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アーロンチェアを購入するなら新品か中古か?モデルはどれを選ぶべき?

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みんな大好きアーロンチェアを大枚はたいて購入してしばらくがたちました。

高級チェアをネットで購入するのはやめた方がいい。その理由を説明します - mukyoyoどっとこむ

このブログで得た収入で買った初めてのモノ。事務作業に特化した高価なワーキングチェアとして作業に集中できる座り心地の満足度はかなりのもの。ネットや動画視聴には色々と注文を付けたくなってしまうのも事実。安楽椅子には不向きの仕事椅子です。

実売15万円と決してお安くない椅子として気軽に購入できない分、新品の半額程度で買える中古なら、状態次第では決して間違った選択肢ではないのでは?浮いた予算でヘッドレストやオットマンを買うというのもアリかな?とも思ったのです。

そういうわけで今回は、人気のアーロンチェアを新品で購入した者として新品の持つメリットと中古の持つメリットをそれぞれ比較してどちらが買い得なのかを考えていきたいと思います。

結論を先に言うと、プライベートで利用するなら中古も検討する価値は十分にあります。

アーロンの新品は何がいいのか?

ここでは機能的なメリットは周知のこととして話を進めさせてもらいます。

ワーキングチェアは日常的に座る道具として職場で最も酷使されやすいオフィスツールです。

体重を受け止める座面、移動の際に稼働するコロ、リクライニング機構に昇降シリンダー。多くのメーカーが、3年間で保証を打ち切る中アーロンチェアを販売するハーマンミラー社の製品は外観劣化と昇降シリンダー以外12年の保証でサポートしてくれています。

その代わり同等性能を持つライバルと比べると割高でもあります。事実、人間工学に基づいた座り心地や機能は、同価格帯の最新イスには及びません。新品で買う人は12年という異例の長期保証を受けられるかわりに、割高な本体価格も安心料として支払うつもりでお金を出さないといけないのです。

新品を指名害する人は、「そんなことわかっとるわ!」と言われるでしょう。しかし、新品か中古かで揺れている人はアーロンチェアに座り、この椅子と12年以上添い遂げられるかをきちんと見極めないといけません。

中古ってどう?

アーロンチェアは販売価格とくらべて中古の値崩れが激しいイスです。

選ばれる理由に12年保証があるため、保証を受けられない中古品は必然的に商品のメリットが失われて、その分値段を下げることになります。15万円のフル装備モデルが7〜9万円台の予算で選び放題の状態です。また、法人需要が高いためライバル商品と比較しても、中古在庫が潤沢となります。入れ替わりの激しいIT企業が導入しては解散を繰り返せば中古品が市場にダブつくのが容易に想像できます。これだけ在庫が豊富な10万円台チェアは他にありません。

その中にはスクラップ寸前のイスもあるでしょうが、プライベートで利用するには必要にして十分なモノもスグに見つけることが出来ます。中古販売に取り組んでいるお店もありますし、ヤフオクでは状態のいい個人の出品もみかけます。

12年保証がないのが心配

アーロンチェアの12年保証は、商品品質への自信です。自分が購入した大塚家具も長い間アーロンチェアを販売した中で、座面がヘタったり破れたというクレームは受けたことがないとのことでした。アーロンチェアの修理依頼もめったに来ないそうだ。これはセールストークかもしれないので、鵜呑みには出来ませんが、10万円超えでも3年で座面がへたる商品もある中、長期間品質を維持するアーロンチェアの耐久性は今なお一級品なのに間違いないでしょう。

何十年と販売されていて頻繁に壊れていたら、今頃ネット上は怨嗟の声で満ちているはず。個人ブログも含めて絶賛の声が大きいのを見る限り、数年で壊れるようなヤワなイスでは無いことがわかると思います。

ですからその耐久性を信じて中古を選ぶことで、低予算でも高性能のチェアを手に入れられないのかというの今回の趣旨。

中古はどのモデルが買い?

買うならフル装備!といいたいところですが、多くのプライベート利用に前傾チルトは無用の長物だと思います。長時間のタイピングやイラストなど、数時間に渡って前傾姿勢になる作業をしないと真の意味でその恩恵は預かれないでしょう。

予算が限られているなら、ムリにフル装備を選ばず程度のいいスタンダードや肘掛けのないライトモデルを探してみるといいかもしれません。

スタンダードモデルの肘掛けは本来動かせないのですが、工具を使えば任意の高さに調整することも可能なようです。

ぎりぎりの予算で中古のフル装備を購入するなら、スタンダードを中古で買って外付けヘッドレストを購入したほうが満足度は高くなるはず。自分も買ってさほど時間が経っていないのに、ヘッドレストが欲しいと思うことが多いですからね。

無理してフル装備買うなら、状態のいいスタンダードモデルを選択したほうがいいモノを選べると思います。

中古こそ現物を見てから買おう

中古は置かれていた環境でその状態に大きな差が生まれます。ネット上だけだと写真でいくらでもごまかせるので、注意が必要です。

また、全ユーザーが喫煙者やペットを飼っていた場合、臭いやアレルゲンが付着しているかもしれません。何万円も出して買ったのに、臭くて座ってられないなんて笑い話にもなりませんよね。

そういうリスクを踏まえて半額以下で手に入れるか、新品を正規の値段で購入するかはあなたの予算次第です。予算が潤沢なのに中古を買う理由はありませんが、5~6万円ほどしか用意できない、でも良い椅子を手に入れたいのなら中古はひとつの選択肢になってくれるはずです。

で、どっちがお買い得なの?

イス本来の機能だけを追い求めるなら中古でも十分です。耐久性も高く、壊れにくいアーロンチェアなら中古でも十分元が取れるでしょう。

しかし、中古でも状態によっては、ワンランク下の新品が買えてしまう価格のモノもあります。価格と状態が噛み合ってないモノも多く、新品を買う以上に手間と労力が必要になります。補償を捨てて、掘り出し物を探すことが苦にならない、掘り出し物好き買い物好きな人ならアーロンチェアの中古は満足度の高い買い物になってくれると思います。

万一身体に合わなくても、オークションである程度費用を回収できるからリスクも小さいくて済みます。中古アーロンチェアの真のメリットは、購入価格の大部分を再回収できるところにあるのかもしれません。保証はしませんが、6万円で買ったものが3万円で売れる可能性は十分にあるのですから、凄いですよね。これはiPhoneにも通じるかもしれません。

それでも迷うなら

もし、中古価格を見て新品が脳裏をよぎるのであれば、お金を貯めなおすのも1つの手段です。アーロンチェアはロングセラー商品で、今日明日で製造中止になることは絶対にないから、焦る必要はありませんよ。

番外:3万円だとリープチェアがいいらしい

この記事を書く前に色々とリサーチしたら、リープチェアV2なら3万円台で買えるようで、一部では低予算のワーキングチェアとして注目されていました。リープチェアV2は大手の中古ショップで3万円台後半で売買されています。肘掛け付きで前傾姿勢もサポートしてる椅子を低予算で欲しいなら、あえてアーロンではなくこういった椅子を検討するのもいいかもしれません。