリ別れるアイテムなので、必ず実際に座ってみましょう。できればたくさんのメーカーを扱っているお店がベストです。メーカーごとに設計思想があって、すわり心地は微妙に違います。

ネット上で評判が悪くても自分にとってはベストな場合もあります。

そういう意味で情報は参考程度に自分が納得いくまで弄くり倒しましょう。そういうことを自由にさせてくれるお店に行くのがいいですよ。

中途半端にしか扱ってないお店だと壊すなよ〜みたいな視線を感じる時がありました。

高いイスは腰痛が治るってホント?

治りません。と言うより治せますなんて書いてたらいけません。どんなに高級でも医療器具ではありませんからねー。

高級イスは納期が長い

高額な商品なので、売れ筋のモデルやカラー以外は受注生産で納期が3週間以上かかります。

ネットも含め大抵のお店は注文後メーカー在庫を確認してから発送ですから、在庫がない場合ずいぶん待たされることに。

ネットで顔も見えないお店に頼んで1ヶ月近く待たされるのは精神的にもつらいものです。また在庫有りで注文したのに「やっぱりませんでした」なんてお店も少なくありません。こういうトラブルは経験された人もいるはず。

そのリスクを背負って大幅に安く買えるならありですが、物によってはネットも実店舗も価格が変わらないイスもあります。

というより、高級チェアに限って言えば販売価格がネットとリアルで大きな差がないのが印象的でした。

楽天ならポイントバックとか色々と特典があるのですが、後述するアフターフォローの面で数千ポイント分の魅力を感じるか感じないかで判断してほしいと思います。

実店舗のフォローは重要

Amazonの高級チェアのレビューを見ると、サポートの対応や手際が悪い意見をよく見かけます。

高級チェアではありませんが、俺はロボット掃除機ルンバのメンテナンスを依頼した時に同じことを感じました。

発売元のアイロボット社は長期間使ったルンバの定期的なメンテを推奨しています。2013年に100万台を売り上げたルンバ君。さぞサポートデスクも立派なのだろうと思って電話したら、出たのは普通のOLさんの声、しかもなんかたどたどしい。周囲の雑音もよく聞こえる。docomoお客様サポートのハキハキした対応に比べたら天と地の差、なんじゃそりゃ!

部品の在庫状況を工場に直接問い合わせ、それで十何分も待たされるしまつ。

100万台を売り上げたルンバのサポートセンターでさえこんなレベルです。年間100台ていどしか販売されない高級チェアのサポートなんて推して知るべしです。

だからこそ、実店舗が仲介になってくれる必要があります。

貴重な時間を使って伝言ゲームをやらされるより、買ったお店に状況を説明して対応してもらいましょう。

また、メーカー対個人だと発送などが自分がしないといけません。お店によっては自社の連絡便に乗せて工場まで運んでくれるトコロもあります。

実店舗で買うなら、故障した時の対応の流れをを聞いてみてください。そして、その対応がネット購入との差額分にふさわしいかを考えてみましょう。

実際に試座したイス

オフィスチェア購入にあたって具体的に座ってみたイスの感想です。

個人的な感想ですので、こういう傾向があるんだなーくらいに受け取っておいてください。

アーロンチェア

説明不要のオフィスチェアですね。

最大の特徴は12年の長期保証と前傾チルト機能。デスクワークに特化した硬派なビジネス向けモデルです。

座面は今回座ったあらゆるイスの中で一番硬く、ゆったり座る用途にはあまり向いていません。

座ると否応なしに気持ちが引き締まるイスでした。

反面、ヘッドレストがなくリクライニングのロック機構もないので、リラックスした姿勢で動画を見たり音楽を聞くような用途には不向きとでしょうね。また、同価格で比べると古臭く、性能は時代遅れを感じます。有名ブランドという理由で、アーロンチェアは購入しないほうがいいと思います。

コンテッサ

最高の安楽椅子でした。

少し柔らかめのメッシュが体全体の圧力を適度に分散してくれて、さながら体圧分散マットレスのようなすわり心地。

肘掛けにリクライニングと高さ調整のレバーが付いているので、姿勢を変えることなく自由に位置調整ができる細かな配慮は日本メーカーらしい心配りです。

モデルによってはヘッドレストも用意されており体全体をイスにあずけて作業することができます。

アーロンチェアが点で座るのに対して、コンテッサは面で包み込む感じでした。

リクライニングを最大にして店内BGMを子守唄に危うく眠りそうになったくらいです。自分のプライベートだけで楽しむのであれば、断然コンテッサですね。

エルゴヒューマン

アーロンチェアとの比較や次点候補によく上がるエルゴヒューマンは、性能や装備の割に価格が安いことで人気です。

安いと言ってもプロモデルは10万しますけど…。

ただ、アーロンとは全く正確の違うイスで、どちらかと言えばコンテッサの方が近いですね。

メッシュはコンテッサより柔らかく、身体がイスにめり込む感覚がしました。背もたれもランバーサポートがガチャガチャしており、コンテッサに比べたらちょっと立て付けが悪い印象。

リクライニングも最大まで柔らかくしてもスムーズさに欠けます。オットマンも中途半端な長さで、長時間は疲れそうでした。

とここまでネガティブなことを書いてきましたが、あくまでも5万円以上の価格差があるコンテッサと比べたらであって、10万円でこれだけの装備が整ったイスは他にはありません。

また、アーロン以外では唯一前傾チルト機能があるイスでもあります。アーロンのようにワンタッチとはいきませんが、前傾チルトもリクライニングもオットマンも欲しいっていう要望を全部叶えられる唯一のオフィスチェアですね。

ジェスチャーチェア

ヘッドレストモデルがあったら間違いなく買ってた。

あらゆる動きが滑らかで淀みなく流れていく。ほんとうに素晴らしい。

タブレットやスマホの文字入力にも対応したポジションサポートで、スマホ操作がはかどります。

アームレストの自由度も高く、ワキワキ動かして楽しんでました。これの素晴らしさは実際座ってみないとわからないですね。

ネットの評判だけでアーロンやエルゴヒューマンを買わずに、是非実物を試してから判断してください。それくらい目から鱗のオフィスチェアでした。

バロン

コンテッサの下位モデルになりますが、十分すぎる性能ですね。

コンテッサが手元でリクライニングや座面昇降のに対して、バロンは座面下のレバーを操作しないといけません。他メーカーだってバロンと同じような操作方法ですので。コンテッサと比較すればユーザービリティが落ちる程度のデメリットです。これが気になる人は、コンテッサ以外何を買っても満足しないと思います。と言うよりコンテッサ買いましょう!

それ以外の基本的な性能はあまり変わらないようです。詳しく知りたい人は店員に性能の違いを聞いてみてください。

大型ヘッドレストは帆のように張り出した形状をしており、首から後頭部にかけてのサポート感が他のヘッドレストとはひと味違いました。

コンテッサにも同じようなヘッドレストがあるようですが、店頭には置いていなかったので試座はしてません。ネットの情報だと若干形状が違うみたいです。

悩んでアーロンチェアを購入

で、結局自分はアーロンチェアを購入しました。

当初はオットマンなしのエルゴヒューマンを買うつもりでしたが、コンテッサやジェスチャーチェアに衝撃を受けてしまい、そいつらがあまりの廃人製造椅子っぷりに恐怖を覚えたのです。

本来の目的はパソコン作業に集中するための椅子探し。原点に立ち戻って、硬派なワーキングチェアのアーロンに相成りましたとさ。座った時の高揚感がレカロのフルバケットに似てたのもあります。今から〜をする!ってスイッチが即座に切り替わる椅子ってなかなかないと思います。座った椅子で唯一眠たくならなかったのも決め手の1つです。

大塚家具でかいますた

内戦が長期化している大塚家具のショールームに出向いて座りまくって買ってきました。

現在大塚家具は8月末まで乗り換え特割として、10万円以上の家具購入時、いらない家具を下取りすることで最大10万円を割引するキャンペーンを展開しています。10万円だと1万円割引です。

アーロンチェアはネットでも値引きが渋く、大塚家具の144,180円でさえネットの最安値級とほぼ同等でした。

買い方によっては楽天ポイントやTポイントでバック率が増やせるようですが、色々面倒くさいのと不要になったボロい椅子を無料で処分してもらって1万円値引きならかなりお買い得です。

故障で修理になっても大塚家具で取りに来てくれるので手間いらずです。

お店に入ってこっちが呼ぶまで好き放題座らせてくれたし、呼んでからの超丁寧な接客もありますねー。

欲しいものがスグに届くネットの買い物も悪くはありませんが、人からサービスを受けてそれにお金を払うお買い物も悪くはありません。高いものほど多少高くてもそのサービスにお金を払っていいと思うお店で買うべきだと思います。まして高額なチェアなんて尚更です。

イスは長時間座らないとわからない

最後になりますが、短時間座っただけでイスの全てはわかりません。長時間座って「失敗した!」って思う人も少なからずいるようです。だからこそ、ネットの情報だけななく、直感やひらめきも大事にして選んでください。一目みて惚れ込むようなデザインは得てしてあなたに相応しいものです。

まとめ

もう、ブログが趣味なんて状況ではなくなってきたので、本気で環境を整えています。

ただ、予算をオーバーしてしまったのはトホホな結果です。