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とくとくBBのキャッシュバックはやっぱりオススメできない!その理由を解説

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WiMAX2+をGMOとくとくBBで契約すると最大29,000円の高額なキャッシュバックを受け取れることから契約を考える人はいるでしょう。

しかし契約者全員が受け取れるはずのキャッシュバックですが、裏には受け取りにくい仕組みが隠れており実際に受け取ることができなかったという人は少なくありません。

そんなネットで大人気、でもネガティブな口コミも少なくないGMOとくとくBBと付き合う前に理解しておくべきポイントを押さえておきます。

みんながオススメする とくとくBBの闇

WiMAX2+のプロバイダは高額なキャッシュバックキャンペーンを利用して契約者の確保に努めています。

キャッシュバックを行なっているプロバイダの中でも、最も高額なキャッシュバック金額を打ち出しているのがGMOとくとくBBです。

キャッシュバックの金額は時期によって変更されることはあるものの、常に他社プロバイダよりも高額な金額を提示しており、最大29,000円を受け取ることができます。

キャッシュバックを受け取って2年間に支払う合計を抑えることができることからキャッシュバックに魅力を感じて契約する人は多いです。

例えばUQコミュニケーションズで契約する場合の2年間に支払う合計は107,448円である一方、GMOとくとくBBでキャッシュバックを受け取る場合は72,004円で済むため、GMOで契約する方が最大35,444円と節約効果が非常に大きいと言えます 。

ただし契約したからと言って必ずキャッシュバックを受け取れるとは限りません。

キャッシュバックに必要な手続きの仕組みから受け取ることができなかった人は少なくないため、簡単に受け取れない理由を理解した上で契約するか検討することが大切です。

GMOにまつわる噂

ネットではGMOに対する不満などの口コミを見かけることがあり、楽天と並んで利用してはいけない会社に数えられています。

そこでユーザーがどのようなことに対して不満を感じているのかいくつか紹介します。

とにかくメールマガジンがしつこい

GMOは基本メールアドレスをユーザーに配布していますが、この基本メールアドレスにはGMOからのメールマガジンが頻繁に送られてきます。

基本メールアドレスは普段使用しているメールアドレスとは違うため、メールの内容を確認することを忘れる人が多く、大量のメールマガジンに埋もれて大事なメールを見落としやすいことが不満につながっているようです。

余談ですがブログで独自ドメインを利用している人におなじみの「名前ドットコム」もGMOが運営会社ですが、こちらも結構メール爆撃が鬱陶しいです、はい。

問い合わせがとにかく繋がらない

GMOでは電話またはメールにて問い合わせを受け付けています。

しかし電話をかけてもなかなかつながらず、つながったとしても今度は担当者につなぐまでに30分待たされるなどと、電話での問い合わせには期待できません。

電話のつながりにくさに関してはGMO自身も承知しているようで、公式ホームページにて電話の混雑や待たせる可能性について注意書きに記載しています。

さらにメールでの問い合わせに関しても、答えやすい問い合わせに対してはすぐに返信をするが、都合の悪い問い合わせに対しては返信が遅くなるまたは無視されることがあるようです。

サポートは万が一のために利用するサービスで、その万が一ってトラブルで焦ったり、気が立ってることもよくあります。

ただでさえ冷静ではないところに、連絡や対応に時間がかかるとなるとユーザーの心象はかなり悪くなります。

WiMAX2+を安く利用できる反面、サポートを利用するときに

更新月に解約申し込みをしたのに退会が遅れて違約金を取られた

GMOとくとくBBのユーザーの中にはきちんと契約更新月に解約申請をしたのに、退会の処理が遅れたという理由で当月に解約できずに違約金を支払わなければならなかったという人がいます。

以下に契約更新月に解約しなかった場合の違約金を表しています。

1~24ヵ月目 契約更新月 26ヵ月目以後
24,800円 無料 9,500円

このように契約更新月以外に解約をすると高額な違約金が発生します。

GMOでの処理が遅れたせいで違約金を払わなければならないのであれば怒るユーザーがいて当然ですね。

実際に契約して

ここではGMOとくとくBBのキャッシュバック額に惹かれてWiMAX2+を実際に契約していた私の体験談を紹介します。

なお、現在はBroadWiMAXを契約して満足しています。

以下の経験から、安い以上に確実に割引が得られることのほうが重要だと気づきましたからね。

とくとくBBのWiMAX2+は通信速度や繋がりやすさに関して特に不満はなく、サービスそのものはごく普通のWiMAX2+です。

しかし問題なのはキャッシュバックの受け取り方法です。

GMOのキャッシュバックは契約時に受け取れるのではなく、端末を受け取った月を含む11ヵ月目にGMOの基本メールアドレス宛に送られてくる案内メールに沿って受け取り手続きを行う必要があるのです。

案内メールに記載された期日までにキャッシュバック振込先の口座登録を行なう必要があり、期日を過ぎてしまうとキャッシュバックを受け取ることはできません。

ちなみに基本メールアドレスとは契約後にGMOから郵送される「登録証」に記載されている専用メールアドレスのことです。

普段使用しているメールアドレスではないため案内メールを確認せずにキャッシュバックを受け取れなかった人は少なくありません。

実際私もメール設定をし忘れて放置していたためキャッシュバックの受け取りが無効となるところでしたが、ギリギリになって思い出したためタイムリミット寸前で滑り込みセーフでした。

なんとかキャッシュバックを受け取ることはできましたが、キャッシュバックを受け取るために口座登録が必要ならなぜ契約時に手続きを行なわないのでしょう。

しかも手続きをし忘れたら自己責任というのは、キャッシュバックを払う気がないのと同義じゃないかと疑ってしまいます。

キャッシュバックを行なっているプロバイダの中でもこのように受け取り手続きが面倒なGMOでの契約はおすすめできません。

高額なキャッシュバック金額だけにつられて契約するのではなく、受け取り方やGMOのユーザーへの対応などを理解した上で、契約するかどうかを考えることが大切です。

実質価格に要注意

GMOではWiMAX2+のキャンペーンとしてキャッシュバック以外にも、鬼安と呼ばれる月額料金の割引も行なっています。

月額料金割引キャンペーンの場合、2ヵ月目までは2,699円で3ヵ月目〜24ヵ月目までは3,353円と月額料金を他社プロバイダよりも安く抑えることができ、2年間に支払う金額は79,164円です。

一方キャッシュバックキャンペーンの場合、前にも述べたように実質2年間に支払う金額は72,004円と月額料金割引より安い料金でWiMAX2+を利用することができます。

そこで、なぜ月額料金割引よりキャッシュバックは値引率が高いのかと考える人はいるかもしれません。

それはキャッシュバックキャッンペーンの実質価格は、キャッシュバックの受け取りを前提に設定されているからといえます。

確かにキャッシュバックの値引率は高いですが、私は手続きを忘れて受け取れない可能性があるキャッシュバックよりも、手続きなしに確実に値引きされる月額料金の割引キャンペーンを強くおすすめします。

一定数の手続きミスを前提にキャッシュバックを運用し、リスクを最小化し高額キャッシュバックで集客するというのは、商売としては理想的な仕組みといえるでしょう。

しかし見方によっては、数年前のスマホMNP合戦ほど行き過ぎてないまでも情報弱者ほど損をするシステムです。

過去にドコモやソフトバンクがスマホ代金を通信量でまかなっていたのにスマホ代金実質0円を謳って顧客獲得に努めていたことに対して総務省が是正指示を出したことがあります。

今後WiMAXは大手キャリアよりも市場の規模が小さいため総務省の目に留まっていませんが、同じように是正指示が出されないとも限りません。

そうならないことを祈るばかりです。

まとめ

一見GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンは魅力的ではありますが、キャッシュバックの受け取りは契約から約一年後に送られてくる案内メールに沿って手続きをする必要があります。

受け取り手続きには注意点がありキャッシュバックは確実なものではありません。

受け取りにくい仕組みにしているのはGMO側であるのに、特典が無効になった場合は全て自己責任というのはサービスとして本当に正しい姿なのでしょうか。

それよりも手続き不要で確実に安くなる月額料金割引キャンペーンを選ぶ方がかえってお得でしょう。