WiMAXルーターおすすめ比較!失敗しない最新機種選び!2016年4月版

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WiMAXと一言に言っても、選べる端末が豊富で何を選べばいいのかよくわかりませんよね?

2016年4月現在WiMAX2+に対応しているルーターは全部で9種類あります。

  • 9台中7台がモバイルルーター端末
  • 1台はPC用のUSBスティック端末
  • 1台は自宅専用ホームルータ端末

と他のWi-Fiサービスと比較しても種類が豊富で、使い方によって選べる選択肢の広さがWiMAXの魅力だといえます。

そのかわり、似たような外見や性能の端末もあるので、どれを選べばいいのか迷ってしまうのもまた事実です。

そこで今回は最新3端末の機能や性能をみながらどの端末がオススメなのか徹底して検証していきます。

WiMAX2+対応最新ルーターは3種類

2016年現在WiMAX2+に対応した最新ルーターは3機種です。

最新型のフラッグシップモデルが3種類

  • au4GLTE対応スリムタイプルーター W04
  • 最大12時間のロングライフモデル  WX03

それぞれ個性的なモデルとなっています。

スペックを比較すると

W04 WX03
最大速度 440Mbps 440Mbps
バッテリー(時間) 8.5 12.0
WiMAX2+
au 4GLTE ×
同時接続台数 10 |10
クレードル(別売り)
メーカー Huawei NEC
おすすめ度

2機種も440Mbpsの最大速度に対応していますが、細かい部分で技術的な違いがあります。

W01、W02はキャリアアグリケーション(以下CA)と呼ばれる複数電波を一つにまとめて速度アップをする技術で回線速度を高速化しています。

都会よりもビルの少ない地方都市などでは、CAのほうが速度の恩恵を預かれるでしょう。

WX02が対応する4×4MIMOは基地とルーターそれぞれに4本のアンテナを搭載することで、4本の電波で複数の通信を同時に行うことで速度をアップさせる通信方式です。

物理的なアンテナ数が増えますので電波の受信感度が高く、ビルや建築物の影でもつながりやすいのが特徴です。

都心に住まわれている人は4×4MIMOのほうが恩恵が高いといえます。

現状は4×4MIMOのほうが若干基地局数で上回っているため、220Mbpsの恩恵を広範囲で預かりたい人はWX02を選択することをおすすめします。

平成28年以降は4×4MIMO・CAの基地局数はほぼ同数になりますが、その時には端末も老朽化しているのでそのタイミングで再検討するくらいでいいでしょう。

その頃には8×8MIMOという接続方式も始まりますから、あまりこだわりすぎるのも選択の幅を狭めてしまいます。

WiMAX2+モバイルルーター W02・W01

Huawei製WiMAX2+CA・au4GLTE対応の最新モバイルルーターです。

W02とW01の大きな違いはその外見でしょう。

W01

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W01はフラットでハッキリとしたカラーが特徴の、シンプルな外観の端末です。

スマートフォンほどの大きさなので、カバンの小物ポケットに入れていても邪魔にならず持ち運びやすいデザインとなってます。

連続駆動時間は最新機種3種の中で最も短い8時間ですので、ヘビーな利用方法にはあまり向いていません。

ビジネスマンや大学生にはバッテリーの持ちから、WX02のほうが良いでしょう。

化粧コンパクトのような外観は3種類の中で一番オシャレなので、女性には特にオススメのモデルです。

W02

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W02は01よりも丸みを帯びたキャンディのような外観です。

W01ほどデザインに特徴はありませんが、駆動時間が8.5時間と若干延長しているのがポイントです。しかしその分僅かに厚みがまして重量も増えました。

微々たる差ですが、3機種の中で一番重たい端末でもありますので軽さや薄さを求めている人も薄さ9.3mm以下重量95gのWX02がおすすめですね。

W01・W02ともに、auのプラチナバンドで全国エリアに対応しています。

auのエリアをカバーしてくれる点は魅力的ですが、このハイスピードエアリアモード利用料金は別途1,005円必要なのと、7GBの通信制限が強制的に発生してしまうのが最大のネックとなります。

利用料金1,005円は使った月だけの課金ですのでいいとしても、7GB制限はギガ放題を契約していても強制的に適応されてしまうので使い勝手が良いといえるオプションとは言えません。

周りを見てもハイスピードモードを利用している人はほとんどいないのが実情です。

WX02

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NECプラットフォームズ製のモバイルルーターで、ビジネスシーンでの利用を考えられた端末です。W01・W02と比べると、駆動時間やサイズにこだわっていることがわかります。

かわりにデザインは無骨で洒落っ気がありませんので、人によってはあまり魅力的には映らないかもしれません。

比較表で最も目を引くのが最大駆動時間12時間というロングライフバッテリーです。

薄さはW01より0.7mm薄いにも関わらず、駆動時間が4時間長いので長時間の利用にも耐えられるようになっています。

最近のモバイルノートパソコンやスマートフォンは半日以上稼働する、ロングライフモデルが増えてきました。

それなのにモバイルWi-Fiルーターが8時間でバッテリー切れになってしまっては、使いづらいと感じてしまうでしょう。

電源を気にせず朝から夕方まで、チャージ無しで使えるWX02はビジネスシーンや動画からネットサーフィンとヘビーに使う学生向けのモデルです。

また4本アンテナで通信をする、4×4MIMO対応なので都会での繋がりもWX02のほうが若干勝ります。

薄くサイズも軽量なので胸ポケットに入れていてもスーツが型くずれしないあたりも、ビジネスユースを考えて作られた端末だということがよくわかりますね。

また利用に追加料金が必要になるハイスピードモード未対応で、代わりにWiMAXモードが搭載されているのもポイントですね。

旧WiMAXは速度3Mbpsと低速ながら、速度容量無制限で利用できます。ただしWiMAXは近いうちにサービス終了ですので、WiMAXを使えるだけでWX02を選ぶのはあまりオススメできません。

ギガ放題無しで無制限に使いたい人の選択肢の一つくらいにとどめておくくらいがいいでしょう。

シンプルで使いやすいのに多機能なので、味気のないデザインさえ気にならない人にはイチオシの端末です。

WiMAX2+のルーターはどれがオススメ?

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WiMAX2+を目一杯使い倒したいは、迷わずWX02をおすすめしたします。

最大半日もつバッテリーのおかげで、外出先でも電池を気にせずWiMAX2+を利用できるのはHuawei製端末にはない魅力です。

何よりWiMAXはデータ量無制限が魅力のモバイルルーターなのですから、バッテリーを気にするのはもったいないですよね。

もちろん利用頻度によってはW02・W01でも十分ですが、性能に余裕があるに越したことはありません。

それとデザインの好み次第です。WX02はあまりオシャレなデザインとは言いがたいですから。

しかし日常的に持ち歩く端末ですからデザインが重要な人もいるでしょう。

WX02はあまりオシャレなデザインではなく、Huawei端末たちと比べると見劣りしてしまいます。

W02が欲しい人は、別途モバイルバッテリーを活用してください。

セキュリティ面でも考える

あと、あまり不安を煽るマネはしたくありませんが大切な機密データを扱う立場の方で、情報流出リスクを軽減したい人にもWX02をおすすめします。

今のHuaweiがそうであるとは言いませんが、中国企業のIT製品の中には情報を流出させるスパイウェアが仕込まれている可能性があるからです。

過去にHuaweiはドイツのITセキュリティ企業から、通信機器に通信情報を中国本国に送信するソフトが搭載されていると告発されています。

このニュースは2015年下半期のことですから、つい最近のことです。

通信情報は大切なモノですし、守られるべき秘密です。

私はセキュリティの観点からも日本企業でIT機器の製造販売に実績のあるNECプラットフォームズのWX02を推しています。

NECはLevonoと提携してたのでは?

中国製品のセキュリティリスクを言うのなら、NEC本体もLevonoと合併しており製品の一部は中国工場で作られている、という指摘をいただきました。

過去Levonoも情報漏えいのバグが見つかっており、修正を迫られました。PC事業は米沢生産品以外のモノは事実中国の工場で製造されており、その懸念は当然だと思います。

NECプラットフォームズはNEC関連の企業となりますが、開発拠点も日本国内、モバイルルーターも静岡県掛川市の自社工場で行われています。

NECプラットフォームズのものづくり | NECプラットフォームズ

細かな部品の原産国まで遡ると完全国内製は難しいと思いますが、セキュリティ面のリスクは最小限に抑えられていると言っていいでしょうね。

セキュリティリスクは製造国だけで測ってはいけませんが、一つの指標を持つことは大切です。

まとめ

WiMAX2+選びでプロバイダ選びの悩む端末選び。

デザインや駆動時間、通信形式から最新3機種の違いを比較しました。

WiMAXの特性を理解した駆動時間や携帯性、セキュリティの高さからWX02が最もオススメできるWiMAX2+のモバイルルーター端末ですね。