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格安SIMファンが友人知人に絶対損をさせないSIMを選ぶと…

気のおけない友人のために

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最近のスマホ料金節約意識はさらなる高まりを見せています。ところが、みんなが一斉に格安SIMに乗り換えているかというとそうではありません。

自分の友人知人も、「格安SIMは知ってるけど、詳しいことはよくわからない」って人ばかりです。安くなるってことくらいで、具体的にどんなサービスがあって、どれだけ安くなるのかを知らないなんて当たり前。

ネットで何でも拾える時代ですが、そのジャンルに強い興味が無い限り、名前はしってても中身は知らないのです。そんな友人知人に、格安SIMのことを相談された時、自分がどういう考え方で、彼らにサービスや選び方をレクチャーしているのかを文章として残しておきます。

最低条件は、友人に絶対に損をさせないという気持ちを持って相談に応じること。

格安SIMファンが友達にオススメするSIMをすぐ知りたいなら、文末まで。

相談は時間も神経も使う、けど面白い

ケータイ業界や格安SIMに色々調べているので、友人知人のスマホ料金に関して色々と相談にのることがあります。

このブログなどでも、格安SIM各社の優れているところ、もうひとがんばりして欲しいところを包み隠さず書いているつもりです。しかし、友人知人からの格安SIM相談にかける熱量はブログ記事の比ではありません。その熱意や情報の濃さを記事にも反映したいのですが、いつも途中で力尽きます。

タブレットで各社のサイトや価格表を見せたり、疑問や質問に答えていると、2時間3時間余裕でつかいますからね。自分の知り合いだからこそ、損をしてほしくない、格安SIMに乗り換えた時に満足してもらいたいという気持ちだけが、原動力です。

オススメするということは…

自分の好みを相手に押し付けることではありません。相手の要望を聞いて、自分の知識の範囲で相手に喜んでもらえるプランを提案することです

2時間3時間かけて相談に乗って、「面倒くさいからやっぱいいや」と言われても「俺の時間返せ!」ではなく「しゃーないな、あははは」と笑って済ませられる相手しか、ここまで踏み込んだ相談を受けることはありません。

ただ、相談の流れや考えを文章として残すことで、このブログに訪れる人の格安SIM選びの手助けになればいいなと思っています。

初めのうちは情報をシンプルに

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相手の意思を優先するのであれば、出来る限りたくさんの選択肢を提示してあげたいところ。しかし、基礎的な情報を持たないまま選択肢を与えすぎると逆に混乱して、「いまのままでいいや」と考えることをやめてしまいます

初心者にとって一番大切なのは、基準になる情報や商品を知ることでなので、まずは比較対象を作ることが大切です。

当然相手の格安SIMへの希望や理想も聞きますが、何よりも先にベンチマーク商品を紹介することにしています。多くの人にとって一番の関心ごとは価格です。それを踏まえてまず価格を軸に、友人知人には格安SIMを紹介します。

基準はDMMmobile

ちょっと前まで、格安SIMのベンチマークはIIJでした。しかし、近年の格安SIM業界のプラン増加に対応しきれておらず、プランの比較対象としては少々役不足になりつつあります。

その点、プランの豊富さ、提携先のIIJの信頼性を加味し、格安SIM選びの基準として安心してオススメできるのがDMMmobileです。自分が実際利用しているお気に入りの格安SIMなのもあります。

プランが多く一度にたくさん会社と比較できることから、DMMmobileほど適切な格安SIMはないと思っています。

情報を与えすぎて友人が考えることを放棄しないため、初めに与える情報をシンプルにした結果、真っ先に教える格安SIMとしてDMMmobileが残ったというわけです。

【DMM mobile】固定容量業界最安値

SIM選びより難しい端末選び

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格安SIM選びで一番大変なのは、SIMよりも端末選びです。

スマホはドコモショップで0円でもらってくる意識が強いので、1台2〜4万するスマホを格安スマホと教えても納得してくれない事が多々ありますね。そういう人には、スマホが0円なのは月賦販売と月々サポートによる相殺であることを、根気強く説明しています。

今までスマホを0円で持ち帰るのが当たり前だった人に、格安SIMや格安スマホの良さを伝えるのはとても難しいことです。

そのためには一括0円キャッシュバック案件との比較を含めて、格安SIM+格安スマホが金額的にどれだけお得なのかを数字で見せことが重要です。いくら口で「お得お得」と言っても、具体的な数値がないと納得してくれませんからね。

そして、具体的な数値を出すためにも、お互いの共通した基準としてDMMが必要になります。これが、何を置いても自分が基準としてオススメの格安SIM会社を真っ先に紹介する理由です。

DMMと比較して、2年通算で何万円安くなるのか、と数字を見れば大体の人はそこで納得してくれます。

家族の人数や手持ちの回線数、タイミングによってはキャリアの一括0円+キャッシュバックの方がお得になります。そういう時は、迷わずキャリアをおすすめしますよ。自分がやりたいのは格安SIMを広めることではなくて、スマホをお得に利用してもらうことなので。

端末選びの基準

格安SIM初心者の殆どが、ハイスペックで高画質なスマホに慣れた人たちばかりです。だからこそ、お金を払ってスマホを購入することへの抵抗感を払拭するためにSIMフリーのメリットを丁寧に説明してきます。

  • 余計なアプリがないから動作が安定している
  • 海外旅行でも現地SIMを利用できる(国による)
  • 新しい格安SIMに乗り換えてもそのまま使えるetc

同時にデメリットの説明も忘れません

  • 割引がない
  • ワンセグ・防水・お財布ケータイモデルは殆ど無い
  • 海外メーカーはサポートが悪い
  • 高画質画面やハイスペック端末は高いetc

どうしてもガラパゴス機能が譲れない人や、ハイスペックモデルがいい人には、白ロムを紹介します。

  • 最新モデルが格安スマホ並で買える
  • 防水・ワンセグ・おサイフ全部入り
  • 余計なアプリ満載
  • 端末ロック(赤ロム)リスクが有る
  • テザリングするのに一手間かかる
  • 海外では使えない

現在売ってる白ロムはSIMロック解除対象外の端末が多いのですが、1年後にはまた状況が変わってくるかもしれません。

iPhoneを利用したい人

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相談を受ける人の多くが格安SIMをiPhoneで利用したい人です。

みんな、手元にあるiPhoneを格安SIMで使いたいんですよね。自分も今使っているiPhone5sを格安SIMで利用しているので気持ちはよくわかります。

iPhone6以前の端末で格安SIMを使えるのは以下の通り

  • SIMフリーiPhone5s/6/6Plus
  • docomo版iPhone5s/6/6Plus
  • au版iPhone6(不安定との情報あり)

残念ながら現在ソフトバンク版のiPhoneは格安SIMでは利用できません。

国内利用しかしないなら、docomo版の白ロムを購入することをおすすめしています。iPhoneのサポートは全てAppleが対応してくれるし、1年保証や運が良ければApplecareも引き継げるのが魅力。白ロム購入でも安心感が別格の端末といえます。

ガラケーとの二台持ちも

格安SIMに変えたくても、ガラケーの電池の持ちやカケホーダイが手放せないなら、2台持ちがベスト。その場合はデジタルガジェットの利用状況や好みを把握してから、その人に合ったプランを提示します。

  • ガラケー+データSIMスマホ
    定番中の定番ですね。電話とネットを別々にできるのでバッテリーの持ちが良くなります。データSIMを契約する際はSMS(ショートメッセージサービス)の契約も一緒に勧めます。円滑なLINEや各種サービスの登録、セルスタンバイのリスク回避、iPhoneのLTE利用など、未契約のリスクや手間が増えるのが理由です。

・なお、LINEはFacebookの捨てアドでも登録できますが、Facebookの利用規約に違反するので推奨しません。セルスタンバイも近年は解決されていると言われてます。

  • ガラケー+データSIMタブレット
    老眼や大画面でネットをしたい人向けの組み合わせです。特に老眼がきになる年配の人は、5〜6インチのスマホよりもこの組み合わせのほうが喜ばれます。使い慣れたガラケーがそのままのお陰でデジモノになれない人も、のんびり使い方を覚えていくことが出来ますよ。

  • ガラケー+Wifiルーター
    色々な端末を繋ぎたい人向けです。主にiPodtouchやiPadを好んで使ってる人におすすめしています。2万円程で最新ルーターが買えること、今持ってる端末がそのままつかえることから、導入コストがかなり安く済むのがメリットですね。PC利用も可能ですがちょっと速度は控えめ。PCメインで使うならWiMAXやY!mobileのポケットWifiの検討をおすすめしています。

希望や目的に合ったサービス選択を

DMMは自信を持っておすすめできるサービスですが、万人が納得するサービスではないことも承知しています。

サービスの一環である10%ポイントバックに魅力を感じない、経営会社が成人向けコンテンツを扱っているから生理的に受け付けない。プランや価格だけでは計れないポイントは必ずあります。

自分がDMMを初めに勧めるのは比較にピッタリの格安SIM会社であること。他のサービスに魅力を感じずDMMを選ぶ消極的選択をしても高い満足を得られるからです。ですから、気に入ったサービスがあればそこで契約することを勧めるようにしています。

当然、中立的な立場から、そのサービスのメリット・デメリットはお伝えしています。

その中でも比較対象によく上がるサービスを簡単に紹介しておきます。

OCNモバイルone

知名度は格安SIMでも抜群に高く、皆よく知っています。テレビをよく見る人は、格安SIMと言ったらコレってくらいですね。

1日あたり110MBのバンドルを毎日付与する独特なサービスが特徴です。主にメールやネットメインの人向けですが、スマホで利用するなら、動画を視聴しない限り困ることはないでしょう。

反面、1日のスマホ利用にムラのある人や、動画をよく見る人には不向きのSIMです。一応OCNのWifiスポットも利用できますが、Wi300と比べると数が少ないのが気になりますねー。無料でついてくるオプションとしては、十分魅力的ですけど。

OCNモバイルONE

ぷららモバイル

速度を遅くした分、データ量に制限のないサービスが売りの格安SIM。ぱっと見、遅くてもたっぷり使いたい人にはぴったりのSIMですが、実際は速度がかなり遅く色々と我慢を強いられるので注意が必要です。Wifiルーターに挿して、PCで利用するには我慢が必要かもしれません。

無制限にこだわる人に紹介します。

ぷららモバイル

mineo(マイネオ)

auの回線を利用した格安SIMなので、au版iPhoneやスマホを利用できるSIMとして期待が高まっている格安SIM。

現在、au版iPhone6/6Plusで接続が安定している報告が公式ページでもアナウンスされました。まだ、公式見解として接続可能という結論を出している訳ではないので、今後接続不可能になる可能性も無きにしもあらず。

いまのところ、auスマホやau版iPhone6を格安SIMで利用したい人にのみ、紹介しています。

格安スマホmineo

楽天モバイル

数はまだ少ないものの、直営の実店舗を展開してアフターサービスにも力を入れてるのと、楽天という聞き慣れた企業の安心感から、女性や主婦などに特に好まれる格安SIMです。

DMMと比べるとプランや価格面では勝てませんが、月額料金の1%が楽天ポイントで還元されたり、楽天市場の通常の買い物でポイントが2倍になる(キャンペーンは除外)など、楽天を利用してる人ほどメリットが大きくなるのが特徴です。

DMMはポイント還元率が高いのですが使い道は限られます。楽天ポイントなら、利用範囲も広いので無駄なく使えるのが最大のメリット。

プランは少ないものの人気どころは押さえてるし、料金も格安SIMとして申し分ない低価格です。

そういうわけですから、DMMのポイントやサービスに魅力を感じない人に、楽天モバイルをオススメしています。

楽天モバイル