湘南美容外科クリニックのVIOレーザー脱毛レポート

 

我が家の妻に挑戦してもらった、脱毛クリニックのレーザー脱毛。
主要都市に病院を持つ湘南美容外科でチャレンジしてもらいました。
普段から子育て・仕事に頑張ってくれている妻へのささやかなプレゼントです。

コースはVIO脱毛。6回コースを申し込みましたが、毛の強い箇所なので効果を見て+2回ほど増やすかもしれません。

以下は妻に書いてもらったレポートです。

実体験した女性の語るリアルな声です。

来院〜契約まで

湘南美容外科クリニックさんでvio脱毛6回コースを契約しました。
ちなみにこのコース、わき無制限がセットでついてきます。

まずは契約前カウンセリング。
レーザーの機能や同意書の内容について説明を受けます。
私の場合はアンダーヘアの上部に帝王切開の跡が残っているので、そこは避ける必要があります。

なので、残す面積を小さくしすぎると傷周りだけヘアが残る、という間抜けなことにないよう事前に病院と相談しておきました。
Vラインにかかる位置に傷跡がある人は要注意です。

また一部のケースで剛毛化することもあるそうです。
vioではほとんど起こらないそうですが。

脱毛部位が日焼けしてはいけない、事前にシェービングしてから来院する、当日はボディクリームや制汗剤をつけてこないというのは脱毛サロンのミュゼプラチナムも同じです。

フラッシュもレーザーも毛のメラニン色素に反応するので、当たり前ですね。

シェービングを自分でできない場合、有料ですがシェービングをしてもらえます。
たとえばOラインは自分では無理ですよね。
座っても見えないし、立った姿勢でそるのはどだい無理な箇所です。
I・O合わせて500円でした。

ただしシェービングをお願いする場合、来院予約を取る際に一緒に予約をしなくてはいけません。
シェービングなしで予約して、当日シェービングが不十分だった時には治療(施術とは言わない)ができないこともあるそうです。

なお、コースを契約した時にその料金の一部がポイントとして付くので、そのポイントをシェービング代に充てることができます。

そして気になるのがキャンセル料。
キャンセル料は1回3,000円
ただ前々日の23時までにキャンセルすればかかりません。

そこで生理の時はどうなるのか?という疑問がわきました。
突然生理になってしまってキャンセル料を支払うのは、痛いですよね。
確認すると、もし恥ずかしくなければ、ですが、タンポンをして治療を受けるのは可能だそうです。

これなら不順の人も安心ですね。

レーザー処置の前日にする準備

しっかりシェービングをします。
かなりぎりぎりまで深くそりました。

アンダーヘア全体のボリュームを抑えたいので、1回目の今回は全部シェービングします。
温泉入れない。
加減を見て2回目も全剃りで行くかどうかを決めるつもりです。
さすがにパイパンにする趣味はないです、傷周りはどうせ残ってしまいますので。

当日の流れ

できればシャワーを浴びて局部をしっかり洗っておいたほうがいいかもしれません。

湘南美容外科クリニックさんは待合室も豪華で、ウォーターサーバーなどもあってコーヒーやお茶が飲めるよう準備してあります。
また、出演した情報番組や治療のPRのビデオが常に流れています。

名前を呼ばれて案内されたのは、パーテーションで区切った施術室。
ここで下着を取り、バスタオルで作ったスカート(プール用のお着替えタオルみたいな感じ)をはきます。

着替えたら指示通り仰向けに寝ます。
そしてアイガードをつけられた後、自分でのシェービングの具合をチェックします。
そのあとシェービング。
何か塗った後、カミソリでそっているようです。
アイガードをつけられているので様子はわかりません。

このシェービングが意外と丹念で、粘膜ぎりぎりまできっちりシェービングしてくれます。
あまりしっかり書くと18禁内容になりそうなのでこれ以上は書けませんが。
ただ産婦人科での診察台のような姿勢やM字開脚ではなく、片膝を曲げて外側に倒すだけなので恥ずかしさも少ないです。

Vライン治療開始

スタッフさんによるシェービングが終わるといよいよスタートです。
冷却用の補助剤は、今回はなしです。
もともとヘアがあった位置の少し上から始めます。
「ピッ、バシュッ、ピッ、バシュッ」とリズミカルに手際よく照射していきます。
照射の痛みと同時に冷風が吹き付けられているようです。

初めに右から左へと終ったところで、ドクターか看護師さんによる初回のスキンチェックが入ります。
ここでOKなら続きです。

最初は意外と痛くないと思っていたのですが、やはりヘアが密集している場所はかなり痛いです。
そして感じたのが、治療範囲がかなり広いこと。
ヒップハンガーのボクサーショーツで覆われる範囲といえば想像しやすいかと思います。
脚の付け根、Vラインよりも太もも側まで照射してくれます。

Iライン〜出力を下げてくれる〜

Iラインに入るときは機械の出力を下げてくれます。
色素沈着しているので、けっこう痛みも出やすいとは聞いていましたが、Vラインの終わりほどではないです。

そして終わると、「裏面行きますねー」という声掛け。
裏面??と思いながら指示通りうつ伏せになります。

0ラインは色々と恥ずかしい

そしてOラインのシェービングに入ります。
おしりの肉をぎゅっと外側に寄せて、かなりぎりぎりまでシェービングします。
痔持ちの人は要注意かなぁと思います。

シェービングが終わるとまた照射。
しかしOラインはそれほど範囲が広くないので、12〜3ショットくらいで終わります。

クーリング他

そのあとは冷却です。
まずはおしりに冷えた濡れコットンをはさんでもらい、Iラインにも細い濡れコットンを置きます。
Vラインは保冷剤を置きます。

そのまま担当のスタッフさんとお話。
なりたい形の参考にと、実物大の型紙をくれます。

手術跡周りは0.5mmあけてあるそうです。
見た感じ照射できない毛がありそうなので、そこが残っている前提で形を決めないといけません。
薄さを調節したいなら2回、ないし3回照射してから形を残したほうがいいとのこと。

また照射当日は激しい運動やお風呂はダメです。
そして照射後希望すれば、かゆみ、炎症止めを処方してもらえるそうです。
乾燥しやすいので、顔用の化粧水を少しつけるように指示されました。

少し時間を置いて冷却材を全部外し、服を着て終了です。
次回予約は受付で取らせてくれます。

帰宅後の変化

寝る前にシャワーをあびたら、Vラインに軽いヤケドのような火照りとともに毛穴が赤く盛り上がり、それが一晩続きました。

翌日には腫れも引きましたが、あまり肌が強いほうではないのですがそれ以外の肌トラブルは今のところ発生していません。

それよりも、剃ったアンダーヘアが伸びてくるのが早く、数日もすると男の人のヒゲみたいになってちょっと不愉快です。
伸びた毛が擦れてトラブルが起こらないように、暫くの間はアフターケアに注意しなくてはいけません。

まとめ

湘南美容外科クリニック1回目の感想は、対応は丁寧ながらもどことなく病院としての雰囲気もあり、ミュゼのようなとても丁寧な接客はなかったです。対応する人も看護師さんで、サービス業の人ではないのでしょうがないのかもしれません。

ですが脱毛治療そのものは、近くに医師がいることと、トラブルがあっても医療的に対処してくれる安心感が大きく、脱毛している実感はとても強く感じました。

今通っている湘南美容外科は全国の主要都市に病院を持っているので、クリニックとしては通いやすい。

レーザー脱毛の治療実績も1,114,000件と実績も十分なのも選んだ理由の1つ。
どんなに安くても実績の少ないクリニックやサロンに自分の肌を任せるのは不安ですから、
長年の実績はとても重要なポイントでしたね。

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SBC根こそぎレーザー脱毛

まとめ

脱毛を開始してから1年ほど時間がたちました。

湘南美容外科の施術に不満もありませんし、サービスの質はとても高いと思います。

特に初めての脱毛を検討している方は、効果実感が得られやすいワキがおすすめです。