使い勝手はどう?コスパの悪いウォーターサーバーをオススメする訳

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治安と水はただの時代はもう昔。 湯水のように使うという、言葉があるように日本にとって水は好きなだけ使える自然資源でした。しかしここ十年で環境意識や健康意識の増大で水への意識は大きく変わり、お水をお金で買って飲むのが当たり前の時代になりました。

コンビニやスパーにところ狭しと並ぶミネラルウォーター。まとめ買いすれば2リットル100円の商品だって珍しくありません。

そんな中、同じミネラルウォーターでウォーターサーバーという定期契約によるお水の宅配サービスが登場してきました。

が、家計を預かる者として、1リットルあたりのコスパを計算すると、とりわけウォーターサーバーのコスパが優れているわけでありません。

ではいったい何よくて、どこでも買えるペットポトルを選ばず、ウォーターサーバーを選ぶのでしょうか?

実体験を通した1消費者として、ウォーターサーバーのメリット・デメリットを解説していきます。

ペットポトルVSサーバー

ウォーターサーバーを検討する場合、一番初めに比較するのは1リットルあたりのコストパフォーマンスになると思います。

Amazonで検索すると、まとめ買いで1リットル50円でいくらでも見つかります。(送料は考慮していません)もちろん有名なメーカーのお水なので、安全性や品質はしっかりしているでしょう。

対してウォーターサーバーは12リットル2000円前後、1リットルにあたり170円ですから、3倍以上のコスト高です。

ペットポトルからウォーターサーバーに切り替えても、節約にならないのは一目でわかります。

単純な価格差であれば、どのウォーターサーバーを契約しても満足はできません。スーパーで毎日ペットポトルを買ったほうが家計に優しいのがペットポトルVSミネラルウォーターの現実です。

では、ペットポトルのほうが優れているかといえばそうでもありません。

ウォーターサーバーが選ばれるには、選ばれるだけの理由があります。付加価値そのものが価格差となって現れているのがサーバーなのです。

ウォーターサーバーとはペットポトルにはない、長所や機能をみて魅力があることが大切な要素なのです。

ペットポトルのメリット

スーパーでもコンビニでも買えるペットポトルのメリットは

  • 日本中で購入できる
  • 安い
  • フレーバーや炭酸水など付加価値商品が多い
  • おしゃれな外国製品もある

このようにたくさんの商品の中から選べ、水でありながら乳酸菌配合やレモンフレーバーなど、味や香りに変化のあるミネラルウォーターを好きなときに好きなだけ楽しめるのは都度購入のペットポトルならではです。

ペットポトルのデメリット

では価格も安くて、たくさんの種類から選べるペットポトルにデメリットはないのでしょうか?実はそうでもありません。

  • 飲む都度購入すると割高
  • 女性にはまとめ買いが辛い
  • 冷蔵庫で場所をとる
  • 温めには手間がかかる
  • 容器の処分が大変

ペットポトルのまとめ買いは大変な重労働です。クルマに載せるまでの労力、家に持って入るまでの労力は並大抵ではありませんよね。毎日飲むとすれば購入頻度も上がってきます。通販を利用すればその手間は省かれますが、送料がかかることもある(Amazon含む)ので注意が必要です。

毎回お父さんが買ってきてくれればいいのですが、結構お母さんが一生懸命運んでいる姿を見かけます。女性にとって決して軽いとはいえない、ペットポトルを運ぶという行動を過小評価してはいけません。

また、冷たいお水を飲みたい場合常に冷蔵庫に保存する必要があるのですが、これが結構冷蔵庫を圧迫します。ドアの収納ポケットは使い勝手が場所だから手狭になりやすい。毎日の牛乳やお茶、ジュースやアルコールなどポケットに入れたいモノはたくさん。そこに2リットルのペットポトルがドーンと鎮座すると、冷蔵庫によっては使いづらくなるかもしれません。

瞬時に温められない

ペットポトルの水は熱湯の状態で保存しておくことはできません。ペットポトルの水を温めて飲む人はあまりいないと思われがちですが、最近は「温かい水」を必要としている人が増えてきています。

特に必要としているのが、赤ちゃんを育てているお母さん。

粉ミルクは一度水を煮沸してから、人肌並のヌルさにします。一度経験してみるとわかりますが、それはとても手間がかかることで、お腹が空いて大泣きしている赤ちゃんに急かされながら作るお母さんの心中は穏やかなものではありません。

我が家は粉ミルクを手早く作って出産で体力が低下している妻の心労を少しでも和らげてほしく、下の子が生まれてから2年間ウォーターサーバーを利用していました。

上の子が生まれた時に、熱湯から適温にする手間が想像以上で、子どもは大泣き親はイライラして、子育てにも夫婦仲にも悪影響しかないと思っての判断です。

後で詳しく書きますが、ミルクOKのウォーターサーバーだったので安心して利用することが出来ました。1リットルあたりの値段は割高でも、時間や余裕を得るためにベストな投資でした。

豊かな生活を彩るサービス

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それから2年ほど経って我が家のウォーターサーバーは、コーヒーに凝り始めた父がたいそう気に入り、同じものを契約してきました。(その後我が家は子どもが乳離したため解約。)

自分で煎った豆で美味しいコーヒーのために、水にもこだわりたかったそうです。赤ちゃんのミルクにも使える安全でキレイな水であること、サーバーで瞬時に80℃くらいまで温めてくれるので沸かす手間が少なくて済むことが選んだ理由でした。

水を沸かすなら、ペットポトルでもいいのかもしれませんが、月に2回定期便で宅配と空き容器を回収してくれるから買い出しや処分が不要な点も定年間際で体力が気になりだした父には良かったみたいです。

コーヒー以外にも、起床や風呂あがりに素早く白湯が作れるなど、健康的な水分補給をサポートしてくれています。

自分も親が健康的に長生きして欲しいので、こういった健康的なサービスを積極的に利用し続けてもらいたいですね。

安さ以外の豊かさを得たい人に

ウォーターサーバーはペットポトルと比べたらお世辞にも割安なサービスではありません。

ですが、時短や健康、気持ちのゆとりというお金では計算出来ない部分に、たくさんのメリットを与えてくれるサービスです。豊かさを与えてくれる部分に焦点を当てて、そこに自分の求める暮らしがあるなら是非ウォーターサーバーを選んでみてください。実体験としてウォーターサーバーのある暮らしの豊かさを見てきた人間として、自信を持ってオススメします。