VラインやIラインなどデリケートゾーンの脱毛をしてみたいけど、きわどい部分が見られるのが恥ずかしい。だけどかわいい水着や下着を自信もって着たい。という願望はあるはず。
VラインやIライン脱毛をすることによるメリットやデメリットをまずはしっかり知っておて後から失敗したと後悔しないためにご紹介します。
こんなことが気になる人にオススメ
「Vライン脱毛をしたいけど、見られるのが恥ずかしい」
「実際の施術中ってどんな風にされるの?」
「施術前の自己処理はどこまですればいいの?」
といった疑問にお答えいたします。
まずは知っておきたいVライン脱毛することのメリット、デメリット
メリット
・かわいい水着や下着が気にせず着れる
・生理のときのムレや匂いが軽減され衛生的
・自己処理がとても楽になり、いざという時に安心
かわいい水着や下着が気にせず着れる
VラインやIラインなどの主にデリケートゾーンを脱毛することの一番のメリットは「かわいい水着や下着が着れる」ということです。
しっかりムダ毛処理していなければ、生え放題のVラインは水着や下着からはみ出てしまいますから、そんなジャングル状態ではカットが深めの水着やTバックの下着なんて恥ずかしくてはけませんよね。
そんなジャングル状態の姿を彼氏に見られたら引かれてしまいますし、自己処理をしていても剃り残しが気になってきわどい水着でプールや海水浴で楽しめません。
ですが、VラインやIラインの脱毛をしっかりしていれば気にすることなくかわいい水着が着ることができます。
しかも、自分で処理していると黒いポツポツが残ってしまいますが、脱毛ならしっかりきれいな状態にすることができるんです。
生理のときのムレや匂いが軽減される
Vラインだけでなく、Iラインも脱毛することで、生理のときにムレやおりものの匂いが軽減されます。
量が多い時には経血などが毛に付着して細菌が繁殖して匂いが発生してしまう場合があります。普段からムダ毛がない状態にしておけば衛生的に保つことができるので毎月ある生理がちょっと楽になります。
自己処理がとても楽になり、いざという時に安心
デリケートゾーンの自己処理を自分でしているという人は、もし明日プールや海水浴に行く!彼氏になりそうな人とデートが入ったというときに事前に自己処理をするかと思いますが、何度も自己処理をしていると色素沈着や黒ずみの原因となってしまいます。
しかも、仕事が忙しかったり自己処理を忘れていたりするといざというときに恥ずかしい思いをしてしまいます。
ですが、VラインやIラインの脱毛をしておけば自己処理をする必要はなくなりますから肌への刺激が減るので肌トラブルが軽減されます。
デメリット
・施術中が恥ずかしい?
・Vライン、Iラインの脱毛は痛い
・施術前の自己処理が大変
・生理中は施術できない
・施術が完了すると形が戻せない
施術中は恥ずかしい?
VラインやIラインの脱毛は恥ずかしいと思っている人が多いですが、そんなことはありません。
陰部が隠れるように紙パンツが用意されているので丸見えの状態で施術されることはありませんし、紙パンツの横をずらしながら機械を当てていきますし、施術自体の時間も10分程度ととても短いです。
脱毛サロンのスタッフさんも1日に何人も施術をしており、何百回と見ていますから実はそんなにあなたのVラインやIラインというのは見られていませんし、記憶に残っていないので安心してください。
Vライン、Iラインの脱毛は痛い
VラインやIラインというのは、毛穴が大きくて毛が濃く肌も柔らかいので他の箇所と比べると「とても痛い」と言われています。
肌が敏感で痛みにとても弱いという人には光脱毛なら痛みのとても少ない「ハイパースキン、SHR」を採用しているディオーネ、ストラッシュ、ラココがオススメです。
もし、施術回数の少なく効果の高い医療脱毛を受ける場合には、とてもパワーが強いので痛い傾向にありますから麻酔クリームや笑気麻酔を使用したほうがいいでしょう。
ただし、麻酔には1回3,000円ほどかかりますので余計にお金がかかるデメリットがあります。医療脱毛でもレジーナクリニックなら麻酔は無料で実施してくれるので、もし医療脱毛に通うならレジーナクリニックがオススメです。
ですが医療脱毛を選んだ場合、通う回数は脱毛サロンより少なくすることができますので家から遠い、仕事が忙しくてなかなか頻繁に通えないという場合には麻酔が使える医療脱毛を選ぶのもアリです。
施術前の自己処理が大変
脱毛サロンや脱毛クリニックで施術する1日、2日前には自分で 剃毛することになります。ただし、デリケートな部分をカミソリで 剃毛するのはオススメできません。
肌を傷める可能性が高いからです。しかもOラインは手が届かない人もいるでしょうしとても見えにくい部分になるので脱毛サロンで 剃毛してもらったほうがいい部位です。
VIOの部位を施術前に自己処理する場合には、女性用の電気シェーバーを使用することをオススメします。
Vラインだけでなく、ワキや足、腕やうなじなど他の部位の自己処理にも使えますし、肌にも優しくしっかり剃ることができます。
間違ってもカミソリでの自己処理は肌を傷めるので危険です。
生理中は施術できない
脱毛サロンやクリニックでは多くが生理中の施術はできません。生理中はホルモンバランスが不安定で、肌がデリケートな状態なのでいつもより痛みを強く感じやすく、肌トラブルが起こる可能性が高いからです。
脱毛サロンは医療機関ではないですから、生理中のVIOライン脱毛は断っているところが多いです。
生理中でもVIO脱毛ができるのは、医療脱毛の中でも湘南美容外科クリニックくらいです。タンポンをつければ一応VIOの施術もできますが、なるべく予約には生理周期を確認しながら予約を取ったほうがいいでしょう。
もし、予期せぬタイミングで生理が来てしまったときにはキャンセルするしかありませんが、キャンセル料がかかったり1回分消化することになる脱毛サロンやクリニックもありますので事前に知っておいた方がいいでしょう。
施術後は形が戻せない
もちろん、脱毛の施術が終わったら毛は生えてきませんからVラインの形を決める際には一旦慎重になったほうがいいでしょう。
人気でみんなが選ぶのがナチュラルなトライアングルの形です。
ハートだったり、卵型や扇型、スクエアやIラインなどもありますが、作られたちょっと不自然な形になりますので男性から見られたときに遊んでると勘違いされ引かれるケースも。。。
また、徐々に増えてきているハイジニーナ(パイパン)の形も一度脱毛の施術が終わってしまうと生えてきませんのでいきなりハイジニーナにされるのはオススメできません。
まずは水着や下着からはみ出ないような足の根本付近を脱毛されてみてはいかがでしょうか。
Vライン脱毛に関するよくある質問
施術前の自己処理は全剃りする必要はある?
脱毛の施術前に自己処理が必要ですが、VIOラインに関してどこまで自己処理が必要かというと、Vラインに関しては全剃りが必要というわけではありません。
Vラインで形を残す場合には、脱毛したい部分だけ電気シェーバーなどで剃ればいいですし、形をキレイにしたいと思ったら、AmazonでアンダースタイルガイドというVラインプレートも売られています。
また、Vラインの毛量が多いので薄くしたい・減らしたいという人は一度全剃りして1回脱毛することで毛量が減り薄くなりますので全剃りしてもいいでしょう。
Vラインの脱毛クリームは効果ある?
最近は全身に使える脱毛クリームという除毛ができる脱毛クリームも売られています。カミソリや電気シェーバーで一時的な自己処理はできますが、すぐに生えてきますので脱毛という意味では効果はありません。
しかも、刃で剃りますので毛の先端がとがってチクチクします。ですが、除毛クリームなら処理した後にチクチクすることはありません。
ただ、毛を根元から除毛するため毛を覆うようにクリームを塗るため肌に刺激があります。肌が弱いという人には刺激が強すぎて除毛クリームをつけて放置している時間(10分程度)のあいだに刺激によって肌荒れしたりしてしまう場合もあります。
もし、除毛クリームにて自己処理する場合には低刺激の肌に優しい除毛クリームを選んでください。
目に見える部分の毛は除毛できますが、また次の日から普通に生えてきますので脱毛効果はありませんのでご注意ください。
Vライン脱毛をするならIラインも一緒に脱毛したほうがいい?
Vラインだけ脱毛するとなると、デリケートゾーンの足の根本のみ脱毛することになります。
VラインだけキレイでIラインはジャングル状態というのはやはり見た目も悪いですし、衛生的ではありません。
各脱毛サロンやクリニックではVライン、Iライン、Oラインをセットにしたプランが多いのでVラインだけよりもセットの方が安いため一緒に脱毛してしまったほうがいいでしょう。
Vライン脱毛は何回すればいい?
これは光脱毛か医療レーザー脱毛によって違います。肌が弱く痛みに弱い人は光脱毛を選んだほうがいいでしょうが、その分パワーが弱くなるので、自然に薄くする場合でも10~12回ほど施術回数が必要です。
パワーが強い分、回数が少なくていい医療レーザー脱毛の場合だと5~6回ほどと光脱毛の約半分で済みます。
ただし、パワーが強い分痛みも出ますので麻酔しないと痛みで続けるのも嫌になるほど強いものになるので医療レーザー脱毛を選ぶ場合には麻酔代が毎回かかるかどうかをチェックしてください。
まとめ
Vライン脱毛は「かわいい水着や下着が着れるようになる」「自己処理が大変楽になる」「整理の時にムレや匂いが軽減される」などメリットが大きいですが、「施術前の自己処理が大変」「痛みが強いので医療脱毛なら麻酔必須」「Vラインの形は元に戻せない」といったデメリットもあります。
最近では全身脱毛される女性が増えてきて注目されるようになったVIO脱毛ですがメリット・デメリットに注意して決めてください。