田舎エリア在住でWiMAXを契約したい人が考えるべきポイントとは?

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日々エリアが拡大し人口カバー率も97%にもなるWiMAX2+の電波エリア。一昔前の人口密集地域しか電波の届かなかったポケットWiFiも、随分と電波が届くようになったものです。

しかし、人口カバー率が上昇しているとはいえ、WiMAXのエリアは僻地や限界集落にまで電波が届いているわけではありませんし、今後もエリア整備がされる可能性はかなり低いといえるでしょう。

理由の一つとして、3大キャリアの電波は携帯電話という生活必需品のインフラの側面が強いため、繋がらないことは生活のクオリティを大きく下げることになりかねません。業界大手のdocomo・KDDI・SoftBankは電波の整備という義務を負うかわりに、莫大な利益を得る権利を国から与えられています。

WiMAXの場合は残念ながら誰もが利用できないと困るサービスではありません。国民的なインフラでもないので、見込みユーザーの少ない集落や田舎のアンテナ整備は遅れがちか最初から設置する予定すらないのです。

田舎ではWiMAXが繋がりにくいという不満をよく耳にします。ですがWiMAXも営利企業である限り顧客候補の母数が少ない田舎に注力するより、都会のエリア整備にお金をかけることを優先せざるをえないのです。

△判定でも使えるのか?

WiMAXの公式ページにはピンポイントエリア判定という、住所を入力することでWiMAXの接続状況を○△圏外の3種類で判定することができます。

○は通常通り利用可能、圏外は文字通りエリア外です。

この中で厄介なのが△判定。繋がるけど速度は期待しないでねいう、困ったエリア判定なのです。

実際使ってみると分かるのですが、なんとか繋がるといった印象のエリアであることが多く、WiMAX2+持ち前の高速通信は利用できません。そのため大容量通信には程遠い量のコンテンツしか利用できず、△エリアで使う場合はスマホのテザリングと同等かそれ以下の覚悟が必要になります。

仕事や学業で○エリアに日常的に移動して利用する予定がない人にとって、WiMAXは大容量かつ高速通信というメリットのすべて使い切ることができない可能性があります。その場合無理してWiMAXを契約するのではなく、格安SI+SIMフリーWi-Fiも検討すると良いかもしれません。

△エリアの場合、その繋がり具合はケースバイケースになりますので、エリア内だからと安易に契約をしないようにしてください。

トライアルサービスを利用する

△エリアのように実際に使ってみないとわからないエリアに住んでいる人で、WiMAXの契約を検討する場合

UQ-WiMAXが提供するTryWiMAXを利用して、自宅で使えるかどうかを確認してから契約すると良いでしょう。

Try WiMAXは15日間無料で端末レンタルができる、お試しサービスで、レンタル後契約してなくても利用料金やレンタル料をとられることがない便利なトライアルプランです。

端末は自由に選べませんが、2週間納得行くまで活用して申し込みをじっくり検討できるのが特徴です。ただし端末が古いモデルだったり、自分の使いたい端末を選べるとは限りません。

またUQ-WiMAXはキャッシュバックや月額料金値引きがないため、トータルコストが割高になってしまうプロバイダになります。

最新端末が選べて、なおかつ安さを求める場合、高額キャッシュバックで人気の高いとくとくBBのWiMAX2+を利用するのは最も効率的な手段の一つです。

最近になってとくとくBBのWiMAXは、契約後20日間はトライアル期間として無料解約に応じてくれる、お試し期間の提供を開始しました。

Try WiMAXと違い、自分の好きな端末が選べて20日間の間にじっくりと繋がりやすさや速度をお試しできるのは、今後のサービスを利用していく大きな安心感になりますね。

このようにキャッシュバックキャンペーンも受けつつ、トライアル期間で自分のエリアで使えるか否か確認してから利用を決められるプロバイダもありますので、自分のエリアの電波状況に応じて利用してみると良いでしょう。

docomo系格安SIMも一つの選択肢

近年の格安SIMサービスの充実を見ると、利用容量が5GB以下の人なら検討する価値のある代替手段です。

やはりdocomoやauの電波を利用できるため、WiMAXほど電波エリアにシビアになる必要が無いのが最大のメリットだといえます。

何より△エリアになってしまう地方や田舎は、中心街に電波が集中していて少し道をそれるだけでエリア外になってしまう電波の孤島の様な地域も少なくありません。

速度面でもWiMAXのフルスピードには敵わないものの、郊外や田舎でも安定した通信速度を維持してくれる点からも、田舎でポケットWiFiを所有するならWiMAXを選ばずとも格安SIMで十分なのです。

どうしても20GB以上の大容量通信がしたいなら、今持っているスマホを格安SIMに乗換えて、テザリングやシェアプランによる端末2台持ちを検討してみてもいいでしょうね。

田舎でWiMAXを契約するのはよく考えて

高速で通信量無制限のWiMAXは、ポケットWiFiとしてとても魅力的な製品です。しかし、田舎に在住していてエリア判定△になっている地域の人は、その恩恵に預かれないこともしばしばあります。

とくとくBBの様に、トライアル期間サービスのあるプロバイダを利用することで、通信のテストは可能になりますが、よほどのコダワリが無い限りは格安SIMの利用も視野にいれておくと良いでしょう。

格安SIMでもスマートモバイルのdocomoポケットWiFiのような、通信量無制限のサービスもありますのでWiMAXにこだわる必要がないのが私の持論です。

選択肢は広く持って、自分の生活環境ではどのようなサービスが快適に利用できるかをじっくり考えてポケットWiFiを選んで下さい。

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