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お盆玉はお年玉と何が違う?必要?渡すならいくら?使い方を子供とよく考えよう

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毎年お正月の元旦は子どものサイフが大人よりも分厚くなる季節です。家によっては10万円なんて大金を1日で手に入れるお子さんもいるとか。甥っ子や姪っ子が生きがいのシングル世帯も増えて、今や子ども一人あたりにかけられるお金は右肩上がりです。

そんな中、夏休みお盆にもお年玉のようにお金を渡す「お盆玉」がここ近年、ジワジワと浸透しつつあります。

ここではお盆玉の是非を問うのではなく、渡す人向けにいくら渡したらいいのかを一緒に考えていきたいと思います。

渡す段階になって、子どもを失望させず、なおかつ経済感覚を崩さない適度な金額を模索していきましょう。

現代っ子の付き合いはお金がかかる

子どもにとってお小遣いが増えるのは単純に嬉しい事です。

最近では両親共働きで、自宅よりも友達と外出することでコンビニや自販機で飲み物を買う機会が増えてきています。時には一緒に外食したりすることもあるでしょう。実際、夏休みのお昼のファミレスは小学生から高校生まで、多くの子どもで賑わっています。

昔と比べて子どもが1日に使うお金は増えてきているのが実態です。付き合いでファミレスやマックで食事は、現代の子供の人付き合いの一環なのです。だからこそ、軍資金は大いに越したことはありません。

子どもの人付き合いはデリケート

自分が子供の頃、夏休みの家族旅行のお小遣いは1,000円くらいでした。それ以上のお金がほしいならお小遣いやお手伝いでコツコツとお金を貯めないといけません。

まして、友達付き合いが複雑化した現代っ子は、お友達やクラスメイトにおみやげの1つくらい買わないと、色々肩身の狭い思いをするでしょう。女の子だったら、おみやげの分け合いっことか普通にありますからね。お小遣いや、旅行時の僅かなお金だけで自分へのおみやげを買って、友達へのおみやげなんてとてもじゃないけど買えませんね。

そんな友達とは付き合う必要なんて無い!って、時折子どもの人付き合いを簡単に考えている親や大人がいますが、大人以上に子どもの付き合いはデリケートなのです。お金が無いという理由で、余計な不和や学校生活を過ごしにくくする事のないよう考慮してあげないといけません。

お盆玉は渡すべきか?

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親としてお盆玉を渡すのであれば、月のお小遣いにプラスαして渡すことをオススメします。

額は+2,000〜3,000円あたりがいいでしょう。これなら旅行先で、自分の買い物と友達のおみやげを購入できる額です。祖父母や叔父叔母がお盆にお小遣いをくれるなら、それを期待してもいいですが頼り過ぎは相手の印象を損ねるので注意してくださいね。

孫や甥っ子、姪っ子にあげるなら、付き合いや年齢によって500~5,000円の範囲で調整してあげてください。お正月にお年玉を渡せないのであれば、ちょっと多めに包んであげると喜ばれるでしょう。ですが、あくまでも親が渡しているお小遣いの補助、お土産代+αくらいが健全な額でしょうね。もちろんカワイイ孫や甥姪だから、糸目をつけずにドーンと渡すのも悪いこととは思いません。子供は欲望に忠実なので、欲しい物を手に入れて日本経済を回してくれるはず。本来のお盆玉の目的は、小売業の戦略の一環ですからそれに乗ってあげるのも一興です。

お年玉との住み分け

渡す側として重要なのは、お年玉との棲み分。

親のお財布は有限です。多くの家庭は、そこまで余裕のある経済状況ではないでしょう。

状況によっては、お年玉を少し減らしお盆玉に割り当てるなど、家計に負担のかからないようにしてみてください。ある程度計画が立てられるお子さんなら、欲しい金額を話し合ってお年玉の前払いみたいにしてみるのもいいかもしれません。

子どもにとっても、欲しい物を冬まで我慢する必要がなくなるメリットも有りますよ。

ジジババ・おじさんおばさんは?

渡す前に一度、親に相談をして渡していいかを確認してください。まだ、メジャーな風習ではないので、渡して恐縮されたり、人によっては教育方針から嫌がられることもあるかもしれません。

良かれと思ってお盆玉を用意したのに、嫌な顔されたら気分も良くないですよね。それに、自分にも子どもがいると、向こう側の両親が用意していな場合、ちょっとギクシャクしてしまうかもしれません。お金のやりとりは相手に気を使わせない、負担を強いないが鉄則です。

カワイイ孫や甥姪のためとはいっても、よその家庭の子どもです。相手の事情を汲んで、相手の意見を尊重してあげてください。それがないと、独善になってしまいます。

まとめ

お盆玉に関しては、お金を持っているお年寄りから孫世代に移動させて、お金を使わせようとする経済界の思惑がプンプンします。ただ、それを悪く捉えるだけでなく、子どもと年間のお金の流れを相談するいい機会として、家計に負担をかけない範囲で取り入れていってください。

欲望に忠実な子どもから経済を回していこうとする働きは、個人的にも期待を寄せています。もちろん、子どもが正常な経済感覚を身につけていることが前提ですけれどねー。