大人のヴァイオリン教室の選び方!オススメは個人・グループ?どっち?

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大人になって憧れのヴァイオリンを習いたいと考えるときに、教室探しとレッスンについていけるかが一番不安な要素です。

ヴァイオリンやチェロはギターのように指板にフレットがついていないので音程を取るのが難しく、独学で弾けるようになるのは至難の業です。

正しい弓の持ち方や楽器の構え方、運指を習得しないと、簡単なメロディ1曲引けないのがヴァイオリン属という楽器なのです。ですが一筋縄ではいかない楽器だからこそ、一生の趣味として打ち込める奥深さと、感動がやみつきになる趣味になってくれるのです。

本気で打ち込む趣味を探している人、ヴァイオリンの音色が大好きで聞く側から弾く側になりたい人は思い切ってヴァイオリン属の世界に飛び込んでください。

そこには楽器を通した新しい仲間との出会いが待っていることをお約束します。

音楽経験がないから不安

音楽経験がなくてもヴァイオリンを始めることに何の問題もありません。

当然音階が読めるに越したことはありませんが、練習するうちに自然と読めるようになるので心配は不要です。音符は文字と同じですから、コツさえ掴めばスグに覚えられるものです。

楽譜を読めるか否かより、大人の初心者にヴァイオリンを教えられる先生を探すことのほうが大変なのです。

自分の音楽経験の心配より、教える先生のスキルをしっかり見極める必要があります。

ヴァイオリン教室探しは、パートナー探しに似てる

ヴァイオリンを弾きたい!と思ったら、楽器を買いたい気持ちは押さえて教室を探しましょう。ヴァイオリン教室はピアノやギター教室に負けないくらい先生がいらっしゃいます。

しかしたくさんいるヴァイオリンの先生の中には、子どもに教えるカリキュラムをそのまま大人に教えようとしたり、小さいころにヴァイオリンを経験していることが前提のレッスンを始める大人に優しくない人も。

今なお小さい子供に教える機会の多いヴァイオリン教室では、大人のカリキュラムが整っていないこともままあります。高い月謝を払って失敗しないように、大人が通いやすい音楽教室を選ぶことを第一に考えてください。高名な先生や、○○芸大卒という肩書はあまり当てになりません。プロを育成するトレーナーではなく、アマチュアのやる気を引き出す先生を見つけることが長続きする秘訣です。

小さい子供が通う教室と、大人の初心者が通う教室は似ているようでちがいます。

教室選びのポイント

ヴァイオリンの教室選びのポイントは

  • 大人向けの教室である
    ヴァイオリン教室を選ぶなら、大人向けコースを用意している教室を選びましょう。必ず1回は体験させてもらい、先生がどんな人柄なのかも確かめておくと後々のトラブルを避けられます。初めての先生はあなたのヴァイオリン人生の土台になる重要な人です。一緒にいてイライラしたり、萎縮するような人ではヴァイオリンそのものがつまらなくなってしまいます。教えをこう立場ですが、あなたはお客として先生を選ぶ権利も持っているのです。

  • できるだけ個人レッスンを選ぶ
    自分は個人レッスンを強くオススメします。ヴァイオリンは習得するのに先生の的確な指導が必要な楽器です。グループレッスンでは、ひとりひとりのケアがおろそかになり、先生があなたの悪いクセを見落としてしまいかねません。大人が一度覚えたクセを直すためには子どもの3倍以上の時間が必要になります。余計な寄り道をしないためにも個人レッスンを前提に教室は探してください。

  • グループレッスンのメリットは?
    1人だと続くか不安な人や一緒に頑張る仲間が欲しいなら、最初はグループレッスンでも大丈夫です。ヴァイオリンは初めからキレイな音が出ない楽器です。先生と二人きりだと、自分の音が恥ずかしくて練習にならない人も中に入るでしょう。一緒に頑張る仲間がいるのはそれだけで安心ですよ。注意しないといけないのは、グループではレッスン効果が低く、ヘタしたら世間話で練習時間が短くなることも。よっぽどの事情がないなら個人レッスンを受けるに越したことはありません。

  • 大手楽器店にこだわらない
    大手メーカー系列の音楽教室は安心料なのか、月謝が高い印象があります。また楽器の貸し出し料金も高額だったり、先生も系列メーカーの楽器を進めたりするので、オススメしません。特にヴァイオリン属はデリケートで目利きが重要な楽器です。普段サックスやピアノを売ってる店員がヴァイオリンの音色や発音の良し悪しを分かるとも思えませんしね。メーカーの影響が少ない教室を選ぶことで、将来自分の楽器選びをするときに本当に良い楽器に出会える確率が高くなります。将来のことを考えて教室は選ぶ必要があるからこそ、パートナー選びと私は表現したのです。

  • 発表会があるとなお良い
    初心者にとって発表会は穴にあったら入りたくなるくらい恥ずかしい時間です。本音はやりたくないでしょうが、発表会があるのと無いのとでは、練習への打ち込みが大きく変わってきます。また普段交流のない教室の仲間と出会うことで良い刺激にもなります。時間と労力は使いますが、スキルアップに繋がるイベントなので教室選びに迷ったら発表会があるか確認してみてください。

まとめると…

大人のヴァイオリン教室選びは

  • 大人向け教室であること
  • あわない先生とは絶対に契約しない
  • グループより個人レッスン
  • 大手楽器店のブランドに惑わされない
  • 発表会があるといい

教室選びはパートナーや家選びのようなもの。

しっかり先生や教室を見極めて、充実した音楽生活を楽しんでください。

そうすることで、あなたが教室で鳴らしたヴァイオリンは世代を超えて受け継がれて、新しい持ち主に引き継がれます。楽器の歴史が時代とともに受け継がれるからこそ、ヴァイオリンは人を魅了する楽器であり続けるのです。