どうしてもお金が必要な際には消費者金融で借り入れができれば有り難いです。
ただし消費者金融と言っても大手から中小まで含めると膨大な数の会社があるのでどこで申し込むべきか迷うでしょう。
結論から言うと中小消費者金融よりも大手消費者金融を選ぶのがおすすめです。
なぜなら使い勝手が良く、金利も抑えているからです。
当記事ではおすすめの消費者金融3社をランキング化したので、是非選ぶ際の参考にしてください。
消費者金融とは
消費者金融とは個人向けの小口融資サービスのことを指します。
申し込み当日に融資を受けられたり、担保や保証人が不要だったりと急な
出費などでどうしてもお金が必要な際にも手軽に申し込める有り難いサービスです。
どういった消費者が申し込めるのか、また申し込みから借り入れまでの流れなどを理解しておきましょう。
消費者金融の借り入れ条件
消費者金融の借り入れ条件は主に以下の2つです。
- 満年齢20歳以上69歳以下であること
- 安定した収入があること
年齢の上限は70歳以下のケースもありますが、下限年齢はいずれも満20歳と決まっています。
また収入条件に関しては「安定かつ継続した収入があること」や「安定した収入があり返済能力を有すること」など消費者金融会社によって表現に少し差があります。
ただしいずれも雇用形態については記載がないので、正社員でないアルバイトやパートでも申し込みができるのです。
また、20歳以上で毎月収入が得られていれば学生でも審査に通る可能性は十分あります。
申し込み方法
消費者金融の申し込み方法はインターネットや電話、店頭、自動契約機、郵送など様々で、それぞれにメリットがあります。
申し込み方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
インターネット | 24時間いつでもどこにいても申し込める
誰にも会わずに申し込める 書類の郵送やカード発行が不要 |
ネット環境が必要
提出書類のアップロード方法を把握しておく必要がある |
電話 | 女性専用ダイヤルが用意されている場合がある
申し込み時に疑問や不安を相談できる |
店頭や郵送にて必要書類の提出やカードを受け取りをする必要がある
受付時間が決まっている |
店頭 | 申し込み時に疑問や不安を直接相談できる
審査に通過すればその場でカードを受け取れる |
必要書類を持参する必要がある
出入りを第三者に見られる可能性がある 営業時間が決まっている |
自動契約機 | 申し込み時に疑問や不安を相談できる
誰にも会わずに申し込める 審査に通過すればその場でカードを受け取れる |
必要書類を持参する必要がある
営業時間が決まっている 出入りを第三者に見られる可能性がある |
郵送 | パソコンやスマホ、自動契約機の操作が不要 | 申し込み書類を取り寄せる必要がある
カードや契約書類を郵送される |
最もおすすめなのは24時間いつでも、どこにいてもネット環境さえあれば申し込めるWeb申し込みです。
Web申し込みなら自宅へ郵送物が届くことがないので、家族に知られる心配もありません。
さらにカード発行をしなくても良いので、カードの盗難や紛失の危険も防げます。
ただしWeb申し込み自体は24時間受け付けてもらえますが、審査対応時間は決まっているので申し込む時間によっては翌日の審査となることに注意してください。
大手消費者金融では9時から21時まで審査に対応しているので、当日中に審査結果が知りたいなら遅くても20時までには申し込みが完了するようにしておきましょう。
審査の流れ
消費者金融で申し込み後に行われる審査の流れをまとめました。
- 本人確認の電話
- 審査担当者が信用情報や提出書類などを確認
- 審査担当者が勤務先へ在籍確認をする
- 審査結果の連絡
消費者金融によっては担当者による手動審査を行う前に、コンピューターで申し込み者の申告内容を数値化(スコアリング)する自動審査を行う場合もあります。
審査担当者が情報機関への照会をしたり、本人確認書類などの提出書類を確認したりした後、最終的に勤務先への在籍確認を行い審査結果が決まるのです。
勤務先への在籍確認は基本的に電話で行いますが、電話での確認が難しければ代替書類を提出することで在籍確認をしてもらえる消費者金融を選ぶのがおすすめです。
審査に通過すれば結果連絡時に融資限度額や適用される金利を教えてもらえます。
借り入れ・返済方法
消費者金融の審査に通過すれば融資限度額内での借り入れができるようになります。
ただし消費者金融の審査に通過してもお金を借りる際は自身で手続きをしなければなりません。
借り入れ方法は消費者金融ごとに違いますが、店頭窓口やATM、提携ATMでの借り入れのほか自身の銀行口座へ振り込んでもらうといった方法があります。
提携ATMや銀行口座振り込みでの借り入れができれば、消費者金融の窓口やATMが自宅周辺になくても不便ではありません。
お金を返す際も借り入れ時と同様に店頭窓口やATM、提携ATMでの返済ができるほか、口座振替やコンビニのマルチメディア端末を利用することもできます。
残高さえあれば自動的に引き落とされる口座振替なら返済を忘れる心配がないのでおすすめです。
消費者金融と銀行カードローンの違い
お金を借り入れる手段として消費者金融と銀行カードローンを迷うことがあるでしょう。
消費者金融と銀行カードローンではどういった違いがあるのかを解説します。
申し込み条件
消費者金融と銀行カードローンは申し込み条件が異なります。
いずれも未成年は申し込みできないので下限年齢は満20歳以上となりますが、上限年齢は消費者金融が69歳や70歳以下なのに対し銀行カードローンは65歳以下のケースもあります。
また、銀行カードローンでは保証会社の保証を受けられることも申し込み条件に含まれていたり、申し込み先の銀行で口座を持っていないなら口座開設をしないといけなかったりすることも多いです。
申し込み時に必要な書類
申し込み時に提出する書類にも違いがあります。
消費者金融も銀行カードローンも共通して本人確認書類の提出は必須です。
消費者金融では50万円を超える借り入れを希望する場合には収入証明書類の提出も必要となりますが、銀行カードローンは借り入れ金額に関わらず収入証明書類が必要となるケースもあります。
審査内容
審査内容は消費者金融より銀行カードローンのほうが厳しいです。
これは多重債務者の増加を食い止めるために2018年1月から銀行カードローンの審査が厳格化したためです。
以前は銀行カードローンでは保証会社だけに任せていた審査を、銀行と保証会社のダブルチェック体制で行うようになりました。
また、暴力団関係者への貸付を阻止するために、警視庁のデータベースへの照会も実施することになったのです。
一方、消費者金融は各社独自の審査基準で融資可能かを判断し、早ければ30分程度で審査結果が分かるので銀行に比べて審査は緩いと言えます。
即日融資への対応
消費者金融は即日融資に対応しているのに対し、銀行カードローンは即日融資を行っていません。
2018年1月から銀行カードローンの審査が厳格化したことにより、即日融資も禁止となったのです。
これは銀行が警視庁のデータベースへ照会をかける、銀行と保証会社のダブルで審査を行うようにしたことで審査に時間がかかるようになったためです。
消費者金融なら最短30分で審査結果が分かり、申し込みから約1時間という早さで融資を受けることも可能ですので、今日今すぐ借りたいという考えならおすすめです。
金利の差
金利は消費者金融より銀行カードローンのほうが低く設定されています。
たとえばほとんどの消費者金融では上限金利が18.0%なのに対し、銀行カードローンは上限金利が15.0%以下となっています。
消費者金融は審査が柔軟で新規利用者へも積極的に貸し付けを行っているのですが、その分貸し倒れのリスクがあるので金利を高めにして利益を蓄えているのです。
逆に言うと銀行カードローンは厳しい審査を行う代わりに、審査に通過すれば低金利で融資をしてもらえるということです。
借り入れ可能額
融資限度額は銀行カードローンも大手消費者金融も500万円~800万円となっていますが、中小消費者金融は200万円や300万円と少なめです。
しかし誰もが融資限度額上限まで借りられるわけではありません。
消費者金融では貸金業法という法律で決められた総量規制によって借り入れできるのが年収の3分の1以下までと制限されています。
一方、銀行カードローンは総量規制の対象外なので、年収の3分の1を超える金額の借り入れも可能です。
しかし年収に関わらず借り入れができる銀行カードローンで返済能力を超えた金額を借り過ぎてしまう消費者が多く、それが原因と考えられる自己破産が増加したことを受け、銀行も貸し付けを年収の3分の1以下までに留める自主規制を実施するようになりました。
そのため、融資限度額がいくら多くても実際に借り入れられる金額は自身の年収に応じて制限されるというわけです。
専業主婦でも申し込めるのは銀行カードローン
前述したように消費者金融は総量規制の対象となることから、本人に安定した収入があることが申し込みの条件となるため収入がない専業主婦(主夫)は申し込みができません。
なぜなら総量規制では年収の3分の1以下の借り入れが認められていますが、年収が0円の専業主婦は貸付できる額も0円とみなされるからです。
しかし総量規制対象外の銀行カードローンは専業主婦でも申し込めます。
メガバンクは審査の厳格化に伴い専業主婦への貸付を禁止していますが、ネット銀行や地方銀行では配偶者に収入があれば専業主婦でも利用できることが多いです。
たとえば当サイトでは次の銀行カードローンをおすすめしています。
- 楽天銀行カードローン
- セブン銀行カードローン
- イオン銀行カードローン
ただし、専業主婦だと借り入れ可能額の上限が50万円と少なめだったり、申し込み条件が60歳以下など年齢上限も引き下げられていたりすることがあるので注意しましょう。
消費者金融の選び方
消費者金融の数は大手から中小まで含めるとかなり多いので、どこで借りれば良いか迷ってしまいます。
そこで選ぶ際に重視するポイントはどこかを把握しておけば、スムーズに申し込み先が決まるはずです。
誰にも知られず借りられるか
消費者金融でお金を借りることを、家族や勤務先に知られてしまうのは避けたいものです。
申し込んだことが家族へばれてしまう原因として考えられるのは、審査の際にかかってくる本人確認の電話や契約後に届く契約書などの郵送物です。
また財布に入れたり、引き出しにしまったりしておいたカードが見つかってしまう可能性もあるでしょう。
そのため本人確認の連絡先を自宅ではなく自身の携帯電話にしておいたり、郵送物が届かない申し込み方法を選んだり、カード発行をしない選択をすれば家族に知られる心配はありません。
職場へは在籍確認の電話が原因でばれてしまうのではと考えるかもしれませんが、在籍確認の電話自体は消費者金融の会社名を名乗らないので安心してください。
個人名で電話をしてくれて、絶対にカードローンの審査であることは言わないので在籍確認が原因でばれてしまうことはないです。
もし何の電話か同僚や上司に聞かれたら、クレジットカードを新しく作ったためその在籍確認だったと言えばごまかせますしお金に困っているような印象を与えません。
もしどうしても在籍確認の電話を避けたいならば、代替書類の提出で在籍確認を行ってくれるSMBCモビットのWeb完結を利用するのがおすすめですよ。
借り入れ・返済がしやすいか
借り入れや返済がしやすい消費者金融を選ぶことも重要です。
必要な時にその場所で取引ができなければ困ってしまいます。
大手消費者金融は自社のATM以外に提携している金融機関ATMやコンビニATMなどでも取引ができるので、日本全国どこでも借り入れや返済ができます。
しかし中小消費者金融は一部のATMしか対応していなかったり、銀行振込にのみ対応していたりするケースもあり、どうしても急ぎでお金が必要な時に借り入れができない可能性が高いです。
大手消費者金融を選んでおけば取引で不便に感じることはありません。
金利が高くないか
長期的な借り入れをするなら金利が高い消費者金融だとその分利息の負担も大きくなります。
しかし金利は利息制限法と出資法という2つの法律で年率20%が上限と決められているためそれ以上の金利を設定していることはありません。
大手消費者金融なら上限利息はいずれも18.0%までに統一されていますが、中小だと20%ギリギリの上限金利を設定していることもあるので、大手を選んだほうがお得です。
もし20%を超える金利を設定している会社があればそれは闇金なので絶対に申し込まないようにしてください。
即日融資に対応しているか
急ぎでお金が必要な時におすすめなのは即日融資をしてもらえる消費者金融を選ぶことです。
なかには申し込みから最短1時間で借り入れができるところもあります。
しかし消費者金融では審査受付時間が遅くても21時までとなっているので即日融資を受けたいなら、その場でカードを受け取れる自動契約機で20時までには申し込みしてすぐに在籍確認ができる状態でなければなりません。
もしも銀行口座への振り込み融資をしてもらいたいならば、平日の14時頃までに契約を完了しなければならないので気を付けてください。
中小消費者金融でも即日融資には対応してもらえますが、支店窓口へ出向かなければならない場合も多く、自宅周辺に支店がないと不便です。
おすすめは中小消費者金融より大手消費者金融
消費者金融を選ぶポイントでも触れたように、中小消費者金融は大手に比べて取引が不便だったり、金利が高めだったりするデメリットがあります。
しかし中小消費者金融は大手消費者金融よりも審査が柔軟なのがメリットです。
そのためまずは大手消費者金融に申し込み、審査に落ちてしまったなら中小消費者金融での申し込みを検討するのがおすすめですよ。
大手消費者金融と中小企業を比較
大手消費者金融と中小消費者金融の内容を比較しました。
大手消費者金融 | 中小消費者金融 | |
---|---|---|
借り入れ条件 | 満20歳以上かつ69歳以下
安定した収入があること |
満20歳以上で上限年齢は65歳~79歳までと幅広い
安定した収入があること |
上限金利 | 18.0% | 18.0%~20% |
融資限度額 | 500万円~800万円 | 50万円~300万円 |
即日融資への対応 | 可能 | 可能だが原則来店が必要 |
表を見て分かるように、大手消費者金融に比べて中小消費者金融をおすすめできる点はほぼありません。
強いて言うならば上限年齢が幅広いことくらいですが、中小消費者金融でも70歳以上で申し込める会社はごくわずかです。
そのため、大手消費者金融の申し込み年齢の上限を超えているあるいは審査落ちしたなどの理由がない限り、中小消費者金融をあえて選ぶメリットはないと言えます。
大手消費者金融は自動契約機やWeb完結での申し込みが可能
大手消費者金融は無人の自動契約機を幅広いエリアに設置していますし、ネット上で申し込みから契約までできるWeb完結を導入しています。
しかし中小消費者金融は店舗で担当者を通じて申し込む必要があったり、ネット申し込みをしても後日書類が郵送されたりします。
そのため大手消費者金融よりも中小消費者金融のほうが、担当者と直接会わなくてはならない緊張感がありますし、申し込みしたことを家族に知られる可能性は高いです。
大手消費者金融は提携ATMが充実
大手消費者金融は自社ATMだけでなく、提携ATMも充実しています。
金融機関のATMだけでなく、コンビニのATMでも取引できるので、夜間や休日でも利用できる魅力があります。
近年ではスマホアプリを利用すればカードレスでコンビニATMでの取引が可能なので、カードを持ち歩かなくてもスマホさえ持っていればいつでも借り入れや返済ができるのです。
もちろん銀行口座への振り込みにも対応してもらえます。
ほとんどの中小消費者金融にはこういった提携ATMがないので、借り入れや返済時は支店窓口へ出向くか銀行振り込みの対応になります。
コンビニは日本全国にあり夜間も営業していますが、支店窓口や銀行振り込みでしか取引できないとなるとどうしても営業時間がネックになるのでとても不便に感じるはずです。
消費者金融カードローンおすすめランキング
消費者金融でおすすめなのは中小ではなく大手だという結論に至りましたが、どこの会社が良いのかを調べました。
当記事でおすすめの消費者金融を3社までランキングにしたので是非参考にしてください。
1位:無利息サービスと金利の低さが魅力のプロミス
当記事で最もおすすめなのは、無利息サービスがあるうえ金利が低いプロミスです。
プロミスでの契約が初めての場合で、メールアドレスを登録のうえWeb明細を利用するなら初回借り入れ日の翌日から30日間が無利息サービスの対象となります。
もし借り入れた翌日から30日以内に完済すれば利息が一切かかりません。
他社でも同様の無利息サービスを実施していますが、プロミスとの大きな違いは無利息の期間が他社だと契約日翌日から30日間となることです。
初回借り入れ日翌日から無利息の期間が始めるプロミスなら契約してすぐに借りなくても損しないのです。
また、プロミスでは上限金利17.8%と他社消費者金融の上限金利18.0%よりもやや低くなっています。
0.2%の違いですが、借入額が大きい、借入期間が長くなるほど利息の金額も差が開くので、少しでも金利が低いに越したことはありません。
申し込み条件 | 満年齢20歳以上69歳以下 安定した収入がある |
---|---|
最高融資可能額 | 500万円 |
金利 | 4.5%~17.8% |
即日融資 | 可能 |
申し込み時の必要書類 | 本人確認書類 借入希望額が50万円を超える、もしくは借入希望額と他社借入との合計が100万円以上の場合は収入証明書 |
プロミスは提携ATMも充実しているほか、三井住友銀行ATMやプロミスATMなら手数料が無料となります。
2位:圧倒的に金利が低い「J.Score(ジェイスコア)」AIスコアレンディング
J.Score(ジェイスコア)はみずほ銀行とSoftbankが共同出資してできた金融サービスで、最新のAI技術を活用するAIスコアレンディングという個人向け投資サービスを提供しています。
2016年設立の会社なのでまだ知名度はあまり高くありませんが、上限金利12.0%と圧倒的に金利が低いのがおすすめのポイントです。
「J.Score(ジェイスコア)」AIスコアレンディングでは、AIを活用して申し込み者のさまざまな情報から信用力と可能性をスコア化し、審査に通過すればAIスコアをもとに金利や融資額が決まります。
みずほ銀行情報連携、ソフトバンク・ワイモバイル情報連携により、スコアアップの可能性があったり、スコアレンディングの金利がそれぞれ0.1%引き下がったりするメリットがありますので、使っているならおすすめです。
申し込みから契約までがスマホ・パソコン上でネット完結するため、カード発行はされず借り入れは申し込み者の銀行口座への振り込みに限られますが、土日でも時間帯によっては即時振り込みに対応しているので便利です。
返済方法は振り込みのほか、口座振替やPay-easy(ペイジー)があります。
申し込み条件 | ・満年齢20歳以上満70歳以下 ・安定かつ継続した収入を見込めること |
---|---|
最高融資可能額 | 1,000万円 |
金利 | 0.8%~12.0% |
即日融資 | 可能 |
申し込み時の必要書類 | 本人確認書類・収入証明書 |
3位:勤務先への電話を避けられるSMBCモビット
SMBCモビットはWeb完結で申し込みすれば電話による在籍確認なしで審査をしてもらえるので、勤務先へ電話をして欲しくない場合におすすめです。
また、申し込み者本人への審査結果連絡もメールで行ってくれるほか、契約書類の郵送やローンカードの発行もされないので、家族にも知られることなくお金を借りることができます。
ただしWeb完結で申し込むのには以下の条件を満たしている必要があります。
三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかに申し込み者名義の口座がある
社会保険証もしくは組合保険証を持っていること
逆に言えばこれらの銀行に取引があって、会社の給与振込口座にしていれば返済の管理も楽ですし、審査で最も嫌な在籍確認をスキップできるのでおすすめです。
SMBCモビットは提携ATMも多く使い勝手が良いのも嬉しいです。
申し込み条件 | 満年齢20歳以上69歳以下 安定した定期収入がある |
---|---|
最高融資可能額 | 800万円 |
金利 | 3.0%~18.0% |
即日融資 | 可能 |
申し込み時の必要書類 | 本人確認書類 必要に応じて収入証明書 |
まとめ
消費者金融はどうしてもお金が必要な時に上手に活用すればとても便利なサービスです。
中小から大手までたくさんありますが、おすすめなのは提携ATMが充実していて日本全国どこでも借り入れや返済ができるうえ金利も抑えめな大手消費者金融です。
しかし中小消費者金融は審査が柔軟なメリットがあるので、もしも大手の審査に落ちてしまった際には次の申し込み先として検討すると良いです。
当記事で最もおすすめする消費者金融は、30日間無利息サービスがあり金利が低いプロミスです。
プロミスなら初回借り入れ日の翌日から無利息の期間が始まるので、すぐに借り入れはしないがお金が必要になった時のために備えて契約だけしておくといった使い方もできます。
ランキング2位の「J.Score(ジェイスコア)」AIスコアレンディングは銀行カードローンよりも金利が低いのが魅力です。
借り入れ金額が多く、完済までの期間が長くなるほど低金利の恩恵を受けられます。
ただし借り入れは銀行振り込みにしか対応していないので、時間帯によっては当日の融資を受けられないことに注意しましょう。
3位のSMBCモビットは、おすすめランキング3社のなかでは最も上限金利が高く、無利息サービスもありません。
しかし、Web完結で申し込めば電話での在籍確認をしないで審査を行ってくれるメリットがあります。
勤務先へ電話をして欲しくない場合にはとても嬉しいです。
なお、大手消費者金融で職場への電話連絡なしで審査可能と断言しているのはSMBCモビットだけです。