本の電子書籍化に必要な機材は購入か?レンタルか?断捨離にもオススメ

本は知識の宝庫ですが、何かとかさばるものです。
引越しでも本の荷造りや移動が一番大変でしたね。2度とやりたくないと思った作業の一つです。

あの頃に自炊を知っていればあんな苦しい思いをしなくて済んだのに。

部屋も片付いて、お気に入りの本がいつ持ち歩ける自炊。部屋をスッキリさせたい人はぜひ挑戦してもらいたいですね。

自宅で自炊するために必要な機材

自宅で自炊するために必要な機材は主に2つ。

  1. 自炊スキャナ
  2. 自炊用裁断機

自炊用のスキャナはメーカーによって名称がまちまちですが、「自炊 スキャナ」でググればすぐに見つかります。価格も3万円以上のものが多い高額なスキャナですが、本以外にもプリントや書類をPDF化できるので、自炊以外でも書類整理に活躍します。

自炊用裁断機は、本をバラすために必要です。カッターナイフでも不可能ではありませんが、怪我の危険性もありますし何より大変です。専用の裁断機なら1000ページの本でも1分で裁断できますから自炊するなら絶対に用意しておきたいですね。

本を分解するためのカッターナイフがあれば自炊環境は整います。

スキャナー+裁断機で5〜7万円くらいの予算は必要になります。沢山の本を自炊したい人や、紙媒体で本を買って読み終わったら自炊したい人も専用機材があると便利です。

本の数によってはレンタルという手もあり

自炊用の機材を自前で購入すると費用がかかります。裁断機は場所もとりますし、小さなお子さんがいる家庭ではかなり危険。そんな理由からか現在人気なのが機材レンタルです。

DMMいろいろレンタル!だと【電子書籍化セット】として2日4.540円でレンタルできますね。

もちろん裁断機だけでもレンタルできますので、スキャナだけ購入して裁断機はレンタルという手もありです。

1冊の自炊にかかる時間

300ページの文庫本1冊なら裁断からスキャン完了まで10〜15分程度です。1時間で大体4〜7冊くらいでしょう。多分これ以上速くすることはできません。

100冊自炊すると1日がかりでしょうね。本が多い人ほど毎日コツコツやる根気が必要になります。

本の数が多い人は余裕を持って自炊するために自前で機材を購入したほうが良さそうですね。50冊程度ならレンタルのほうが安上がりですね。

自炊は最終手段、できるだけ電子書籍を購入したい

自炊にかかる時間や費用のことを考えたら、電子書籍が販売されいるものは電子書籍で買ったほうが安上がりです。kindle本は紙媒体よりも値引きされていますし、定期的なセールも開催しています。

まとめ

俺も自炊経験がありますが、スキャナがどんどん紙を取り込むのは見ててワクワクしましたね。そしてお気に入りの本がタブレットで読めた時は感動でした。

気になる人は1度挑戦してみることをオススメします。

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