WiMAXの機種変更にかかるコストと、プロバイダごとの違いを説明

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「WiMAXからWiMAX2+に機種変更したい」や「既にWiMAX2+を利用中だけど機種を新しくしたい」と考えているのではないでしょうか。

現在WiMAXを利用中のユーザーは今後サービスを利用できなくなる可能性があり、プロバイダによってはキャンペーン適用でお得に機種変更ができるので、使えなくなる前にWiMAX2+端末に換えることをおすすめします。

WiMAX2+を既に利用している場合は、プロバイダによって機種変更の条件が異なり、場合によっては他社プロバイダへ乗り換える方がお得な場合もあります。

WiMAX→WiMAX2+の機種変更でWiMAX2+の料金を節約

WiMAXを提供しているプロバイダではWiMAX利用中のユーザー向けにWiMAX2+へのお得に機種変更できるキャンペーンを行っており、お得な利用料金でWiMAX2+のUQ Flatツープラスギガ放題プランを契約することができます。

WiMAX通信は今後使えなくなる可能性も

WiMAX通信が開始された当初のサービス内容は、通信制限や速度制限がなく下り最大40Mbpsの通信速度で思いきりインターネットを楽しむことができるというものでした。

しかしWiMAX2+の高速化のために採用されたキャリアアグリゲーション技術によってWiMAXの周波数帯がWiMAX2+に割り当てられたため、現在は通信速度が下り最大13.3Mbpsへとかなり低速しています。

さらにUQコミュニケーションズは今後の予定として2018年4月にWiMAX回線をWiMAX2+回線へ完全移行を計画しており、その旨を総務省に報告しています。

WiMAX停波予定まで約1年ありますが、停波してからWiMAX2+に機種変更するときには手数料や違約金がかかる可能性があるので、WiMAX2+に機種変更するならお得な今がおすすめです。

プロバイダのキャンペーンをチェック

現在WiMAXサービス提供会社であるUQコミュニケーションズ、GMOとくとくBB、Broad WiMAXなどのプロバイダでは、WiMAXからWiMAX2+へお得に機種変更できるキャンペーンを行っています。

WiMAX2+の契約解除料や端末代金が無料で、さらにプロバイダによってはギガ放題プランの料金を長期割引しているので非常にお得にWiMAX2+を利用することができるのです。

WiMAX2+非対応のプロバイダを利用中なら乗り換えがおすすめ

WiMAXプロバイダの中には、WiMAXからWiMAX2+への機種変更を行っていないプロバイダも存在します。

このようなプロバイダのWiMAXを利用しているユーザーは、一旦解約して再度新規契約する必要があるので解約違約金を支払う必要があり、ギガ放題プランの月額料金も割引されることはありません。

そのため同じプロバイダでWiMAX2+を再契約するよりも、キャッシュバックや月額料金割引のキャンペーンを行っているプロバイダに乗り換える方がお得なのです。

例えば、WiMAXを現在のプロバイダからGMOとくとくBBのWiMAX2+に乗り換える際にキャッシュバック特典を選んだ場合、最大30,500円を受け取ることができます。

契約違約金を支払ったとしても損することはなく、むしろ得するので機種変更に対応してないプロバイダを利用中でお得にWiMAX2+を契約したい人は他社へ乗り換えることをおすすめします。

WiMAX2+→WiMAX2+の機種変更

現在WiMAX2+を利用しているけど端末の劣化や対応速度の向上によって機種変更をしたいと考えることがあるのではないでしょうか。

UQコミュニケーションズではWiMAX2+を利用中のお客様向けに、最新WiMAXルーターにアップグレードできる機種変更受付を行っています。

ちなみにUQコミュにエーションズの公式サイトでは他社プロバイダの機種変更手続きも行っており、申込みできるプロバイダは下記の通りです。

UQコミュニケーションズ BIC WiMAX SERVICE
ワイヤレスゲートWi-Fi+WiMAX2+ BIGLOBE WiMAX2+
So-netモバイルWiMAX2+ ASAHIネット WiMAX2+

UQコミュニケーションズから手続きできるプロバイダでは現在使用している端末の利用期間に応じて、ネット申し込みにてWiMAX2+最新機種をお得な価格で購入することができます。

機種変更にて購入可能な最新機種の販売価格を下の表にまとめました。

機種 端末利用期間
~12ヶ月 13~18ヶ月 19~21ヶ月 22ヶ月~
W04 20,000円 12,000円 6,000円 0円
WX03 20,000円 12,000円 6,000円 0円
UR-Stick 13,500円 6,500円 3,500円 0円
Novas HOME+CA 20,000円 10,000円 4,000円 1,000円

現在使用中の機種の利用期間が長いほど最新機種を安く購入することができるうえ、解約違約金を支払う必要がありません。

機種変更可能な利用期間の条件もないので、端末を換えたいときにいつでも手続きができるのは良いですね。

その他のプロバイダ

UQコミュニケーションズから手続きできるプロバイダ以外にWiMAX2+を機種変更できるプロバイダにGMOとくとくBBやBroad WiMAXなどがあります。

ただし、これらのプロバイダで契約しているWiMAX2+を機種変更するには、プロバイダの提示している期間以上WiMAX2+を利用しているなどの条件を満たしている必要があるのです。

既に条件を満たしているユーザーであれば端末代や契約解除料がかからないので非常にお得に機種変更することができますが、条件を満たしていないユーザーの場合は条件を満たす時期を待つか一度解約して契約し直すしかありません。

もし解約する場合は解約違約金が発生し、契約更新月以外の解約であれば最低でも1年目は19,000円、2年目は14,000円、更新月以降は9,500円と高額な支払いが発生します。

なお違約金はプロバイダや利用期間によって異なるので、実際解約したらいくら支払うのか事前に確認しておくようにしましょう。

もし機種変更の条件を満たしていないユーザーで、最新機種をどうしても使用したいけど、あまり費用をかけたくないという場合は一旦解約するよりもキャッシュバックキャンペーンを行っているプロバイダに乗り換える方がよりお得に新しい機種を契約することができます。

長期利用者向け機種変更キャンペーンは本当にお得?

WiMAX2+の長期利用者に向けた機種変更キャンペーンを行っているプロバイダで契約している場合、どのくらいお得に最新機種を利用できるのか調べてみました。

GMOとくとくBBの場合

GMOとくとくBBでは、WiMAX2+を21ヶ月以上利用中のユーザー限定に機種変更キャンペーンを行っています。(ただし契約事務手数料が別途3,000円発生します) 端末代0円、契約解除料0円、さらに通常プランの月額料金で1年間ギガ放題プランを利用できる非常にお得な特典を設けています。

GMOとくとくBBではギガ放題を月額4,263円、通常プランを月額3,609円で料金を設定しているので、条件を満たしているユーザーが機種変更を行う場合、自動継続するよりも7,848円節約することができるのです。

もし機種変更可能な期間に達していないユーザーが、一旦解約して契約し直す場合に発生する契約違約金は下記の通りです。

契約期間 ~24ヶ月 更新月 26ヶ月以降
契約違約金 24,800円 0円 9,500円

GMOとくとくBBの契約違約金は他のプロバイダと比較してもかなり高額で、たとえキャッシュバックを行っている他社へ乗り換えたとしても損する可能性が高いです。

そのためGMOとくとくBBを利用しているユーザーは、最低でも機種変更可能な21ヶ月以上利用することをおすすめします。

Broad WiMAXの場合

Broad WiMAXではGMOとくとくBBよりも1ヶ月短い20ヶ月以上WiMAX2+を利用しているユーザー向けに機種変更キャンペーンを行っています。(ただし契約事務手数料が別途3,000円発生します)

GMOとくとくBBと同じく、機種代0円、契約違約金0円、ギガ放題を12ヶ月間685円安い通常プランの料金で利用できるうえに、24ヶ月間月額料金から300円割引されます。

そのためギガ放題を契約中の人が機種変更をする場合、自動更新で継続するよりも月額料金を約15,000円お得にすることができるのです。

ちなみに機種変更の条件を満たしておらず一旦解約する場合の契約違約金は下記の通りです。

契約期間 ~12ヶ月 13~24ヶ月 更新月 26ヶ月以降
契約違約金 19,000円 14,000円 0円 9,500円

Broad WiMAXの契約違約金はほとんどのWiMAXプロバイダの金額と同じで、違約金の金額を上回るキャッシュバックを行っているプロバイダに乗り換えるのであれば損することはありません。

例えばWiMAX2+を13~24ヶ月利用したユーザーがキャッシュバック率の一番高いGMOとくとくBBに乗り換えるのであれば、機種変更するよりもお得です。

しかし利用期間が1年未満の場合や以前にGMOとくとくBBの利用したことがあるなどの理由でキャッシュバック率の低いプロバイダに乗り換える場合はお得感が減り、むしろ機種変更キャンペーンを利用した方がお得になる点に注意しましょう。

DTI WiMAXの場合

DTI WiMAXではWiMAX2+のサービス開始日から2015年2月29日に契約し現在も利用中のお客様向けに機種変更キャンペーンを行っています。

DTI WiMAXでは解約違約金、端末代、事務手数料が無料となっており、さらにギガ放題プランの月額料金が最大12ヶ月間は800円割引されるので、自動継続するよりも合計9,600円お得になります。

また、契約違約金においてはBroad WiMAXと同じ金額となっており、条件の期間内に契約しておらず一旦解約する場合は、キャッシュバックキャンペーンを行っているプロバイダに乗り換える方がお得です。

機種変更とプロバイダ乗り換え、どちらがお得?

解約手数料が発生しないタイミング

解約更新月に機種変更またはプロバイダ乗り換えを検討している場合、どちらも解約手数料が発生しないため損することはありません。

ただ、ここで紹介したプロバイダで機種変更する場合に最もお得になる金額は約15,000円であり、お得度を比較するのであればキャッシュバック特典のあるプロバイダに乗り換える方が勝っています。

キャンペーンを行っているプロバイダのほとんどが20,000円以上のキャッシュバック金額を打ち出しているので機種変更するよりも5,000円以上得することになるのです。

解約手数料が発生するタイミング

機種変更する場合、端末代のかからない22ヶ月以上や機種変更キャンペーンの対象となる利用期間以上WiMAX2+を利用しているユーザーであれば、お得に最新機種に換えることができます。

しかし、機種代が発生する利用期間での機種変更やキャンペーンの利用期間の条件に満たない場合はプロバイダを乗り換える方がお得です。

特にGMOとくとくBBの契約者が2年未満で解約する場合、他社プロバイダよりも高額な違約金がかかります。

そのためDTI WiMAXのような違約金よりも高い金額のキャッシュバックを行っているプロバイダで新規契約し直すと損することはありません。

違約金とキャッシュバック金額の差が大きいほどお得なので、どこのプロバイダで契約する方がより多くの金額が手元に残るかを比較してみると良いですね。

ただし、以前契約したことのあるプロバイダの場合キャンペーン対象外となる可能性があるので気をつけておきましょう。

また故障などの理由で機種変更をしたい場合、端末補償サービスに加入しているのであれば、それを利用する方が一番出費を抑えることができます。

契約して1年目に故障した場合はメーカー補償期間内なので無料で新しい端末機器に交換することができ、2年目であれば3,300円(初回)または5,300円(2回目)で端末を補償してもらえます。

2年目以降は負担金が発生するものの解約違約金を支払うよりもかなり安いので、機種変更の理由が故障である場合は、端末補償サービスを利用するのも良いですね。

まとめ

UQコミュニケーションズの公式サイト上で機種変更可能なプロバイダの場合、利用期間に応じて支払う機種代金は変わりますが、基本的にいつでも機種変更をすることができます。

一方、それ以外のプロバイダでは定められた期間以上利用したユーザーのみ機種変更可能となっており、ギガ放題の月額料金が12ヶ月間割引かれるなどお得な契約内容となっています。

しかし、機種変更とプロバイダの乗り換えを検討した場合にどちらが良いかというと、一旦解約してプロバイダを乗り換える方がよりお得に最新機種を使用することができるのです。

契約更新月未満で解約する場合は高額な違約金が発生しますが、その金額よりも多い金額のキャッシュバックのプロバイダを選べば損することはありません。

そのためWiMAX機器を最新機種に変えたい場合はプロバイダを乗り換えることをおすすめします。