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馬プラセンタとは?豚プラセンタとの違い。プチプラコスメで買える?

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最近、よく見かける美容成分プラセンタ。

とくに効果が高いと言われる馬プラセンタは、医療機関でしか使えないヒトプラセンタと違い、利用に制限がないにもかかわらず高いアミノ酸含有量や、浸透性をもつプラセンタとなっています。

また提供元となるサラブレッドの、清潔で病気と無縁な飼育環境から生まれる高品質なプラセンタとして、非常に注目されているのです。

日本のサラブレッドと馬プラセンタ

化粧品にかぎらず、サプリや育毛シャンプーにまで利用されているプラセンタ。女性向けの雑誌でも特集が組まれるくらいメジャーになった美容成分です。

実際、プラセンタがお肌にとって効果が高いことはよく知られているのですが、最近注目をあびているプラセンタですが、調べてみると、豚プラセンタと馬プラセンタの2種類があることがわかりました。

プラセンタの効能は、大量のタンパク質、アミノ酸等に由来しています。特に馬のプラセンタは、一般的な豚のプラセンタの約300倍のアミノ酸が含まれていると言われており、アンチエイジングに絶大な効果が期待されています。

その馬のプラセンタの中でとりわけ注目されているのは、サラブレッドの馬プラセンタです。そもそも、馬は一年に一頭しか子供を産みませんので、豚などと比べて非常に数が少なく、取れるプラセンタの量も限られています。

馬と豚との飼育数を考えれば当然ですが、馬プラセンタは希少で高価な成分となっているのです。

サラブレッドの飼育環境は?

サラブレッドという馬は、元々イギリスの狩猟用に飼われていたアラブ馬やハンターという分種の馬を競走馬として品種改良した馬です。日本では主に競馬用の馬として育成されています。

サラブレッドに最も重要とされるのは血統であり、その血統を維持するため徹底した管理の下で繁殖を行っています。

競走馬で有名だったディープインパクトの種付け料が5000万とも1億とも言われていたことからも、サラブレッドに血統はとても重要な要素なのがわかります。

また、現在(2015年)日本のサラブレッドの飼養頭数は7000頭弱です。豚の飼養頭数が約950万頭であることを考えると、サラブレッドの馬プラセンタが非常に貴重なものだということがわかります。

そういうわけで、生まれてきたサラブレッドは、広い飼育スペースをあてがわれ、一頭一頭をしっかりと健康管理しながらケガや病気とは無縁に育つのです。とても安全で高品質な育成環境で育てられます。

馬プラセンタの効果

馬プラセンタには20種類以上の必須アミノ酸が含まれています。

アミノ酸とは皮膚を作る際の元になる成分ですから、馬プラセンタは私達の肌環境を整、肌のターンオーバーを整えてくれます。高級なアンチエイジングコスメにも積極的に配合されていることから、馬プラセンタの効果の高さが伺えます。

さらに、アミノ酸には血液をサラサラにして血の巡りを良くしてくれる作用がありますので、サプリなどで摂取することで、女性特有の悩みである冷え症などを緩和することもできるのです。

さらに抗酸化作用も高く、体の内側にある細胞を活性化してくれますので、女性のホルモンバランスを整えて更年期の症状を和らげる効果にも期待されています。

そのほかにも馬プラセンタに含まれているビタミンのおかげで、お肌の新陳代謝が活発になりシミやくすみを防いでくれますし、ヒアルロン酸やコラーゲンも多く含まれていますので、肌の保湿力をアップさせたりハリや弾力を甦らせるのに効果的です。

コスメからサプリ・はたまた育毛シャンプーにまで馬プラセンタが配合されているのは、どこに使っても美容効果のある万能成分だからなのです。

馬プラセンタの効果の秘密

馬プラセンタが近年注目を浴びているその効果の秘密は、その栄養価の高さや希少さや安全性にもとづいている、と言えます。

馬の胎盤は他の動物よりも丈夫に作られていて、豚プラセンタには含まれていない必須アミノ酸が6種類も多く含まれております。

全体的なアミノ酸含有率で言えば、豚の数百倍のアミノ酸が含まれているので、少量でも高い効果が見込める事がわかっています。

また、馬はほかの動物と異なって1頭しか出産しませんので、馬プラセンタにはたった1つの丈夫な胎盤から抽出されます。母体から胎盤へ供給される栄養素などが、分散しないため栄養価が高い貴重なエキスが抽出できるのです。

そして高品質な馬プラセンタには血統のしっかりしているサラブレッドが使用されることが多く、きちんと管理された衛生的な環境の中で飼育されております。

サラブレッドは病気になりにくくワクチンなどの薬剤の影響もほとんど受けておりません。品質の面からみても私たちが口に入れる上で安全性が高いのです。

豚プラセンタとは?

馬プラセンタと比較される豚プラセンタはどういうものなのでしょうか?

プラセンタは胎盤のことで、胎児を育てるためのアミノ酸、核酸、ペプチド、酵素、ミネラル、ビタミン類をバランスよく含んでおり、エキスを服用することで肌や体の機能の修復や体力の回復を助ける効果があるというデータが出ています。

そのプラセンタの中で、最も一般的に流通していて比較的お手頃な価格なのが豚プラセンタなのです。 豚は繁殖力が強く、一度の出産で約10頭分の胎盤が取れるため大量生産に適しています。

しかし普通の豚は国産であっても、生育過程でワクチンや抗生剤などを投与されることで胎盤にも不純物が含まれてしまいます。

不純物を除去する過程で多くの有効成分も一緒に失われてしまうのです。

有効成分のきちんと含まれた安心な豚プラセンタを服用したい場合は、日本SPF豚協会の厳しい基準を守って育てられたSPF豚のプラセンタというものもあります。

しかし、抗生剤を与えられていない希少な豚なため、価格が普通の豚プラセンタに比べて割高となってしまっているのが実情ですね。

馬プラセンタと豚プラセンタの違い

馬プラセンタが豚より優れているけれど、具体的にどこが優れているのかわからない人も多いでしょう。

豚プラセンタと馬プラセンタを比較すると、アミノ酸量に違いが見られます。

馬プラセンタには豚よりも多くのアミノ酸が含有されていて、そこには豚プラセンタには存在しないトリプトファンやメチオニンといった6種類の必須アミノ酸も含まれます。

馬プラセンタに含まれているアミノ酸は美しい肌を作るのに欠かせないものばかりで、皮膚の主成分であるコラーゲンを作る働きがあります。

アミノ酸の中でも、タンパク質からコラーゲンを合成するのに必要なプロリンが馬プラセンタには特に多く含まれているのです。このプロリンはコラーゲンの修復機能もあるのでハリがなくなってきた肌のアンチエイジングにうってつけなのです。

質・量ともアミノ酸がより多く含まれている点から、馬プラセンタは美肌効果の高いサプリに配合されるようになりました。

まとめ

プラセンタを取り扱う業社とお会いして話したことがあるのですが、日本にはサラブレ度が7,000頭ほどしかいないにもかかわらず、引き合いが多すぎて争奪戦が起こっているとのことです。

今後、供給に限りがある馬プラセンタが、ドラッグストアで1,000円程度のコスメやサプリとして出回ることはほぼないでしょう。大量に生産して店頭に並べる、薄利多売に最も向かないモノですからね。

プラセンタのサプリや化粧品を取り扱う業社は、全国の牧場から契約を取り付けプラセンタの確保に必死なのです。数の確保にとても苦労していることをお話していました。

馬プラセンタ商品を購入する際は、牧場と直接契約して安定した供給を受けている起業であるか否かを確認することをおすすめします。