WiMAXの得する解約方法!違約金と中途解約のタイミング

WiMAXは上手に使えばスマホのパケホーダイが不要になるくらい便利なポケットWi-Fiですが、万人全てがお得に使えるわけではありません。

便利だと思ってWiMAXを契約したけれど、思ったより出番が少ない、つながりにくい地域に引っ越した時など、利用目的や住居の変化で不要になってしまうこともあるでしょう。

どんなに良いサービスでも、使わないのに毎月数千円払うのは無駄ですので、早急に解約したいはずです。

ですが、中途解約による違約金が残り契約期間の月額料金を上回ることがないよう時期はしっかり見極めて手続きをしてください。

どうして解約違約金なんて存在するの?

そもそも解約違約金とはどういうものなのでしょうか?一見ユーザーにとっては不利益な仕組みですが、サービスを多くの人に安く届けるために必要な大事な仕組みなのです。

WiMAXは解約違約金を設定することで解約を抑制し、得られる定期売上を前提に月額料金の設定を行います。

解約違約金を設けないと、いたずらや端末転売の損害を見越した料金設定をせざるを得なく、結果的に大多数のユーザーの負担が大きくなってしまいます。

WiMAX側には安定した収益を確保しつつ、ユーザーの月額料金を引き下げるため一定の解約違約金は必要なのです。

WiMAXの違約金について

WiMAXには無印WiMAXとWiMAX2+の2サービスが存在しており、無印WiMAXは2018年にサービス終了が決定していることから、違約金0円で解約できるので好きなタイミングで解約してください。

これ以降は違約金が発生するWiMAX2+の解説をしていきます。

WiMAX2+違約金の基礎知識

WiMAXサービスの胴元である、UQWiMAXは期間ごとに解約違約金を以下の表のように定めています。

契約期間 違約金
1~13ヶ月 19,000円
14~24ヶ月 14,000円
契約更新月 0
26ヶ月以降 9,500円

解約違約金は19,000円→14,000円→0円→9,500円の4段階が設定されており、違約金0円で解約するには、25ヶ月目以降2年間毎の契約更新月を待たなくてはいけません。

真面目に2年間料金を支払ってきたのですから、それ以降の違約金はずっと0円にして欲しいものです。総務省の働きかけに期待していきたいところです。

http://www.soumu.go.jp/main_content/000397043.pdf

結局WiMAXは2年毎に乗換えるのが一番お得って仕組みは違約金の存在による所も少なくないので、このような慣習は是正されるべきですからね。

お得に解約!違約金と残契約期間

先程の表から違約金0円で解約するタイミングは2年に1回だけです。

とはいえWiMAXを今すぐ解約したい人も少なくないでしょう。今すぐ解約したい人がWiMAX2+をお得に解約するためには、残りの解約期間と違約金の差を計算することで必要以上に損をしないタイミングを導き出すことができます。

そのためにはまず、WiMAX2+の月額料金を把握しておかなくてはいけません。

通常プラン ギガ放題
UQWiMAX月額料金 3,696円 4,380円

WiMAX2+の強みでもあるデータ使い放題のギガ放題プランを軸に解約タイミングを計算すると、

19,000÷4,380=4.337ヶ月

となるため、契約期間が5ヶ月以上残っているのであれば、解約したほうがトータルの損失が少ないことが導き出せます。

契約期間が14ヶ月以降で違約金14,000円まで下がっていると、

14,000÷4,380=3.19ヶ月

と4ヶ月以上残っているなら、解約することで収支がプラスになることがわかります。

契約期間 違約金 残契約期間(ギガ放題) 残契約期間(通常プラン)
1~13ヶ月 19,000円 5ヶ月 6ヶ月
14~24ヶ月 14,000円 4ヶ月 4ヶ月
契約更新月 0 - -
26ヶ月以降 9,500円 2ヶ月 3ヶ月

以上の表からUQWiMAXであればプラン関係なく残契約期間が最低6ヶ月残っているなら違約金が0円になるタイミングを待つ必要はありません。

とくとくBBは違約金が高いのでタイミングに注意

UQWiMAXをベンチマークに残期間を計算しましたが、契約している会社によっては違約金が変化することがあります。とくに割引率の高いキャンペーンを展開しているとくとくBBの違約金が割高な印象を受けました。

GMOとくとくBBWiMAX 違約金 ギガ放題 通常プラン
料金 24,800円 4,263円 3,609円
残契約期間 - 6ヶ月 7ヶ月

とくとくBBWiMAX2+は契約から11ヶ月後に30,000円前後の現金をキャッシュバックしてくれるキャンペーンが人気なので、1年以上契約してから解約すると良いという人もいますが、1年待ってキャッシュバックを30,000円手に入れ違約金を支払った場合の合計は44,648円ほどです。

新規契約から6ヶ月以内に解約した料金と同等ですので、契約から半年以内なら直ちに解約、半年経過している人は1年待ってキャッシュバックを受け取ってから解約すると、コストを最低限にすることができます。

まとめ

WiMAXを契約したけど、イメージと違った、あまり使ってない、などの理由で解約を検討している方にとって違約金が大きな壁です。

しかし違約金がもったいないからとWiMAX2+をいつまでも維持しているとより高くつくこともあるので、違約金と月額料金の損益分岐点を見極めて、最低限の持ち出しで解約できるタイミングを狙っていきましょう。