選ぶならコレ!WiMAX最新機種WX04のスペックと比較まとめ

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WXシリーズ初のハイスピードプラスエリアモードにより、エリア面でライバル機のWシリーズと同列に並んだ本機種の解説です。

別売りクレードルにアンテナを搭載、ビームフォーミングによる通信の安定化など、つながりやすさにこだわったWiMAX端末となっています。

WX04のスペック

2017年11月1日にワイマックス通信のモバイルルーターの中で人気の高いWXシリーズの最新機種であるWX04が発売されます。

旧機種WX03と同様4×4MIMO技術とCA(キャリアアグリゲーション)技術を組み合わせ、下り最大440Mbps、上り最大30Mbpsという高速通信を可能にしました。

さらにハイスピードプラスエリアモード対応であったりビームフォーミング対応であったりと便利な機能も搭載しています。

WXシリーズで初めてハイスピードプラスエリアモードに対応

WXシリーズの旧製品であるWX02はWiMAX通信のノーリミットモードとWiMAX2+通信のハイスピードモードに対応しており、WX03はハイスピードモードにのみ対応していました。

今回のWX04はWXシリーズで初めてau 4G LTE回線を併用するハイスピードプラスエリアモードに対応しました。

au 4G LTEの人口カバー率は99%を超えているので全国ほとんどの場所で使うことができ、WiMAX2+通信が利用できない場所でもインターネットが利用できます。

またWiMAXでは2.5GHz帯の周波数を利用しているので電波が直線的に進み、建物の中や地下ではつながりにくいことがあります。対してau 4G LTE回線はプラチナバンドと言われる800MHz帯の周波数を利用しているため電波が建物などでも回り込むことができ、室内や地下でもつながりやすいといった特長があるのです。

ただしハイスピードプラスエリアモードを利用すると、利用月にLTEオプション料金として1,005円が加算されるのでご注意ください。

ワンタイムHS+Aモード機能で通信モードを楽々切り替え

au 4G LTE通信を必要なときだけに抑えるために、ハイスピードプラスエリアモードを使い終わったら自動でハイスピードモードに切り替わる「ワンタイム」機能が搭載されています。

WiMAX端末の電源をオフにしたり、10分間通信がなかったりといった契機で機能が作動し通信モードが切り替わりますよ。

使い方は簡単で、ディスプレイの「ワンタイムHS+A」ボタンをタップするだけ。手軽にハイスピードプラスエリアモード通信量の無駄使いを防ぐことができますね。

モバイルルーター初のビームフォーミング対応で室内の繋がりやすさUP

ビームフォーミングとはWiMAX端末に装備されたアンテナでスマホやタブレットなど受信側の端末の位置や動きを察知し、そこを狙って電波ビームを形成する技術です。この技術によりWi-Fiの繋がりやすさが約20%向上すると発表しています。

WX04はモバイルルーターで初めてビームフォーミングに対応しており、室内での通信性能が向上しより使いやすくなりました。

ビームフォーミングはこれからさらに情報が上がってくるでしょう。

無料でハイスピードプラスエリアモードを利用する方法

UQ WiMAXやBroad WiMAX、GMOとくとくBBでは3年契約プランを利用すれば月々のLTEオプション利用料が無料になります。

これらのプロバイダでは月間データ容量無制限のギガ放題プランと月々7GBまでの通常のプランのどちらでも3年契約プランが用意されています。

また、UQ WiMAXではau スマートバリューmineに加入することでもLTEオプション料金が無料に。

自宅や職場などで頻繁にハイスピードプラスエリアモードを利用される方ならば、契約期間は延びますがLTEオプション料が無料になるというメリットがある3年契約プランをおすすめします。

Wウィングアンテナ搭載のクレードルがあれば室内でさらに使いやすい

WX03と同様WX04専用クレードルにはWウィングアンテナを搭載しています。

クレードルセットでWX04内蔵アンテナとWウィングアンテナが非接触結合(WX04アンテナとクレードルアンテナの無線接続)するのであらゆる方向からの電波をキャッチできるようになり、よりつながりやすい通信環境が用意できますよ。

特に障害物が多くつながりにくい室内での電波改善に役立つので、ワイマックスを固定回線代わりとしても利用できるようになり便利ですね。

クレードルの更なるメリット

クレードルには充電しやすいということと通信が安定するというメリットもあります。

WiMAX端末を充電するときはUSBケーブルでパソコンなどと接続するか、別売りのACアダプタでコンセントとつなぐ必要があります。

クレードルは充電スタンドとしての役割もあるので、コードがなくてもWiMAX端末をセットするだけで充電ができます。

クレードルにセットしている間は常に充電されているので、いざ外出先に持って行こうというときにバッテリーが切れていることもないので便利ですね。

もうひとつ、クレードルにはLANポートがありパソコンなどの機器とLANケーブルで有線接続することで障害物の影響がなくなり通信が安定化します。

また古い型でWi=Fi通信に対応していない場合でも有線接続すればインターネットを利用できるようになりますよ。

クレードルの入手方法

クレードルは契約時に同時に購入するか、後からUQ WiMAXオンラインショップやAmazonなどの通販サイトで購入することができます。

WX04のクレードルは増設アンテナの役割もあるので、契約と一緒に買っておくことをおすすめします。

電池持ちがWX03に比べて向上

バッテリーがWX03の2890mAhから3200mAhとより大容量になって長持ちするようになりました。

またWX03と同様、使用場面に合わせて3つのパフォーマンスモードを選択できます。

  1. ハイパフォーマンスモード WiMAX2+通信の最大スペックを利用し下り最大440Mbpsという高速通信を行うモードです。
  2. ノーマルモード 初期設定されているモードで、電池残量によって通信速度が下り最大220~110Mbpsと自動で切り替わります。
  3. エコモード 通信速度が下り最大110Mbpsと遅くなるかわりに電池が長持ちするモードです。

ハイスピードモードの連続通信時間はハイパフォーマンスモードで約7.3時間から約8.1時間に、ノーマルモードで約10時間から約11.5時間に、エコモードで約12.3時間から約13.8時間へと延長しました。

これだけ大容量のバッテリーを搭載しているので長時間の外出でも安心して利用できますね。

省電力機能でさらに電池持ちアップ

WX03でも採用されている60分操作がないと自動で休止状態になる切り忘れ防止タイマ機能に加え、新たにスケジュール機能も搭載。電源オンとオフの時間を設定すれば無駄に電源が入っている状態が少なくなり、さらに電池持ちが良くなりました。

バッテリーが取り外し可能

大容量リチウムイオンバッテリーは取り外し可能なので、予備のバッテリーを持ち歩けば長時間充電ができないような状況でも安心して利用できますね。

交換も背面のカバーを外して電池パックを入れ替えるだけなので簡単ですね。

WX04とW04のスペックを徹底比較!

WX04と人気の高いWシリーズの最新機種であるW04で最大通信速度やサイズ、バッテリーの持ちに関して違いはあるのでしょうか。実は最大通信速度やサイズでは両者スペックが拮抗しており、唯一バッテリーの持ちのみに大きな差がでました。

最大通信速度

WX04は4×4MIMOとCAという2つの高速通信技術を利用しています。

  1. 4×4MIMO 基地局とルーターにそれぞれ4本ずつのアンテナを搭載し、通信時にこの複数のアンテナで同時に送受信することで下り最大220Mbpsという高速通信を実現した技術です。
  2. CA 複数の周波数の電波を束ねることで通信速度をアップする技術です。 WX04では4×4MIMOの下り最大220Mbpsの電波を2つ束ねて下り最大440Mbpsという高速通信を実現しました。

対してW04は上記2つの技術に加え256QAMという情報送信の密度を高めて情報量を増やす技術を導入することでハイスピードモード時は下り最大558Mbps、ハイスピードプラスエリアモード時は下り最大708Mbpsという高速通信速度が可能に。

ただしこれらは東京都、神奈川県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県といった大都市でしかまだ対応しておらず、非対応エリアはWX04と同様下り最大440Mbpsです。

エリアの縛りはありますが最大通信速度に関してはW04に軍配が上がりますね。

サイズと質量

サイズはW04が130×53×14.2mm、WX04は111×62×13.3mmとほとんど変わりません。 W04は縦長のスティックタイプなのに対し、WX04は横長の名刺サイズといった違いぐらいでしょうか。

質量はW04が約140gなのに対しWX04は約128gと若干ですが軽くなっています。

WX04はこれだけのコンパクトサイズでありながら2.4インチの大画面液晶ディスプレイを採用しています。アイコンも接続状態やパフォーマンスモードなどがシンプルでわかりやすく、またタッチパネル対応なので感覚的でわかりやすい操作が可能です。

モバイルルーターは外出先でも利用できるため持ち運びも多いのですが、どちらもコンパクトで軽いので使い勝手が良いですね。

バッテリー持ち

各々の通信モードとパフォーマンスモードでの連続通信時間をまとめました。

通信モード パフォーマンスモード 連続通信時間(WX04) 連続通信時間(W04)
ハイスピードモード ハイパフォーマンスモード 約8.1時間 約6.5時間
ノーマルモード 約11.5時間 約9時間
省電力モード 約13.8時間 約10.5時間
ハイスピードプラスエリアモード ハイパフォーマンスモード 約8時間 約4.3時間
ノーマルモード 約10.5時間 約6.5時間
省電力モード 約13時間 約9.2時間

いずれの通信モードやパフォーマンスモードでもWX04の方が連続通信時間が長くなっており、バッテリーの持ちが良いと言えます。

WX04がおすすめな場合

WX04は自動でハイスピードプラスエリアモードから切り替えるワンタイムHS+Aモード機能や高性能なクレードル、長時間利用可能な大容量バッテリーなどが主な特長です。

これらの便利な機能を十分に活かせる場面で特におすすめできます。

ハイスピードモードの切り忘れを防止したい

WiMAXではハイスピードプラスエリアモードを使っていて月の通信量が7GBを超えるとハイスピードモードも速度制限の対象となり、その月の通信速度が下り最大128kbpsに制限されます。

そのためハイスピードモードが利用できるときはこまめなハイスピードプラスエリアモードからの切り替えが重要です。

この切り替え忘れが多かったり面倒であったりという方は、自動切り替え機能であるワンタイムHS+A機能が搭載されたWX04をおすすめします。

最適なタイミングでハイスピードプラスエリアモードから切り替えてくれるので、月間7GBの通信速度制限にかかるリスクが減りそうですね。

自宅でも外出時でも安定した通信ができることを重視する場合

WX04はクレードルセットすることでWウィングアンテナにより通信範囲が拡張され、つながりにくい自宅でも安定した通信が可能です。またビームフォーミングに対応しているため室内での通信性能も向上し、固定回線としても十分利用できます。

クレードルのLANポートとパソコンなどを有線LAN接続すれば、無線LAN接続のときより安定したインターネット通信を行うこともできますよ。

外出時は名刺サイズで質量128gとコンパクトで持ち運びやすく、さらに下り最大440Mbpsという安定した高速通信ができます。ハイスピードプラスエリアモード対応なのでどこでもインターネットが利用できる点も嬉しいですね。

自宅でも外出先でも安定した通信ができ、1台2役となるので便利です。

電池持ちを重視する場合

高速通信時のハイパフォーマンスモードでも約8時間の連続通信が可能であるなど、長時間の外出にも耐えうる大容量の3200mAhリチウムイオンバッテリーを搭載しています。

さらに高速通信時以外はエコモードに設定したり、切り忘れ防止タイマ機能なども利用したりすればさらに長時間の利用が可能です。

電池持ちを重視する方は従来の機種に比べより性能が向上したWX04をおすすめします。

WX04が無料で契約できるプロバイダ

通常UQ WiMAXなどで契約するとモバイルルーターの機種代金を払わなくてはいけませんが、Broad WiMAXとGMOとくとくBBで契約すると最新機種のWX04の販売価格が無料になります。

その他にも様々なメリットがあるのでWX04を契約するならこの2社がおすすめです。

Broad WiMAX

WiMAXスタートキャンペーンを利用すればWX04などの最新機種を含む全ての端末の販売価格が0円になります。

また、Webから申し込んでクレジットカード払いを選択すれば初期費用の18,857円が無料になったり、他社WiMAXからの乗り換えで違約金を全額負担してくれるといった特典もあります。

さらにBroad WiMAXの最大の特長は月額料金がキャンペーンで大幅割引され業界でも最安級であるということ。

月間通信量が使い放題のギガ放題プランと月間7GBまでのライトプランの月額料金はこちらです。

料金プラン 期間 月額料金 割引額
ギガ放題プラン 1~2ヶ月目 2,726円 1,285円
3~24ヶ月目 3,411円 600円
ライトプラン 1~24ヶ月目 2,726円 600円

WiMAX本家のUQ WiMAXの場合、「UQ Flatツープラス ギガ放題」で月額4,380円、「UQ Flatツープラス」で月額3,696円かかるので、Broad WiMAXの月額料金が非常にお得であることがわかりますね。

GMOとくとくBB

GMOとくとくBBでもキャンペーンで端末代金が0円になり、さらに高額キャッシュバックがもらえます。キャッシュバック額は機種によって異なりますが、WXシリーズ旧機種のWX03ならば28,000円となっています。

さらに月額料金も安く、月間通信量が使い放題のギガ放題プランと月間7GBまでの通常プランが用意されています。

料金プラン 期間 月額料金
ギガ放題プラン 1~2ヶ月目 3,609円
3~24ヶ月目 4,263円
通常プラン 1~24ヶ月目 3,609円

月額料金が安く、さらに高額キャッシュバックまであるのでこちらもおすすめのプロバイダです。

これからWiMAXを契約するならWX04は買い!

WX04は今までのWXシリーズでは対応していなかったハイスピードプラスエリアモードに初めて対応しており全国ほとんどの場所で下り最大440MbpsというWiMAXの高速通信を利用できます。

ワンタイムHS+Aモード機能を使えば一定条件下で自動的にハイスピードモードに切り替わるので、月間使用量に制限があるハイスピードプラスエリアモードの通信量の無駄使いを抑えることができます。

またクレードルにセットすることでアンテナが拡張し様々な方向の電波を捉えやすくなったり、モバイルルーター初のビームフォーミング機能搭載で室内での電波がつながりやすくなったりと自宅での固定回線としても十分なスペックを有しています。

自宅でも外出先でも安定した高速通信が利用できるので、1台で2役の利用ができ便利ですね。

バッテリーも前機種より大容量になった上、選べるパフォーマンスモードや切り忘れ防止タイマ機能など様々な省電力機能がついてさらに持ちが良くなりました。

Broad WiMAXやGMOとくとくBBで契約すればキャンペーンで端末代金が無料になり、さらに月々3,000~4,000円程度というお得な月額料金で利用できます。

これらのメリットを加味し、これからWiMAXを契約する方には最新機種のWX04をおすすめします。